はちきんizyのアメリカ丼

料理にすると丼カップル
はちきんイジーとアメリカンいごっそうバッキーの
山あり谷ありの国際結婚ブログです。

お節介な婆さんは、、、

2018-04-30 | 友人たち

    (↑キャンパーの形をしたバードハウス)



先週末 床屋のジェイク君に誘われバッキーと二人で

 彼のキャンパーに行った。


今年からそのキャンピング場が新しいオーナーに変わったと聞いた私は

そのオーナーが犬と川べりで遊んでいるのを見て

どんな方か探りを入れる為

  話をしに川べりに下りて行った。





Otter( カワウソ )と云う名のミックス犬は水に慣れ

   それは賢く躾けられてもいる。





  
白人にしては肌に張りのあるそのオーナーは

 笑顔が素敵な方、、、、



”僕はリタイヤーしたので、、、。 ” と言うセリフを

  何度も会話の中で言う。


 きっとリタイヤーしたばかりで

    その選択を喜んでいるんだろう。


将来はこの敷地に引っ越して来る事を考えておられるようだった。








昨日の土曜日もジェイク君の誘いで

  バッキーと夕飯を食べに彼のキャンパーに行った。


夕飯が出来るまでの時間を使って川べりで

  30分間の瞑想をしよう と





CDプレイヤーとチェアーを持って下りて行くと




 
キャンピング場の敷地にある古い建物の前で

 一人の若い女性がペイントをしている。





その女性を見るや

  ジェイク君の恋人にどうか  と思った私が


  彼女に話しかけると

彼女はオーナーの娘さんで

敷地にある古い建物を

ベイトショップ bait shop としてオープンする為の準備をしている事を知る。



短い会話ではあったけれど

 ナチュラルな美しさを持った彼女から

 とてもいい印象を受けた私は


一刻も早くジェイク君と彼女を顔合わせさせたく


 キャンパーからの帰り道

”明日、キャンパーのオーナーと娘さんをディナーに誘ってみない?”  と

バッキーに言うと


”お前な 

ジェイクのキャンパーに勝手に人を招待するものじゃないぞ。”
  と


当たり前の注意を受け 

 気の早い自分を反省したものの


念の為 翌日の夕飯に4枚のステーキを冷凍室から取り出した。

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   今日はカヤックに出掛けるワン


こげていた地面と消えた家と、、

2018-04-29 | アメリカのニュースあれこれ

( ↑ 去年の写真のせいか二人とも  若い!)




川べりに散歩に出ると

 レイラが突然座り込み遠くをじっと見つめる、、、






 ”何見てるの?レイラ、、、”






”あっちにいるハンサムボーイよ。”










                  




柵の周りの地面が黒くなっているのは

家のオーナーがバーナーを使って雑草駆除の為

草を焼いているからだった。



範囲が広かったので一瞬火事でもあったのかと思ってしまう。







火事と言うと

アイオワの家はその昔火事を起こし

 家のほとんどを失った住人から

元オーナーが安く買い取り建て直したと言う話



今の家は約3,5メートルの間隔で

部屋にコンセント outlet を取り付けるのが基準になっているので

広さもある私の寝室はコンセントが目に付くほど多い。

  
たこ足配線は火事の原因になる事もあるから

  これは助かる。





そう言えば以前住んでいた小さな村で

  バッキーがボランティアの消防士をしていた時

村の入口に建つ古い一軒家が火事を起こし

 夜中呼ばれたバッキーが朝まで帰ってこなかった事があった。



 

     (↑写真の為ユニフォーム姿で帰宅したバッキー 




火事の原因は古い電気配線が原因で

 屋根裏で起こった小さな火花から大火事になり全焼



大きな家が一晩で消えた、、、、。


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   胸がつまる想い出だワン

ショップのアプリは、、

2018-04-28 | アメリカのニュースあれこれ


旅行に持って行ったポータブルCDプレイヤーが

 とうとう壊れてしまった。


バイノーラルビートを使った瞑想を始めた時に購入したものだから

  かれこれ10年ちょっとは使っている。


旅行中

大切に扱わなかった事もあっただろうけれど

10年以上も経てば もう寿命、、かなぁ――  





”今はスマホを使って聴くのよ。

CDプレイヤーなんてもう作られてないわよ。”
  と


ニックママに言われたけれど

 瞑想のコミュでの皆の会話ではCDの方が効果があると言うし

手に取る事が出来るCDの方が安心もある、、、。





翌日町にあるターゲットと言う店に行った。


買う前に

手に取った商品のリビューをスマホでチェックしていたら

 ターゲットのサイトにあった価格の方が

   数ドル安く出ている。


店によっては他社の価格に対応してくれる所もあると言うし


今回の場合は他社ではなく同じ会社なのだから

訊くだけきいてみようと


キャッシャーにそれを見せると

 サイトにあった値段で売ってくれた。


大きな額ではないけれど  嬉しくて気分も良い








早速その話を職場でしたら

ワルマートのアプリには Walmart Savings Catcher と言うのがあり

アプリをインストールし

買った商品のレシートにあるバーコードをスキャンする事で

他の店の価格を調べてくれ

それとの差額があれば払い戻してくれる、、、と言う。

         へぇーーーーー



調べるとターゲットは勿論多くの店のアプリもあり

それを使う事で時間やお金をセイブ出来るようだ。

       ふぅーーーーん


私が使っているスマホには

 これ以上アプリをインストールできるスペースがないし、、、

あったとしても

ショップのアプリを数々インストールもしたくないしなぁーー。



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     便利なのか不便なのか分からないワン

早変わりと友情と、、

2018-04-27 | 友人たち


”次はこれにチャレンジするぞ‼”  と


バッキーとジェイク君がじっくりと見入っていたのは


レイクハウスのパティオに置かれていたピクニックテーブル







パッと見 普通のピクニックテーブルだけれど


テーブルは半分に切れており

 それらを外側に倒す事


  ベンチに背もたれが出来る。





女性にも簡単に出来るconvertible bench and table  は


  こんな風に3通りにも使えるし、、





    なかなかいい感じ。




それにしても 



ポーズ取ってすました二人の姿が、、、


  見れば見るほど、、、可笑しい 









親子ほど年が離れ、育った環境も違うこの二人だけれど

 心の底に触れ合う瞬間が繰り返されたんだろう、、、。

  信頼し合っている二人の友情が何とも心良かった。





然程 飾りすぎてはいないけれど

人に心を許す、、開く、、のが下手な私は

言葉と言うツールで友情を深めるのも苦手である。


そんな私も

 彼らの仲間入りが出来た瞬間が感じられた旅でもあった。
 

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 これを考え出した人は賢いワン

旅から戻ると、、、

2018-04-26 | 有り難い事


5歳まで育った宇佐町は

  自転車で浜まで出られるほど海が近かった。









旅先のレイクハウスから坂を下り 岸辺に出た時

波の音に耳を澄ませていると





”日本を思い出すんだろう”  と言った

  バッキーの言葉が嬉しかった。









1週間の旅の中、

自然に触れる時間がそれは長かったせいなのか

イリノイやアイオワの家に帰って来てからも




     無性に自然を求め

       川べりに出る事も多くなった。







      風景画の様な景色が目の前に広がるや






     以前に増しての深い幸福感にも包まれる。








        それは何とも有難い想いと一緒に、、、。









  

  けいちゃんは先週から陸上が始まり

   カメ君の野球は

 そろそろ試合が始まるようだ。


  


       二人とも元気にやってます。

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      恵みだワン

禁酒郡dry countyで、、旅行記9

2018-04-25 | おでかけ 休暇

ダイアモンド発掘が出来る

 ”ダイヤモンド クレーター州立公園” がある街で

2泊する事にした私たちは

 去年この町に滞在したジェイク君に

   宿泊所を選んでもらった。





”僕たちのスタイルだろ”  と

彼が言うように

ちょっと変わった作りがバッキーも私も気に入った。





並んで植えられた椰子の木が

    何やら南の島を思わせもする。




Little Shamrock Motel

Address: 919 N Washington Ave, Murfreesboro, AR 71958
Phone: (870) 285-2342



  (ベッドが二つの部屋で1泊80ドル)


ここのように

部屋の前に車が止められるようになっている宿泊所は モーテル と呼ぶ。







   
入口には

無料のワータースライド と

   書かれた看板がかかり(↑の写真とは違う看板)


その田舎臭さが又 何とも良い。





”あっ それからここはドライ カウンティーだから

ビールを持って部屋の外に出ないように、、、。” 
 と


ジェイク君から思いもしない注意がある。


訊くと

 ここは禁酒郡 になっており

 お酒は販売されておらず

 野外で飲むのは禁止、、との事。










その夜、食事に行ったメキシカンレストランでも

 いつものマーガリタ(Margarita)でなくソーダを飲む二人


 その分お勘定が少なくすんだ、、、笑




 
メキシコ人が経営しているこの店は

 従業員も皆メキシカン





”家族で働いているんだろうな。”  と

 働き者で家族の絆も強いメキシコ人の印象を

    強く持つバッキーが

まめにテーブルチェックにくるティーンのウエイトレスの働きぶりに

     感心したように言う。
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  休暇も終わり今日から仕事に戻るワン

旅行者として、、、ブルショールズ湖、旅行記8

2018-04-24 | おでかけ 休暇


滞在したレイクハウスにはキッチンもついていたけれど

料理をしたのは

バッキーが朝食を作ってくれた朝1度のみ。


他は外食





人口約2000人のブルショールズにはチェーンレストランは見られず

  元々ローカルのレストランが好きな私たちにとって

  それらの料理を試すのも魅力だった。




それぞれのレストランで約30%のチップを置く二人は

旅行者(観光客)としていい印象を残したい からだと言う


”僕たちはツーリストを代表しているんだ”  とジェイク君


レイクハウスも綺麗に使い 

 チェックアウトする日はゴミ出しもした。


勿論それは私たちがこの町を気に入ったからだ。





滞在3日目、、ボートのトラブルがあり

  150ドルの払い戻しがあった夜、

   上機嫌の私たちが行ったのは”178 Club”

   Address: 2109 Central Blvd, Bull Shoals, AR 72619

    Phone: (870) 445-4949





ドアを入ると ボーリング場が 目の前に広がる





どうも入口を間違えてしまったようだったけれど

 ここはフォーマルなダイニングルームの隣に

    ボーリング場があるレストラン




ボーリング場でもレストランの料理が食べれると知り

 ここでディナーを取る事にした。


 
 

勿論 

料理が運ばれるまでの待ち時間はボーリング



   


私がオーダーしたのは マスtrout




この辺りではマスが釣れると言う事もあり

  これをオーダー、、、まあまあ





ジェイク君がオーダーしたシーフードプラッターSeafood Platterにあったエビやホタテは


     大きくて美味しかった。




   
150ドルの件で太っ腹のバッキーは

  ホタテを追加オーダーする。

       でも

 こういったお金はこの町で使い切るに限る。 






バッキーがオーダーしたのはこれ 

 名前を忘れたけどチキンだったと思う。





あっ そうだ、、、バッキーが

アピタイザーにあった Baked Brie  を見るや

  私の事を思ってオーダーしてくれた。





このベイクドブリーは去年のクリスマスパーティーで私も作ったのだけど

”あの時は臭くて食べれなかった。”  と言うジェイク君も

今回試し

”うめぇーー” 



ブルショールズ湖もその先のホワイトリバーも

    釣りの名所


メニューには


 

釣った魚をレストランで調理してくれる というものもあった。

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      旅では食べ過ぎたワン

旅で集めた物たち、、旅行記7

2018-04-23 | おでかけ 休暇


7日間の旅からイリノイ州に帰り着いた翌日の土曜日



  


ジェイク君が夕飯の材料を持参し

  我が家で作ってくれたメキシカン料理を食べ






今回の旅 3か所で集めた

  様々な鉱物、、、石のクリーニング作業


 


我が家の庭で始める事になった。







1、クリスタル発掘をした場所


  

 
 


2、ダイアモンド発掘に行った箇所


 

ダイアモンドパークの入口 




だだっ広いパークを前に

 知識も経験もない私たちは

  ジェイク君に続けぇーーー  笑




そして 

3、レイクハウスから坂を下りた箇所


  

 5ガロンのバケツを持ち

  坂を降りた岸辺で石の収集




こんな大きな石も持ち帰って来た。



ジェイク君と違い



どの石も

ただの石にしか見えないバッキーは 


 どれにするか  悩む、、、笑


まあ それは私も同じだけど、、、、苦笑

 ”どんな石が価値あるの?”  と

ジェイク君に訊くと

”自分にとって価値ある物、、でいいんだよ。”  との返事


そう言われると気持ちも楽になり

 魅かれる石を集め持ち帰った。





昨日何を食べたかも思い出せない私が

こうして石一つ一つを目にする事で

それぞれの箇所で自分が手に取った石たちに持った想いが

 蘇っても来るから不思議なものだ。







それをもとに





想い出せる石を




一か所に集めたら





驚く事にジェイク君は

それぞれの石が

上記3か所のどこから来たのかを言い当てる。




こんな  石も
 



 があって 素敵でしょ

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  石の魅力にとらわれそうだワン
     

突然の事態に、、 ブルショールズ湖旅行記6

2018-04-22 | おでかけ 休暇


レイクハウス滞在3日目は2日目よりも気温が低く

 湖に出る事を躊躇った男たちは

居間のソ-ファーに座って

 ウエスタンムービーを観ながら過ごす事約1時間


折角の休暇を家でいる時と同じように過ごしては勿体ない”  と

二人をけしかけた私の声で

  ボートで湖に出る事になった。






前日借りたボートで湖を走る事 約2時間


 突然 


        エンジンが止まる、、、、、






オールを取り出し漕ぎ始めるバッキー、、、。






スマホでマリーナに連絡を入れるジェイク君。


現在地を彼なりに説明していたのを耳に

 私一人だとその説明の仕方に困るだろう、、、と実感






マリーナの職員が迎えに来てくれる事になったのだけれど

待てども待てども誰もヘルプに来ない。





徐々に機嫌が悪くなるジェイク君は

”壊れたボートを貸すなど

  危険極まりない。

割引の請求をする。”
 など

 これ以外にもあったマリーナへの文句を

    数々並べ始める。





ジェイク君にとって 危険 ととれるこの事態に

  恐れも感じなかった私は

彼等の様子をひっそりと写真に撮ったり

陽をあびキラキラ輝く水面に見とれる。





過去

自分のボートが川で走らなくなった体験をしているバッキーは

そんなジェイク君に

”落ち着け”  と言い

ジェイク君が口走る文句を黙って聞き流す。



3度マリーナに連絡した後

 同じサイズのボートに乗った海賊のような風貌の男性が

   私たちを救助にやって来た。




二つのボートをロープで結び付け




 ゆっくりとマリーナに向け走った。




ショップがあるオフィスでバッキーが

 この二日間にあった事を責任者に話すと


150ドルの払い戻しをしてくれる事になった。


二人ともこれには大満足 


 あのケチおやじがショップでTシャツまで買う、、、。



今回150ドルの支払い戻しを受けられたのも

 ウエスタンムービーに見いるカウチポテトの二人に呆れた私が

レイクに出る事を提案したからだ、、、と


 ”すべてはイジーのおかげだ!”  と

その夜 何度も二人に言われ  


  

   私も満足

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     終わり良ければ全て良しだ ワン

レイクハウスとブルショールズ湖でボーティング 旅行記5

2018-04-21 | おでかけ 休暇


ダイアモンドやクリスタル発掘だけでなく

 ブルショールズ(Bull Shoals Lake)と言う人工貯水湖にあるリゾート地で






  ボート付きのレイクハウスを借り3泊するのも今回の休暇の一つ

私とバッキーにとってこれが休暇のメイン





レンタルしたレイクハウスの中はこんな感じ





メインフロアーに寝室は2つ 

それぞれの部屋には二段ベッドとフルサイズベッドがひとつづつある。





キッチンに居間 




ダイニングがあり




トイレは2つ バスタブ付きのシャワー1つ




地下にもソファーとテーブルが付き




二段ベッドとシングルベッドも置かれている。


3家族で使う事が出来る大きさだ。


豪華とは言えない作りではあるけれど

デッキから湖が見下ろせ




  私たちには十分




  皆大満足







このダムによって作られた人工貯水湖ブルショールズが出来る前は





洪水の被害も多かったと言う。





そうして私たちが住むとサイズが変わらない程巨大


地図を見ると くねくねとし蛇のような形だ。






イリノイ北部に比べ気温も高いこの地方ではあるけれど

この朝は風も強く気温も低め

 服も5枚重ね着しボートで湖に出た。



因みにアイオワ北部やイリノイ北部では雪

4月中旬の雪は雪国の北部でも珍しい









20代の頃私たちもこんな  ボートを持って川に出ていた。




その時はボーティングの免許は必要なかったけれど

そんなルールも変わってきており

州によって規定に違いはあるようだけれど

アーカンサ州では年齢的にボーティング免許が必要なジェイク君は

ネットでそのコースを取り免許証持参






私やバッキーの年齢だとこの州でも免許は不必要との事


またこのリゾート地では

  ボートをレンタルする時

 免許証の提示は必要なかった と言う事で


そんなんでは免許証の必要性を感じないけれど、、、






ボーティング中 何かあった事を考えると

 

  



免許があると何かと心強い
  





二日目はバッキーと私も



ボートを運転して楽しんだのだけど







 マリーナに戻りつく前に飛んだ事態に見舞われる。

            続く









17日に亡くなられたバーバラブッシュ 元大統領夫人への弔意を表す為

 ミュージアムの星条旗が下げられていた。


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   休暇も終了し本日イリノイに向かいます。

現金で5%引きカードで5%増し 旅行記4

2018-04-20 | おでかけ 休暇


ダイアモンドパークがある町に行く前に




クリスタル発掘をすることにした私たちは

その料金を支払う為にショップに寄った。








そこでミックママが好きそうなイヤリングを見つけた私は







写真を撮って彼女にメッセージを送ると

  ”Yeah、、There are cool ”  との返事

彼女が、気に入ったイヤリングを3つ買い

  現金で支払う と



”現金のお支払でしたから 5%引きです。”  と

その分を差し引いてくれた。





そんなサインもなかったので

それは 嬉しいサプライズ!!





多分割引きのサインがなかったのは

 この店のように数百ドルのクリスタルが売られている事と

    関係しているんだろう。








そんな事があって数日後


 


  火曜日から滞在している町のレストランで

  こんな ↓ サインを見た私たちは





現金で支払うと

メニューにある値段の5%引きになる と思い


お会計をする時に 






”私たちは現金で支払うのですが

このお会計から5%が引かれるんでしょうか?”
  と

ウエイトレスに訊いたら





”クレジットカードで支払うお客様には

  お会計に5%割り増す事になるんです。”
  と言われる。



そしたら

現金支払いの場合は5%引きになる

  ではなく

 クレジットカード支払いの場合は

  5%加算される
  と

書き記されるべきではないか

、、、と  日本人の私は思う。






この店では

テーブルに着くと

 

  無料の Pork Rinds を持って来てくれる。





サインに  ホームメイドと書かれたデザートは

いくつかお持ち帰りし

その夜頂いた、、、

   


現金払いは割引きになる の件で騙された気持ちになった私は

 ホームメイドと書かれたこれらのデザートが

その店の手作りに見えなかった。


それを言うと

”でもどれも美味しかったし

  誰かが作ったホームメイドではあるよ。” 
 と

  ジェイク君、、、、。


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  表現の仕方だワン
  

旅行記3

2018-04-19 | おでかけ 休暇



翌朝日曜日は朝早くホテルを出

さらにサウスに向かって車を走らせた。



道中 ランチをとる事になりアーカンソー州のキャピタル

Little Rock でおりた。




数々のレストランやファースフード店が並ぶ通りには

  中華やタイレストランもあり

"私 タイ料理って好きなのよね。" と言うと


"僕も好きだけれど

あのレストランはなんか スケッチーsketchy だ。

アジア料理はちゃんとした所でないと

食べる気持ちにならないんだよ

なぁーー、、、。"
と ジェイク君






スーパーで中国人と働く私にも

その気持ちは分からないでもない。



例えば彼らは前日の余りものの料理から肉を取り出し

それを翌日の料理に使いバフェに出したりする。


その事は会社から注意を受けしなくなったけれど

これが自分の店となると

どんな節約術を取るか分からない。





ハイウェイをおりウロウロしていると

バフェレストラン “ Golden Corral " を見つけ

そこでブランチをとる事にした。






このレストランはアイオワにもあり

幾つかの店で食事をした私たちだけれど

この店程満足した事はなかった。





従業員のサービスも良くフレンドリー。




リトルラックの“ Golden Corral " はお勧め




美味しいステーキのある食べ放題ブランチは3人で55ドル程

 
ファーストフード店で食べれない野菜や果物もたっぷりとった。
  





サウスに向かうごとに木々は青々とし

一気に春に飛び込んだよう、、、。






明日はむこうに見える湖へ、、、

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1泊したホテルは、旅行記2

2018-04-18 | おでかけ 休暇

セントルイスを通り過ぎさらに南に向かって

   3時間程ドライブした街で泊まる事にした。


それこそ 寝るだけなので

 安いホテルをネットで探し

  リビューを読みバッキーが決めたのはMotel 6


それぞれの部屋の前に

   車が駐車できるモーテルと違い

 3階建てのホテル



部屋のドアを開けるや


"ジャパニーズサイズだ。"


その部屋の小ささに驚く3人 ^0^



 


冷蔵庫まで こんなミニサイズ


 



クロゼットがないなぁーー と思ったら


こんな所に ↓ ハンガーがかかっていた。


 


一晩寝るだけだから

  これで十分、、ってか

必要以上のものがないこの部屋が

 皆気に入った。




一泊54ドル、、、でした。




格安のサイトを使うより

  直接モーテルに連絡した方が安かったと言う事でした。



その時、そのホテルによってこれは変わってきますね。

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    ソーファーソーグーードだワン

アメリカではじめてのドライブスルー店 旅行記1

2018-04-17 | おでかけ 休暇


土曜の午後3時にイリノイ州北部を発ち

 小雨の降る中、南に走る事約3時間半


ミズーリ州セントルイスに入る前に軽食を取る為

  ハイウェイを降りた。

都会はガソリンが高いしね、、。


数々のガソリンスタンドとファーストフード店が並ぶ通りを

   ゆっくりと走っていると


”おーーー Jack in the Box だぁーー“ と

ジェイク君とバッキーが興奮し叫ぶ。




その店があるガススタで給油し

 軽食を取る事になった。


何をそんなに興奮したのか訊くと

この店は私たちが住む地域ではあまり見られない事から

   めずらしさもあっての叫び声



アメリカではじめて 

   ドライブスルー (Drive through) を始めたファーストフード店でもあるらしい。


私のアメリカ生活はジェイク君の年齢より長いのだけれど

  
こういった事で同じ興奮感を共に感じる事が少ないよなぁーー





バターたっぷりのバンズでも知られているらしい。


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 今日はダイアモンド探しに、、Wish me luck
 

二つの出来事

2018-04-16 | 


ダイアモンド発掘に行くパークまで

イリノイから片道車で12時間かかるとあり

オーディオブックを市の図書館で借りて来た。


DVDは1週間だけれど これは本と同じく3週間レンタル出来る


何を借りるのか決めていなかった私は

ネットフリックスNetflixで話題になっているドラマ

 ”13の理由(13Reasons why)”を思い出し

そのオーディオブックを借りることにした。


自殺した女子高校生がその理由を友人に残す

 という内容で

 ジェイ アッシャー Jay Asherのヤングアダルト小説

図書館のティーンゾーンに置かれている。







多感である青年期に自殺を考えた人は多いだろうけれど


私も ”死にたい” と そんな言葉を何度も使うことがあった。


何がそうさせたのかも

  それがどんな気持ちだったのかも

 もう思い出せないけれど、


奇妙な、、、というか 

 笑ってしまう、、呆れてしまう、、そんな過去は思い出せる。

 


高校時代の事

 何か私にとってはショッキングな事があり

目の前が真っ暗になった。


”目の前が真っ暗になる って言う表現があるけど

  ほんとになるんだ、、。”
  などと

もう一人の自分がそんな事を思いながら

明日の朝をイメージし始めた。


すると高校に登校する学生たちの姿が見えるのに

 どこを探しても自分が見つからない。


少々焦り始めた私は高校の門に意識を集中させる、、、が

  自分はどこにもいない、、、。




”あーー 私は明日  この世に存在しないんだ。

今日 死ななくてはいけないんだ。”
  と

冗談のような話だけれど

 あの時の私は死ぬしかない  と思い


自分が死んだあと人に見られたくない物を片づけ始めた。


特に日記

アッそうだ 私は自殺したいと思う度に日記を焼いていた、、。



身体を動かし部屋の片づけをしているうちに

 まるで 心の中の霧でもがはれていったのか

 明日の自分をイメージ出来るようになった。

 
”なんだ  私 明日も生きてるやん、、。”  と


  自殺などせずその日を終えた。








もう一つはアメリカでの事、、、。



アメリカでの最初の数年、、いやもっとかな、、、は

今までの人生で最も辛かったけれど

  死にたい  と思わなかったのは

乳児の子供を残して死ねなかったから、、、


子供の為ではなく

自分の子が私を知る事もなく

  自分以外の人の手で育つのが嫌だったからだ。





生きるんだったら 幸せになるしかない。

そんな事を考えながらひたすら生きて来たけれど

結婚生活への不満は時々芽を出し

特にお酒に酔った時に心が暴れる事はあった。


もう子供たちも大きくなっていた頃の事

ある夜、お酒に酔いバッキーと口論をした私は

 ナイフで手首を切ろうとした。



それに驚いたバッキーは私の手からナイフを取り上げ

 あやすように私を寝室に送った。

そして 自分はキッチンの隣にある居間のソファーで寝た。







夜中目を覚ました私が水を飲みに行こうと

寝室のドアを開けると


  ガラガラ  と大きな音がする。


”一体何なんだ。”  と

  ドアの所でポカンとしていると

その音に目を醒ましたバッキーが飛んで来た




バッキーは真夜中私がナイフを取りにキッチンに行く事を心配し

  寝室のドアの前にビールの空き缶を積み重ねておいたのだった。

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