ワールドシリーズまで
後 1試合勝つのみ (Just one more victory)
となったシカゴカッブズ
木曜の試合はロサンジェルス ドジャーズのピッチャーが

前田健太投手であったことから
カッブズに勝っては欲しいけど
前田投手のボールを
かっ飛ばしても欲しくなく
カッブズに打たれたボールを
ドジャーズの外野がキャッチすると
つい喜びの声が出たりしてしまった私は
皆から反感の声を浴びてしまった、、、^^;
シカゴカッブズの若手選手の一人

アディソン ラソル (Addison Russell )は高校卒業で
ドラフトされた22歳
どことなく アジア系の顔立ちをしている彼は
フィリピン人の母親を持つ。
シングルマザーだった母親は
ラセル選手と彼の妹を育てていた中
19歳の青年に出会い結婚
ラセル選手が18か月の時だ。
経済的には裕福に育ってはいないラセル選手は
学生時代、野球やフットボールを
プレイしながらも
生活の為に働く若い両親の手助けに
兄弟姉妹の子守をして過ごす事が多かったと言う。
私の周りで
スポーツ系の奨学金を得て
大学に通う人たちは
子供の頃から
特別のトレーニングを受けたり
様々なスポーツチームでプレイするチャンスも
与えられてきた人たちばかりなので
ラセル選手のような生い立ちを持った人も
プロとして活躍出来る事が
とても嬉しいし
それだけでなく
子供の為に一生懸命働いてきた両親への感謝を語り
今も自分のステップファーザーを
尊敬する人 にあげるラセル選手の言葉に
ますます 彼を応援したくなる私だ。
若くして子を持った両親と同じく
ラソル選手も22歳で2児の父

奥様は彼と同じく
フィリピン人の血を誇りに思う ハーフ フィリピ―ノ
いつまでもお幸せに、、、