はちきんizyのアメリカ丼

料理にすると丼カップル
はちきんイジーとアメリカンいごっそうバッキーの
山あり谷ありの国際結婚ブログです。

誕生日でした。

2024-08-29 | 

末広がりの8が2つもついた日に生まれた私に

”八の字のように人生、幸せが広がっていくぞね。” と

祖母がよく聞かせてくれた。

 

最近の私は今持つ幸福を感じるより

幸福を欲する方が大きくなってしまったかも知れない。

 

悪いことに

やっとそんな物を求める自分になれた と

そんな思いのほうが大きい。

 

諦めず、でも感謝は忘れず

欲する幸福に近づきながら生きる事を楽しみたい。

 

 

水曜の今日は歯のクリーニングの後、美容院でヘアカット

 

ロードトリップに行く前にヘアカットに行こうと思いながら

連絡せず

今日 やっと切ってもらいに行ってきた。

 

 

両耳に髪の毛をかけていた私を見た美容師さんが

 

”いつもそうしてるの?” と驚いて訊く😁

 

”年を取ると顔が長くなってきて

耳にかけたほうが良いかなと思って” 

悩みを伝えると

”入れるレイヤーの位置をあげてみましょうか” と

言われたのでそれでカットをお任せした。

 

耳にかけても良いし、おろしても良い長さ

 

片耳だけかけたのが今は好きかなぁ。

 

誕生日だから、つけまつ毛とリップフィーラーも加えた。😜

 

   

 

どう?

 

   😁  😂  😁  😂

 

 

 

 

美容院の後、食料品の買い出しもしていたら

あっと言う間に夕方。

 

バッキーがリブアイステーキを美味しく焼いてくれた。

 

ケーキは

パン子さんに貰ったキャロッツケーキ


自己満足の日

2024-05-09 | 

休みの水曜日は昼過ぎに隣街に行った。

 

行き先はディスカウントスーパー”アルディー”と

Wマートにアメリカの百均。

 

アルディーで買ったのは野菜や果物とミルク

それにチーズに

 

 

ワインにビール。😜

 

 

今日はアルディーで思いもよらない物を見つけた。

 

 

母の日のギフトの一つに考えていたワードサーチパズルだ。

 

それもコンビニやスーパーで売られているのと違って

本のようにしっかり出来ている。

 

どんなワードが載っているのか読みもせず

見た目と値段(約5ドル)に惹かれて買ってきた。😜

 

その年代や

認知症の段階に合ったワードが載ったワードサーチブックにするのが

一番だろう と

買った後になって気づいたけど

今年はこれにする。😅 

 

 

これを楽しめるシニアをナースやエイドさんに探してもらおう。😜

 

ワードサーチブックには

義母と実母の名前も書いた。

 

 

 

買い物をしながら ギフトのアイデアがあれこれ浮かんできて

最初に寄ったWマートに戻り、店内を回った。

 

アイデアの一つは靴下

これから夏と言っても施設内は冷房がきいているし

そうでなくても足の冷える女性は多い。

私も足は温めているのが好き。

今も寝るときは靴下を履いている。

 

老人ホームでは皆さん、室内でも靴を履いていたけれど

それでも滑り止めがついた靴下が良いと

Wマートに行き店内をブラブラしていると

 

”録音機能をもった鳥の玩具とか 話をする玩具は

喜んでくれるかも知れない。” と思いつき

おもちゃ売り場に行ったけど見つからなかった。

 

気長に探し来年のギフトにしよう。😁

 

 

 

今年のギフトは

取っ手と蓋にストローがついた軽いタンブラー。

ワードサーチブックとシャープナー。

 

 

靴下にチューリップのカットフラワー

 

贈り物をする婦人が誰なのかも決めていないので

予算内で将来の自分が喜ぶものばかりを揃えた。

 

20代始めに転んで骨折した私には

すべらない靴下はマスト 😅

 

カットフラワーも大好き。

 

それに、見つからなかったけど

録音機能を持った玩具も私は好き。😁

 

 

認知症がでたら 多分 英語は忘れ母国語の日本語しか

分からなくなるだろうから

日本語を話したら日本語が返ってくる録音機能を持った玩具相手に

数時間は楽しんでいそう。😝

 

いやいや この先、

施設に住むシニアは

優れたAIのサポートを受け暮らして行くのだろう。 

 

 

肉の日が続きそうな我が家の台所である。

 

  🌿 🌿 🌿  🌿 🌿 🌿 

 

今晩も早め(6時)に帰宅したバッキーは

夕飯の後、リクライナーチェアーに座るや

 


私は親切です と

2024-05-05 | 

30年ぐらい前に、老人ホームで働いていた事があった。

 

母の日は婦人たちによそゆきの服を着せ、

家族の訪問を私達エイドも心待ちにした事だった。

 

ところが

同じ街に住む家族にさえ訪問されることなく

寂しく母の日を過ごす婦人も数いた。

 

その事が妙に記憶に残っている事と 

実母も義母も亡くなった今、

母の日にギフトを贈る人がいない事もあって

街の老人ホームに住む婦人にギフトを贈ろう と思い

何が良いか訊くため老人ホームを訪れた。

 

どの婦人にするかは決めていたけど

婦人の名前も知らず、分かっているのは

その老人ホームに接続したアシストリビングと呼ばれる

介護付きのシニアのアパートに住まわれている事

そしてこの冬

ボブさんと言う名のご主人を亡くされている事だけだった。

 

その婦人を探すには十分な情報だろうと軽く考えていたら

そう簡単には運ばなかった。

 

何人かの介護職員に尋ねたけれど

その婦人を特定する事が出来ず、老人ホームを出た。

 

 

帰り道、

妙に高揚する自分を感じハッとした。

 

 ”私は親切な人間です。” とでも言うように

介護職の人たち一人一人にアピールし

一人いい気分に浸る自分がドロドロしたものに感じた。

 

ただ、今日はちょっと落ち込んでいた事もあって

そんな日の私には必要な事ではあったかも。

 

だからこそ

婦人にギフトを贈る事が口だけで終わらないように

母の日までに婦人を探し出さなくては。

 

考えてみると、その婦人と決める必要もないから

家族のいない婦人に手渡して欲しい と

老人ホームに持っていけば良い。

 

糖尿病を持っている場合を考えて甘いものはやめ、

鉢植えの花は水やりが必要になるので

カットフラワーが やっぱ無難かなぁ。

 

  🌿   🌿   🌿   🌿

 

今晩はけいちゃんの誕生日を祝って

彼女のお気に入りのレストランで食事をした。

 

 

私だけお寿司で他の皆は鉄板焼

 

メニューに好物のウニがあって ゴクリ😜

 

値段にマーケットプライスMP とあったけど

自分の好物なのに40年以上も食べていないので

こういう機会を逃しては損 と

思い切ってオーダーしたら

この日はおいていなかった。😭


分からない

2024-04-24 | 

ケーキのオーダーを仕上げていると

”ヘイ ネイバー” と言う男性の声がした。

 

顔を上げると 

麦わらのカウボーイハットを被ったボブさんが

棚に並べたパンの間から顔をだしていた。

 

我が家の近所に住むボブさんは

既にリタイヤされ奥さんと二人で

丘の上に建つログハウスに住んでおられる。

 

早朝から日が落ちる時間まで何度も近所を

ウォーキングされているボブさんには

タコタと言う犬がいて 仕事に行く道

タコタと散歩されているボブさんをよく見かけていた。

 

そのボブさんの姿を暫く見ることがなかったので

ボブさんに何かあったのか と心配していた所だった。

 

 

”最近 

ウォーキングされているのを見かけませんでしたが、” と言うと

 

”歩くコースを変えたんですよ。” と言ったボブさんが

新しいウォーキングコースがどこなのか説明を始める。

 

地理に弱い上、通りの名前もろくに知らない私には

ボブさんの話はチンプンカンプン

理解したいという気持ちもないので

頷きながら聞いた。😜

 

”タコタはどうしてます?” とボブさんの愛犬の事を訊くと

 

”2ヶ月前に亡くなったんですよ。” とボブさん。

 

 

それでハッとした。

 

タコタと散歩した道を歩くのが辛く

ウォーキングコースを変えられたのかも知れない と

一人で勝手に想像した私は

言葉に詰まって会話がそこでプツンと切れた。

 

 

私は人が愛する者を失って悲しむグリーフというのが

良く分からない。

 

分からないので、

そんな自分から出る言葉は、

軽いように思え、かける言葉に困る。

 

 

 

”今日は妻が特別に注文したストロベリーフリッターを

取りに来たんですよ。

妻のシスターの好物で今日は彼女の誕生日なんで

フリターでお祝いするんです。” と

言うボブさんにその商品を手渡して別れた。

 

 

😊     😊     😊     😊

 

バッキーの口に合うと良いな と思いながら

自分が食べたいものを夕飯に作った。😜 

 

 

”食欲がないから小さな皿に盛ってくれ” と

言ったバッキーが

お代わりをしたのは嬉しかった。


しごかれた日と仮装

2023-10-31 | 

 ラインダンスの後、皆で軽食をとった後

同じ通りに建つエアービーアンドビーのオープンハウスにも立ち寄った。

 

日本から人が訪れた時とか 

ゲストルームもない我が家より

バスルームも気兼ねなく使える宿泊施設に

泊まってもらうと良いなぁ と見学してきた。

 

 

今日の写真は仮装したラインダンスのメンバーたち

話は私がバスケをしていた中学時代の事 

 

 

 

中学時代と言うと半世紀以上も前になるのに

その頃の自分に還れそうなほど

近くに感じる出来事がいくつかある。

 

小6の時、授業でメキシコオリンピックを観た私は

バレーボールに憧れ、スポーツに関心を持ち始めた。

 

運動神経は悪かったけれど、中学はバスケットボール部に入部した。

 

中1の2学期に入って

指導者が中3から中2の先輩に変わってから

何をやってもダメコの私は一人の先輩に注意される事が多く

注意された事をいつまでも理解出来なかったことから

練習中、何度も何度も走らされた。

 

 

中学には外のコートしかなくて 

気温が高い日も日が当たるもとでの練習だった。

 

水筒など持っての練習ではなかったし

ペットボトルなどあの時代にはなかったから

水分も摂らずに

練習をしていたようにも思う。

 

 

何度も走らされたある日、コートに戻ると

眼の前が赤茶色のようになって

頭を垂れてハーハー言っていた私は

初めて涙をこぼした。

 

 

私が初めて泣いたからなのかどうか

 その先輩からのイジメに近い鍛え方、

しごきは(笑) いつの間にかなくなった。

 

 

 

 

そんな事があって暫くしてだったか、

私と同学年で仲良くしていたバスケ友だちが

 

”先輩がアンタのこと精神力の強い子や。と言ってたよ” と

話してくれた事があった。

 

 

 

その先輩の名前は覚えていないけど

肌が綺麗で

目鼻立ちがはっきりした美人さんだった。

 

きつい性格をした先輩は

 けらけらと大きく口を開いて笑う人でもあった。

 

 

あの先輩ももう68歳だぁ。

どんなお婆さんになっているだろう。  


どうしたものか

2023-10-16 | 

気温の低い冬に

ガレージで凍りついてしまうと困る物を家の中にしまう為、

クロゼットの片付けをしていたら

昔、ショッピングチャンネル”QVC”で買ったからくり時計が出てきた。

 

部屋数が少ないこの家で掛ける場所がなく

仕舞い込んだままにしていたんだった。

 

 

     

 

子供の頃 一人で過ごす事が多かった私は

家にある時計一つ一つを開き、

噛み合う歯車に触れてはそれを遊びにしていた事があった。

 

何故そんな事を覚えているかと言うと

父が精神分裂病と診断された事と時計が関係しているからだ。

 

 

父が大学2年だった年だから 昭和15−6年頃の事

   

同じ下宿先に住む学生が自分の腕時計を盗んだと思いこみ

大喧嘩になったことが始まりで医師の診断を受け

精神分裂病と診断された。

 

その話を聞いた時、

自分の記憶の中にあった時計遊びの思い出と父がどこかで結びつき

時計に関する記憶が濃くなって記憶に残ってしまった。

 

    

 

歯車遊びをしていた時の自分の気持ちまで

もっと深く思い出す事が出来たら 

その頃の自分の父への想いが分かるのかも知れない。

 

 

ショッピングチャンネルQVCで見た壁時計は

1時間毎に音楽が流れ、

それに合わせ時計が開き歯車が見えるようになっていた。

 

歯車遊びをしていた子供の頃の自分が思い出され

その側に父の姿がふーっと浮かびもして

私は躊躇うこともなく電話でその時計を注文したのだ。

 

   

     

 

仕舞った事を忘れていた壁時計を手にした私が

既に2つの時計がかかったリビングを前にして

 (壁にかけているのは娘2が使わなくなった時計)

 

”そうだわ。 リビングの一つの壁を

時計コレクションで飾るのはどう? ” と

 

バッキーに提案すると

 

”この壁が塞がるほどの時計は持ってないじゃないか

塞ぐためにもっと時計を買うのか?” と

バッキーが呆れたように言う。 

 

 

 

 

今日は家の周りの林からフクロウがなく声がした。

 


何を意味するんだろう

2023-10-13 | 

休みの木曜日だけど

朝からあちこち行く予定が入っている。

 

仕事と違った忙しさが 有り難くもある日だ。

 

 

    

 

ラインダンスを指導してくれているラインさんの親戚に

3カ国語を話す11歳の娘さん (以下 コトちゃんと呼ぶ) がいるらしく

その子が今 日本語を学んでいる と言う。

 

今朝ラインダンスの集まりに行くと

ラインさんから

”ねえ 貴方の名前はどう発音するの?

私がコトちゃんに貴方の名前はアイジーだ と言うと

日本語で I (アイ)はイ と発音するからイジーよ。って言うのよ。”

 

と訊かれた。

実際はイジーでなく私の日本の名前ですが 同じようにIで始まります)

 

    

 

アメリカ人の多くは私の名前の最初のレター I を

イでなくアイと発音することが多い。

 

そして私が名前を伝えると 

い は I でなく Eでスペルする人も多い。

 

英語が母国語のコトちゃんだけど 

しっかり日本語を学んでいるんだろうね。

Iはイと発音する と

はっきりと言えるコトちゃんに感心した。

 

 

    

ラインさんとのそんな会話から

ラインダンスのメンバーである二人の婦人のお子さんも

大学時代に日本語を学んでいた り

日本のコミックが好きで日本語に興味を持っている と

いう話も出てきてちょっと驚いた。

 

こんな風に確率の高いこと 

(日本語に興味を持っている人が周りに突然多く出てきた)が起こると

何かのメッセージが自分に送られてきているような気になる。笑

 

なんだろう????

 

と そんな今日

80年代にアイオワの街で出会った日本人の青年(今はおじさん)から

初めてテキストメセージを受け取った。

 


安い中古車が

2023-10-05 | 

 

物の処分や片付けに頭を使う時間は

やたら重くゆっくりと過ぎる。

 

今日、処分したものは少なかったけど 

まぁ ゆっくり行こう。

 

 

フェイスブックのマーケットプレイスで売られている中古車を見た娘2から

”お母さんにどうか” と連絡が入った。

 

2004年型と知りすぐに興味をなくした私に

”嫌がる前に内容を読んでみろ” と

バッキーがスマホのスクリーンを私に向ける。

 

この車を所有していたのは20年間一人の女性のみ

走行距離は5万マイル約8万キロと少ない。

1年間約4千キロしか走っていない計算になる。

 

写真に目を通すと車体 車内とも綺麗

ディーラーによるインスペクションのリポートもある。

価格は3500ドルと驚く安さ

 

新しくする車は2020年以後の車を考えていた私ではあるけれど

これはお買い得だ。

 

カメくんが今乗っている車は日本車だけど

走行距離も40万キロいったポンコツ車だから

私が数年乗ったあと彼に売れば良い。

そう思った私が

 

”お金はあとで払うから買っといてくれる?

で カメくんの車が故障したらこの車を2千ドルで売ってあげるわよ。” と

娘にメッセージしたら

 

すぐに返事が来て

 

”もう売れてしまったかも知れないけど

興味があると伝えておいたわ

ところでカメくんのポンコツ車だけど

あと数ヶ月で乗れなくなるかも” と娘2 

 

”しもうた、

2千ドルで売るなんて言うんじゃなかった”  

 

 

      

で フェイスブックに載っているその広告を見ると

何人かの人たちが興味があるように見える。

 

そりゃ安いものね。

 

娘2に任せるだけでなく

自分も興味を持っている気持ちを伝えようと思った私は

なんとか売り手の注意をこっちに向けれないか と

 

”明日、現金を持って車を取りに行けます。” と

メッセージを送ってみた。

 

 

その時は強気だったけど

現金を持って知らない男性に会いに行く自分を想像したら

なんか、、、、怖くなっても来た。苦笑

 


後ろめたい気持ちはごめんだ

2022-09-23 | 

斯々然々で  

 

「客には450ドルと伝えたんだろ?

その額を請求して残りはお前の物にすれば良い」

 

とバッキーに言われた私は

いくらなんでも それはない と思い

バッキーに食って掛かった。

 

「泥棒のような考えをしたり嘘をついたり

そんな自分の行動が自分の苦しみに繋がっていくのよ。」

 

何を言いたいのか分かりにくい表現だったけど

バッキーを痛めつけるかのように 勢いだけは凄かった。

 

 

私の攻撃を受けたバッキーは

仁王顔になって私にこう言った。

 

「You're a hypocrite おめぇーは偽善者やぁ 」

 

知人のためと言っても結局は自分の為にした事で

会社が損をしたのにそれを棚に上げ、善人ぶってるだけだ。

そう言われた私は

 

確かに、、、、

 

それは、、、、

 

ある。

 

 

返す言葉がなく 黙った。

 

 

今からでも遅くはないんだから

会社に事情を話し

割引されるべきでなかった125ドルの修正をしようか 

とも考え始めたけれど

それをするには

勝手につけた生春巻きの割引や

使うべきでない従業員割引の事まで伝える事になる。

 

 

 

やっぱり この事は秘密にしておこう

 

そう決めた私は以前に増して、後ろめたさにつきまとわれた。

 

 

注文の生春巻きソースをパッケージしていたら

どこから来たのか 一人のボスが背後から近づいてきて

「盗む気なの?」 と

冗談ぽくではあったけど突然 そんな質問を私にする。

 

それこそ 心臓が ドキリ とした。

 

やましい事がなければ笑って返すだろうに

ドキリとした自分の顔を隠す気持ちがまず走った。

 

その時

後ろめたい気持ちになるような事は

もう2度とするまい  と自分に言い聞かせた。

 

 

ぽちっとね

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水の思い出

2022-09-10 | 

アメリカ生活が始まった1981年から

12−3年間住んでいたアイオワ州のとある街にも

ミシシッピー川が流れていた。

 

その街で飲んだ水道水を私は 美味しい! と思った。

水への期待が少なかったからかも知れないけど 

美味しいと思った時を薄っすらと覚えている。

 

水道水に私が初めてショックを受けたのは東京で住み始めた時だ。

 

高知の水を飲んで育った私に

東京の水はとてつもなく不味かった。

 

 

水の美味しさに感動したのは

岐阜の水だ。

 

 

20代のはじめに岐阜で数日を過ごした事があったんだけど

その水の清さに驚いた事があった。

思い返すと

その水には透明感があって、水が喉を通る時 

まるで清められているような気分になる。

そんな水だった。

 

それだけじゃなくて 肌が綺麗になったのも覚えている。 笑

 

明日はスカイダイビング。

 

お天気を望むけれど

もうワクワク感はない

 

只々早く終えたい気持ちが大きい。

 

ぽちっとね

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私の期待は

2022-08-22 | 

コロナ禍、アイオワの街にあるA高校に、

恵まれない生徒たちが必要とするものを集めた部屋ができた。

 

 

人々からの寄付で集まったその部屋に、

私も寄付をさせていただこうと

日本の文房具をいくつかオーダーしてみた。

 

 

鉛筆キャップとかアメリカでは見ない文房具を手にして

これらのキャップは繋げることも出来ると知って 関心した。

 

日本ならではのアイデア商品だ。

 

 

 

その部屋には

靴下や下着などまで含まれた衣類や

女子生徒のための生理用品までも集めていると知ったので

出張から帰宅したバッキーが持ち帰って来た物のいくつかも

バッグに詰めてみた。

 

 

バッキーが持ち帰ったものの中にこんな物があってね

 

 

こんな仔がちょこんと座ってた。

 

 

そしたらジョンレノンがロンドンで訪れたオノヨーコさんの個展の話が思い出された

 

「天井の絵」 にあった 小さな文字 YES だ。

 

 

それで私は

 

 

 

書いた言葉は

 

 

これを手にした生徒が、日本に興味を持たないかなぁ

と思ったことと

一人ぼっちに感じている生徒が小さな笑顔になるといいな と

願ったんだと思う。

 

この部屋に何か寄付をしようと思ったのは

そんな期待を持っての事だ。

 

それだけでなくて その部屋を始めた先生に

「まあ イジーって良い人ね。」 

と思われたい気持ちも大きい。  

 

それと高校時代の自分に贈る気持ちも大きいだろうなぁ。

 

やっぱ、それに尽きるか

 

 

           ぽちっとね

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何なんだ

2022-07-30 | 

バッキーは今週、主に家で仕事をしている。

 

ソファーに座った姿勢でネットをするのが苦手な私は

ダイニングテーブルを使うけど

バッキーはこんな格好

 

 

 

 

テレビっ子の彼は目の前にあるテレビを1日中つけたまま

仕事もする。

 

私だと気が散って仕事に集中できないだろうけど

バッキーにとっては雑音がある方が落ち着くのかも知れない。

 

 

 

 

家の冷房も切るほど過ごしやすい気温だった今日、

夕方からキャンプ場に行って、

久しぶりにキャンプファイヤーを焚いた。

 

 

年によっては頭からネットを被る必要が出るほど

小さな虫に悩まされるけど

今年は例年より虫が少なく、虫よけのスプレーも使わないほどだ。

 

 

 

気のせいかも知れないけど

災難に襲われ生活が狂ってしまった知人が

最近、周りに多く見られる。

 

 

 

私自身も ふとした事でどん底に落ちたような感覚に襲われ

ずるずると悪魔にでも引きずられて行くように

自分がいる世界までが、どす黒く変わって行くのを感じる事がある。

 

そんな自分にハッとして

 

「ちょっと待てよ

こんな中で私は生きたくないんだ。」 って

 

もうひとりの自分がそう言い聞かせ

ゆっくりと正気に返っていくような

そんな作業を頭の中で繰り返す事が最近よくある。

 

 

 

 

 

           ぽちっとね

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心配がない

2022-06-06 | 

コロナ流行以前、多くのスーパーは経営が難しかった。

 

外食する人が多いのか

レストランのパーキングは平日も混み合い

それを目にしては

「全く、誰も家で料理しないのかい」 と

駐車場に停められた車を睨みつけて、

バッキーがよく言ったことだった。

 

それが コロナで変わった。

 

食料品ほか日用品も大変な勢いで売れ、どのスーパーも大儲け

 

ところがコロナが落ち着いてきた今、

経営が厳しくなりつつあるらしい。

 

従業員の時給が上がった事

   それでも人手不足らしい。

   「誰も働こうとしない」とバッキーが頭を抱えている

 

商品の仕入れ値が上がり 利益率を少なくした事

 

   「値上げが大き過ぎると売れなくなるしなぁ」

    利益率を下げているらしい。

 

ガソリンや光熱費の値上がり

 

 

インフレで消費者の財布の紐が堅くなった事

 

 

などの理由をバッキーが話す。

 

 

 

 

このインフレで私達の暮らしに変わったことはあるかなぁ と

考えてみた。

 

外食を殆どしなくなった。

 

 美味しい料理が食べれる店がないのも大きな理由だけど

 コロナ禍、家ご飯ばかりだったので

 外食が前にも増して高く感じるのも大きい。

 実際レストランの料理も値上がったしねぇ

 

食料品はディスカウントのスーパーを利用する数が多くなった。

 

  ディスカウントスーパーでも無駄なものは買わない

  食料に関しては 「腐らせない」を頭に入れて

  冷蔵庫を点検するように努める。

  インフレ関係なく注意すべき事 ↑ だけど

  以前より注意するようになった

 

 

ガソリンの節約を心がけるようになった。

 

 急にスピードをあげたり ブレーキをかけたりせず優しく運転

 用事もまとめて済ませる。

 

以前より そういった緊張感を持つようにはなったけど

性格上、なるようになると思う私には不安はない。

 

まあ、それは 

夫婦とも働いていて収入があるからかも知れないけれど、、。

 

でも経済的な事だけでなく、

心配な事が思い浮かばない。

 

 

 

                ぽちっとね

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独学は苦手

2022-05-02 | 

ジェイク君に髪の毛をカットしてもらった土曜日は

私が夕飯を作った。

 

 

彼が好きなうどん麺で焼きうどん

 

 

具はAldi で売っている冷凍のシーフードミックスに野菜たっぷり。

 

 

 

 

 

明日から6日間、コロラドに滞在する。

 

昼過ぎにシカゴを出発する飛行機なので、

朝7時過ぎに家を出る事になる。

 

往復6時間の運転だからガソリン代も馬鹿にならない。

 

そして運転手であるバッキーが費やする時間も大きい。

 

 

 

 

コロラドでの1週間の天気予報を見ると

珍しく雨模様の日が2日もあった。

 

気温は日中、低い日で11度、高い日は27度

夜は3度から10度

 

重ね着出来るように 半袖 長袖 ジャケットを詰めた。

 

場所取るけど、ウクレレもつめたよ。

 

「コロラドに行ったらウクレレの弾き方教えてね。」 って 

コダくんにメールしたものの 

未だ彼からは返事がないんだけどね。

 

 

 

 

亥年を前にしたクリスマス、

バッキーからウクレレキットをプレゼントされた事があった。

 

それを組み立てた私は

独学で学ぼうと動画を見ていた頃もあったけれど

なかなか上達しないので飽きてしまって続かなかった。

 

ウクレレがただの部屋の飾りに朽ち果ててしまって

2年以上は経つ。

 

 

 

 

土曜の夜観た映画でかかった曲 ↑

50年以上前に作られたこの曲は反戦の歌

 

ぽちっとね

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体重が落ちると

2022-02-05 | 

”明日の土曜日は1日中 アイオワで過ごすから

今晩、洗濯や掃除をすませよう。” と

 

朝からバッキーは、金曜の夜の家事の予定をたてる。 

 

 

土曜日、1日中アイオワの街で過ごす事になったのは

3人の孫の試合があるからだ。

 

仕事は休みだけど、7時過ぎには家を出る。

 

 

その前夜である金曜の夜、家事をした後

バッキーはたっぷり時間を使って

髪の毛やヒゲを短くし、容姿を整えていた。

 

いいなぁー 自分で出来て、、、。

 

 

 

 

小、中学校のジムに行くだけなのに、

久しぶりにニックママ一家に会う事もあって

ちょっとは小綺麗にして会いたい。

 

そんな事を思ってちょっと緊張している。

 

 

 

 

 

新しくこの職場で働く事になった婦人の事を

70代後半と思っていたら、68歳と分かり驚いた。

 

 

中華料理を食べる事なく60代になられたその婦人が、

料理名を覚えられるように と

 一口サイズのセサミチキンの味見をしてもらったら

 

”美味しかったわ でもお腹がいっぱいよ

体重が気になるわ。”

 

と言われる。

 

 

ランチ時間も飲み物だけで済ませた婦人は、

60代の白人女性にしては痩せておられるのに、

一口サイズのチキンを食べただけで

体重が増える事が気になるようだ。

 

 

私にはその婦人が十分な栄養を摂っておられるのかが 

気になるけどねぇ。

 

 

 

 

私は若い頃から 心が乱れると食べなくなる。

 

数ヶ月前、どんな精神状態だったかも気づかないうちに

食べる量が減ったのだろう

急に体重が落ちてしまった。

 

若ければ 

”痩せたぁー” ”やったぁー” で

終わることだろうけど

 

この年令で急に痩せると

 

貧弱になる。

 

貧弱になった自分の姿に気づいてから、

意識して食べるようにしたら

体重が元に戻った。

 

 

腹回りだけが大きくなり 落ちた肉は元に戻ってない。 

 

ぽちっとね

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