はちきんizyのアメリカ丼

料理にすると丼カップル
はちきんイジーとアメリカンいごっそうバッキーの
山あり谷ありの国際結婚ブログです。

治療開始 地固め療法#2

2017-11-30 | 家族の癌


ミックママの地固め療法#2が今週から開始された。


病室は今回も408号室

  最上階の端っこの部屋だ。



”この病院で一番見晴らしのいい部屋なのよ。”  と

毎回

 同じ部屋を使わせてもらっている事を喜んでいる。

  

それだけでなく

 ナース他 

部屋の掃除をして下さる方たちにも恵まれている事を話す。

 



 


私がコロラドに滞在していた間に

  2度の血液検査があった。





採血を終えると10分ほどで

 その結果が分かる事もあり

  毎回 待合室でそれを待つ。



今回採血をしてくださった方(Phlebotomist)は

 初めてミックママの担当になった方だった。


 結果がプリントされた紙を持って

 待合室に入って来た彼女は

それは優しい微笑みをして


  ”とてもいい数値ですよ。”  と


まるでミックママの家族でもあるかのように

  良き知らせを喜んで下さった。


それに医療関係の人からの言葉は心強い





 その日を思い出すと

宙に浮くような喜びと一緒に

  今でもその方の優しさに包まれるかのようだ、、。






そうして白血病と診断され

  治療をされた方からの励ましの言葉は力強い


ミックママのお友達のお母さまがそのお一人で

  癌サバイバー歴13年目を迎えてもおられる。

 





治療2日目も無事過ぎ

点滴スタンドを押しながら

病院の廊下を

早足でウォーキングするミックママの様子が

    ビデオで送られてくる。

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こんな買い物と春の愉しみ

2017-11-29 | おでかけ 休暇


デザートを食べた後は


 


可愛くてユニークな店が


 

  点々と並ぶ Tennyson 通りに連れて行ってもらった。





紳士服も並ぶお洒落な床屋さんは


 


買い物が嫌いな男性が

 散髪に来た時に

ショッピングも出来るようにというアイデア

   スタートしたらしい。



この店に入るや

 写真を撮ったり店員と話したりするバッキーは

  急に弾け始める。


それもそのはず

 田舎町で床屋を経営している友人ジェイク君に

   この情報を伝えたいからだ、、。

  





夢を連れて来てくれる本屋さん  その名も

 ”Second Star to the Right ” 

子供の年齢別に部屋が分かれ


 


  珍しい玩具と一緒に沢山の本が並ぶ。







けいちゃんが学校で読んでいると言う

   サイエンスファンタジー

      A Wrinkle in Time (ア リンクルイン タイム) は

 


彼女を困惑させる内容らしく

その漫画版(graphic novel)をここで買った。


  



値段は大きなブックストアーに比べ

 数ドル高めではあるけれど

 ブラックフライデーの翌日の土曜は

   スモールビジネスサタデー と呼ばれ

 個人経営の店を支援する日である為

  スクリーンを見る度に

 その文字が目に入っていた事もある。



 無料のストーリータイムも設けたこの小さな本屋さんのサポートに  と 

  一人満足しての買い物、、だ。  



 

因みに この”ア りンクル イン タイム”は映画化され

  この春上映される。


 



    なかなか面白そう、、。


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煙吹くお菓子と頑固おやじと

2017-11-28 | おでかけ 休暇


コロラド最後の滞在日となった金曜日は

映画Cocoを観る前に
 
車で30分ほど先にあるデンバーに連れて行ってもらった。





最初に立ち寄ったのは 


実験室のような内装をした

 


 液体窒素の大きなボンベが置かれているデザート店






客の前でオーダーしたデザートを

  液体窒素やトーチ(torch)から噴き出す火を使って作ってくれる。


 


科学者気取りのシェフの手元を

  食い入るように見つめる、、、私たち、、






温度の低い液体窒素の中に




  チョコシロップを入れると




 たちまち冷却されチョコアートの出来上がり 





デザートをオーダーすると付いてくる

  無料の液体窒素ポップコーンを口に入れると


   

    白い煙が吹き 大興奮!



デザートが出来上がるのを見るのは楽しいけれど

  味の方には当たりはずれがある。



私が注文した長――い名前の 

Lemon Card Mousse with Blueberrie & Meringue は


 


   見がいもあり味も良かった。







ここに来る前から


  高いデザート と頭にあるバッキーは


行く前からブツブツ文句を言い

オーダーする箇所に近づきもしない、、、。


それでも

デザートが作られる様をビデオに撮り

 家族に送っては楽しんでいた。



ただ

私が注文した美味しいデザートを口にしても


 しかめっ面しか返してくれない頑固おやじ、、だった。


多分こいつは死ぬまで、、、いや 死んでも

  このままだろう、、、


 


因みに9人分の値段は約55ドル


  悪くはない。

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都会の映画館でリメンバーミー

2017-11-27 | 映画 芝居 テレビ番組 等など


短いコロラド滞在中に二つの映画を観る機会があった。

一つはピクサーの ”COCO”

   
この町の映画館 AMCシアターは

  全席指定席になっているので

皆が並んで座れるように、、と



”コロラドに着いたら

  ネットですぐにチケットを買うんだぞ” 
 と
 

この映画を皆で観に行く事を楽しみにしているバッキーから

  強く言われた事だ。


どれも指定席になっているこの映画館は

田舎の映画館では見られない

  ゆったりしたリクライナーチェアー


      ずらぁーーと並ぶ。


足を延ばすと小さなベッドに早変わり


  


  退屈な映画だと眠ってしまいそう、、、^0^


いや 実際

映画 ”Coco” が始まる前に上映された 

  アナと雪の女王の新作短編 ”Olaf's Frozen Adventure” 

    眠りそうになった事だ。





聞くところによると

 この短編映画はテレビ用につくられた事もあり

  20分以上も続く長編短編映画 


これが上映される事を知らなかった私たちに
 

 間違った映画館に入った とさえ思わせる


短気のバッキーは途中から

    イライラプンプン 


 
  

ピクサーの”Coco”はとてもいい映画だった。






日本のお盆のように死者がかえってくると信じる

 メキシコの祝日”死者の日”がテーマにされていて

亡くなった家族を忘れずに

  想いを持ち続けることの大切さや


 家族から反対を受けても

  自分の好きな事をし  

自分の夢を追い続ける事の大切さ  

  などのメッセージが強い家族の絆と共に送られる。

 
この映画の日本タイトル ”リメンバーミー” は

 この映画の主題歌でもある。





これらの動画にあるように

  死者の世界もとてもカラフルに描かれている。


お勧めの映画です。
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お別れと初めて見たのは

2017-11-26 | アメリカのニュースあれこれ






デンバーの駐車場で初めて見たのは

電気自動車用の充電器


田舎暮らしの私は

  電気自動車さえ見た事がないので

この充電器が何であるか聞いて知った、、。



充電器を使っていた車は

ガソリン車を電気自動車にコンバート(convert)した物のように見られる

それもあってかどうか

”電気自動車”と車体に書かれていた。


アメリカも都会でないと

 まだまだ見られない電気自動車用の充電器、、だ。


自然にも優しいし

 ガソリンより値も安そうに思うけれど


充電器が置かれた場所が少ないので

  長旅には向きそうにない。



 


11日間のコロラド滞在もあっという間に終わり

 今朝早くイリノイに向かう。





犬2匹を連れてのドライブ




 約14-5時間


11月末に雪が見られる事は多いけれど

 今週末は天候も良く

 その心配はなさそうだ。




 
では 行って来ます。


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心もお腹も満たされた感謝祭

2017-11-25 | 食べ物


感謝祭の朝は ミックママ手製の

メイプルベイコンモンキーブレッド(Maple Bacon Monkey Bread)で始まった。


 


食事の前に出してくれたのは

 スライスして食べても美味しいチーズ Brie を


 

   オーブンで焼いた ”Maple Pecan Baked Brie ”


 



 焼きたてのパンにつけたり

 スライスしたリンゴにつけて食べる。



朝早くから昼まで

 キッチンに立ちっぱなしで料理をしてくれたミックママ













自分でも言っていたけれど

初めて自宅で開いた感謝祭ディナーは成功


 どれも美味しかった、、。



前夜焼いてくれたパイは アップルパイと



 


パンプキンクリームパイ


 


このパンプキンパイはバッキーのお気に入り。


レシピ―は フードネットワークのシェフで


 簡単なレシピ―が多い Sandra Lee さんのものこちら




食事を終えてから


 皆でサイクリングに行ったり


  





夜は子供用のゲーム 


ロジックパズルや


 


  言葉探しパズルや数独をしたり、、、と


 


子供中心で1日を過ごす点が


 とてもこの家族らしかった、、。




そうして 他州に住むバッキー兄弟姉妹それぞれから


 何度も ビデオメッセージも送られて来た。







”ハッピー サンクスギビング”  と

それぞれの食卓から皆が声を掛け合い


 家族のが強いバッキー家を感じては

   この恵みに感謝する思いで一杯になる。


それと同時にある年の感謝祭に

貧しいイリノイの町の中学でカウンセラーをしている知人が



”学校が連日休みになるこういうホリデーに

 お腹を空かせる子供たちが多いのよ。”
  と


学校給食が唯一の食事である生徒たちを想い

心を痛めて話されていた事が思い出される。


一人でも多くの人達が

  心もお腹も満たされた日でありましたように、、。


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感謝祭の準備とキッズクラフト

2017-11-24 |  長女


 バッキーやニックママ家族も

  無事水曜日の朝コロラド到着


  


この日は気温も摂氏21度まであがり




  外でランチが出来るほど心地よかった



 

今年のミックママ家族の感謝祭に

  私たち5名が加わる事になったので

毎年義理両親宅で

  感謝祭を送るミックママ家族は

初めて感謝祭のディナーを自宅で準備する事になった。



 婿はメインの七面鳥をスモーク


  


出来上がるまで7時間かかると言うので

  朝早くからスタートだ。





ミックママが作るのは おかずやデザート


私から受け継いだレシピ―がないミックママは

  これらをピンテレストで探す。


数日前からそんな下準備に忙しくしている。

  

アップルパイとパンプキンパイは


  

 前夜 焼いた。




  

 


 そうして

ボーイズと感謝祭のクラフトもして

  






ディナーの席で皆が使うカップを

  七面鳥で飾ったり


 
 


テーブルを飾る七面鳥のお菓子袋を作ったり、、、


 





アメリカの皆さま

 ご家族で暖かいサンクスギビングを、、、。

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娘の交渉術 その4

2017-11-23 | 映画 芝居 テレビ番組 等など


ブロードウェイ ”Rent"の割引券の抽選に参加する為

  当日その劇場に行った話を

       しつっこく続けています。



                             







この夜の抽選に外れた私たちは

 翌日の抽選に再度トライする事を決め

   食事をし家に帰る事にした。






数ブロック先にあるレストランで

 食事をしていると

週末ボーイズと山荘で過ごす為

  山に向かった婿から

   テキストメッセージが送られて来た。



 



天候が悪くなり

 ハイウェイが閉鎖されたので

   家に戻る
   と言う。 


週末ボーイズが家で過ごす事になったので

私たちのプランも変更した方が良い


食事の後  劇場に戻り

  チケットが残っているか確かめる事にした。






劇場に着いたのは

  開演数分前、だったけれど


チケットがまだ残っている事を知り


”ベストシートをください。” と

   係りの人に言うミックママ、、、。

その口ぶりに

(ちょちょちょっと 

何なの貴女 金持ちの婦人のようなその口ぶり、、

高いチケットを買わされたらどうするの

 35ドルのチケットが残ってるか 

  先に確かめるべきやないの)
  と


 しみったれた事を考え 私はオロオロ、、、




”ベストシート、、ですか?”  と

係りの人がニコニコ  と言うか クスクスと笑いながら云い

 会場のマップがのったスクリーンを指し

 3階のバルコニー席で

   前から3番目に2席空いている事を教えてくれる。


開演数分前にして残っている席にしてはいい席だ


  思わずミックママの顔を見ると

 彼女は即座に


”そのチケットは35ドルですか?”  と

 係りの人に訊く。



クスクス ニコニコ笑い続けている係りの人は

  別の従業員にそれを確かめ


”35ドルです。” と 

  2枚のチケットを70ドルで売ってくれた。



  


3階の席ではあったけれど

   前から3番目の上

 ど真ん中の2席。


抽選が終了してすぐに

  チケットを買っていたら

   35ドルでは買えなかった席、、だっただろう。


そうして 先に

 35ドルの席を探している と伝えたら

  見晴らしの悪い席を勧められたかも知れない。



ベストシートを最低額の値で手に入れる事は

   100%可能である  と

 そう信じるミックママの交渉術は  あっぱれ!

  





このミュージカルでは のように

1階のオーケストラ席(Orchestra)

2階のメザニン席(Mezzanine)

3階のバルコニー席(Balcony)

そして左右に出来たボックス席(Box)  が使われ


  


週末のチケットは

黄色くなった席が 115ドルで一番高く

次に続くのが青い85ドル

そして水色が55ドル

端にある赤い席は35ドルになっている。

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抽選の結果は、、その3

2017-11-22 | 映画 芝居 テレビ番組 等など


ブロードウェイ ”Rent"の割引券の抽選に参加する為

  当日その劇場に行った話を続けています。






ドリンクを終える時間もなく

  当選者の発表が始まった。


店で買えば1本1ドルちょっとの

  Angry Orchard のサイダー (アルコール5%ほど)が

ここでは1本7ドルもしたので

  残す訳にはいかず

大急ぎでサイダーを飲み干し

 劇場の前に群がる人たちの中に入った。





ゆっくりと名が呼ばれる度に

 当選者の悲鳴

  その周りの者たちの歓声が起こる。


10名の名が呼ばれた所で 100%諦める私が

  隣に立っているミックママに目をやると



そろそろ自分の名が呼ばれる頃だ、、、とばかりに

   
手続きに必要なID

   バッグから取り出している。
  

その自信っぷりを見て

私も彼女のように当選すると信じなければ、、、と

  何度も自分に言い聞かせたけれど

 当選する自分がイメージ出来ない。


とうとう最後の名前が呼ばれる時が来た


、、、それまでに増しての緊張感で耳をたてると


 係りの人がミックママのファーストネームを呼ぶではないか



、、、が 



 


  違うラストネームがそれに続いた、、、。










当選者の発表が終了すると

 当たらなかった何人かの人達が

  また列になって並び始めているので

訊くと

35ドルのチケットを買う為と知る。


確か35ドルの席は

 劇場の端に位置しリミティッドビューとなっている。

その席のチケットなのか

  それとも当日券として割引になるチケットなのか

 その点が良く分からないまま

私たちもその列の中に入った。




  

、、、が 暫くして

”ねえ お母さん

明日の午後ある抽選にもう1度参加して

それでもダメだったらチケットを買う事にしましょうよ。” 
 と


ミックママに言われ

  近くのレストランで食事をして

その夜は帰る事にした。     しつっこく続く、、


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自信一杯の娘 その2

2017-11-21 | 映画 芝居 テレビ番組 等など


ブロードウェイ ”Rent"の割引券の抽選に参加する為

  当日その劇場に行った話を続けています。






変わったファッションをした若者が多いんだろうか、、 と

  思っていたけれど

そんな人は見られず

年代は20代から6-70代、、で

  中年の人たちが多く目に付いた。


 その人数は約50人、、と


想像していたより 少ない、、、


割引券となる前列2列が

 何席あるのか分からなかったけれど

  普通は1列20席近くあるように思った私は


 当たる確率がかなり高く感じられ

   浮かれて来る、、。




 
列に並んでいると  

自然と周りの人達との会話も始まり

割引券となるシートは

  この劇場では26席である事を知る。


一人最高2枚の割引券をあてる事が出来るので

 
多くの人は2枚のチケットを希望するだろうから

  当たるのは13人、、、。


そう考えているうちに

 当たる確率が低くなっていき

  自信がなくなる私と違い


”I am confident”  と

  自信たっぷりのミックママ






列に並んで5分もしないうちに

 劇場の出入り口に設置されたテーブルで

  手続きが始まり

列はゆっくりと前に進んでいった。



係りの人にIDとなるドライバーライセンスを見せ

スーパーの抽選会で使われるような

  ちゃちい用紙に自分のフルネームを書き

 希望するチケットの枚数 1か2に印をつける。




発表があるのは約30分後


  

劇場の前にあったバーに座り

サイダー(hard cider )を飲みながらその時間が来るのを待った。 続く 

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ブロードウェイ”Rent"その1(割引券の抽選)

2017-11-20 | 映画 芝居 テレビ番組 等など


ボーイズは週末 婿と山荘で過ごす為

金曜の夕方家を出たので

私とミックママはブロードウェイ  ”Rent"  が上演されている

   デンバーの劇場 bluell theater に向かった。


  



”貧しい若者たちにも

 このミュージカルを愉しんで欲しい。”
  と言う


作者で 今は亡き ジョナサン ラーソン(Jonathan Larson)の意思を引き継いで

ステージ前に並ぶ2列の席を 20ドルで販売する

   と言う試みは

  今回の20周年記念ツアーでも行われ

 それを知ったミックママから


”ねえ お母さん 

 この抽選にトライしてみましょうよ。” 
 と


 誘いがあったのだ。


  


この当日割引券は当初 先着順だった事から

   それを目当てに沢山の人達が

  徹夜で並ぶ程になり

抽選制に変わったと言う。


そんな話を知ると

 劇場前がどんな様子なのか

 それ見たさに

”行きましょ”  と

   すぐに返事をした。



この夜の抽選に参加する為には

 上映2時間半前である5時に

  劇場に着かなくてはいけない。


デンバーまでの混んだハイウェイ飛ばし

 無事 劇場に到着した私たちは


  


  列に並び手続きが始まるのを待った、、、、続く、、

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治療経過は

2017-11-19 | 家族の癌


フライトは予定より早くデンバー空港に到着

 ミックママにテキストメッセージをし

 荷物を取りにBaggage Claim に向かった

デンバー空港では

 空港内を走る電車に乗ってその移動をする。



荷物を受け取る所で

コンベアー(Baggage carousel)にのせられるスーツケースを見ていると



 後ろから背中を叩かれ

ハッとするや

 3男のオリ―君が目の前に飛び込んで来た。


 
今回はミックママがオリ―君と

  デンバー空港まで迎えに来てくれた。






先月16日から20日まであった2度目の抗がん剤治療である

地固め治療#1 終了後

すぐに退院したものの

抗がん剤治療は白血病細胞だけでなく

 正常な血液細胞もやっつけてしまう事から

 退院1週間後に

血小板やヘモグロビンの値が下がり再入院




何度か繰り返された輸血や治療薬によって

その1週間後には自宅療養ができる値まで上がった。






今ではマラソンをするほど

  元気になっている。






他の癌のように手術によって取り除く事が出来ない白血病は


  白血病細胞を出来る限り少なくする為


この抗がん剤治療が何度も繰り返される。


その度に正常な血液細胞もやられ

  今後も輸血や再入院がされるだろうけれど

  それも治療の過程としてどうか ご心配されませんように、、、。


日々進む医学のもとで治療に励むミックママ、、、です。

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なんだ金次第かい

2017-11-18 | おでかけ 休暇


席の指定がない格安航空サウスウエストエアラインでは

ネットでチェックインを済ませた順に搭乗できる、、と

話したけれど 

 値段の高いチケットを購入したり

   追加料金を支払う事で

 早く搭乗できるグループに入る事が出来る。


 早い者勝ちで搭乗でき

  自分の好きな席を選べるのは

  フェアーだと思ったけれど

  ここでもお金がものを言うんだ、、と

    ちょっとガッカリ 




以下青文字は それらの説明ですので

  興味のない方はスルーしてください。

 


一つはEarlyBird Check-In  と呼ばれ

 追加料金  片道につき15ドル を支払う事で

 通常より12時間早い 出発36時間前に 

   自動的にされるので

 自分でチェックインをする手間が省け

   早めに搭乗できる。



もう一つは

 Business Selectという高い値段のチケットを購入する場合だ。


これは

 チケットカウンターやセキュリティーの列で優先もされ

搭乗順も

 最初に搭乗できる ”グループA の1から15”に入る事が保証されている。


 その上 このチケットには

  お酒も含めた無料のドリンク券まで付いてくる。


 
もう一つの方法としてあるのが

 当日30-40ドル追加料金を支払いアプグレイドをする事で

最初に搭乗できる ”グループA の1から15”に入る事が出来る方法


チケットカウンターやゲイトにいる係りの人を通して

  その手続きが出来るが

アプグレイドが可能な時のみになる。


 

 

ここからは ドリンクサービスについて、、、


 ソフトドリンクまでが有料のエアラインもある中

サウスウエストエアラインは 

 お酒以外のドリンクは無料



ただ そのサービスの仕方が違う

  
普通

ドリンクが積まれたカートを押しながら

何のドリンクにするか訊かれる事が多いと思うけれど


ここではフライトアテンダントが

ノートパッドのようなものを手に

ドリンクのオーダーを取り始める。


一瞬 

 ドリンクが有料に思われもするけれど


  お酒以外は 無料!


 心配せず どうどうと オーダーしましょう。 





私の左隣に座っていた青年は

クレジットカードを使い

   お酒をオーダー



右隣の男性は

 高いチケットを購入したんだろう ( 青文字Business Select参照) 

 無料のドリンク券を手渡し

    お酒を注文していた。



2時間半の短時間のフライトなのに

二人が2杯目のお酒をオーダーした時は

 一瞬 アル中に挟まれた気分になった

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早い者勝ちだった

2017-11-17 | おでかけ 休暇

イリノイからミルウォーキーにある

ジェネラル ミッチェル国際空港までの道は

思った通り混んでおらず

ハイウェイをスムーズに移動でき

バッキーが予想した通りの時間に到着も出来た。




国際空港とあったけれど

シカゴのオヘア空港より

ぐんと小さく

荷物を預けるカウンターから

セキュリティーに行き

そこからゲイトまで歩く距離も短かった



セキュリティーで

引っかかる事が多い私だけれど

今回は 無事通過






ゲイト前に並ぶ椅子に座って

 搭乗する時間になるのを待つこと30分


搭乗は

ボーディングパスに記入されたグループ順に

スタートし

指定席がない このエアラインでは

  先に機内に入った者から  

 好きな席が選べるようになっている。



そしてボーディングパスにある そのグループ分けは

購入したチケットの価格ではなく

チェックインした順で決まる。


早い者勝ち、、、だ。



チェックインは

 出発の24時間前にオンラインで

  出来るのだけど

私がチェックインの手続きをしたのは

  出発の20時間前だった事からだろう

他の客に遅れを取り

最後に搭乗するグループC に入れられてしまった。





私が機内に入った頃には 既に搭乗客で座席は一杯

 どの列も 窮屈な

真ん中の席しか空いていない。



まあ

搭乗する前にトイレは済ませたし

2時間半の短いフライトだし

体格も大きくないので

真ん中の席でも十分、十分 。



さっさと 

 前から3番目の席に座った。

   

両側は男性だったけれど

 二人ともひじ掛けに自分の肘をつけず

腕を自分の身体につけていてくれたので

 真ん中の席の窮屈さはさほどなかった


こうしてデンバーまでの旅は順調に運んだ。

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夫婦だからこそ、、

2017-11-16 | Buck& Me中年夫婦の毎日


映画 ” 帰還兵は何故自殺するのか” で

 トラウマを持ち心を病む帰還兵である夫と妻の姿を目に

   自分を省みた。



バッキーに心の病がある と 言うのではないけれど

誰でも 心が弱くなる時はある。

バッキーはあー見えても

 自分を責め 

 罪悪感に悩まされたりするタイプだ。


今の仕事で 会社と従業員の間に立ち

  苦しむことも多い。



そうしてそんな中で気持ちが沈んでいても

  人に見せる事はほとんどない。


 

何気ない肯定的な言葉をかけられ

  元気になる事って多いよね。



私は

 自分が人に必要とされている と思える 

  そんな言葉で生きる力が湧く。





アイラブユーとか サンキュー とか

  勿論大切な言葉かけだけれど





出来るだけ 具体的に

 その気持ちを言い現したほうがいいようにも思い


それを心がけることだ。



そうして
 

 二人で声を出して笑う時間

  とても貴重に感じられる。


貴重に感じられるその一瞬は

  スローモーションで流れ

 お互いの存在への感謝に繋がり

   心に残る、、、。




そんな事を

 どこかにしまって忘れていた事に気づいた。


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