はちきんizyのアメリカ丼

料理にすると丼カップル
はちきんイジーとアメリカンいごっそうバッキーの
山あり谷ありの国際結婚ブログです。

食べず嫌いだった魚を

2018-07-31 | 次女の子ども


カメ君が月曜日にお誕生日を迎える事もあり

先週末は彼の好きな事をして過ごそう  と

毎日釣りに行き 

マイナーリーグ クラスAではあるけれど

野球観戦にも二日続けて行って来た。



釣りと野球に目がない カメ君です。





同じ池で釣りをしていた一人の男性が

良いサイズのバス(Bass)をくれたので

 食べてみようかと家に持ち帰った。







ニックママが魚類を好まないことから

 カメ君もけいちゃんも魚と聞くと嫌がる。


   食べず嫌い、、、だ。






釣れた魚なら食べてみるかも知れない、、、とも思い

  バッキーに魚をおろしてもらって

その夜 ペンフライ (パンフライ?)

 



 

私たちの手前だったのか

 釣れた魚だったからか

嫌がらずに口にしたカメ君


一口食べて

”美味しい!”  と

 驚いたかのように目をまん丸くして言う。



わっ

これからカメ君と魚料理が楽しめる、、、と思うと


  私はそれが嬉しくてたまらなかった、、。 





その翌日同じ池で

肉がむっちりついたナマズをキャッチしたカメ君、、、。


 (彼によるとナマズの中でも bullhead catfish と言う物らしい、、。)


 



そのナマズも料理しカメ君に食べさせたかったんだけれど

この日は調理をする時間がなかったので

  同じ場所で釣りをしていた人にあげた。





毎日のようにその池で釣りをしていたその人は

 食用の魚を釣るのが目的のようだったので

  とても喜んでくれた。


その人が喜んでくれたのも嬉しかったけれど


”昨日は知らない人からBassを貰って

  今日は別の人だけどナマズをあげる事が出来て良かったね。”
  と

カメ君と話せた事が何より嬉しかった。





アメリカでは釣りをするのにフィッシングライセンスがいる



16歳までは必要がないので、、、(イリノイ州)


カメ君はそれなしで釣りができるけれど


ライセンスを持っていない私は見つかると罰金を取られるので

 釣り場の向かいにある木陰で読書、、、。


気温も25度ほどで 心地よい風も流れ

 それは澄みきった野鳥の声がする中でのひと時は


  また格別


カメ君がイリノイに来ていなかったらなかった時間、、、だ。


      ありがとう!

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火事その後

2018-07-30 | ドジな話


乾電池が入ったポータブルCDプレイヤー



衣類他が入ったバッグに入れ

12時間近く駐車した車の中に置いたままにしていた先週の事、、。



気温は然程高くもなかったけれど

火が起こる条件がいくつか重なったのか

車の中でバッグが燃えると言う事故があった。




私が駐車場に行った時は車の中は煙が充満



多分 はゆっくりと時間をかけて燃えて行ったのだろう

それにより

車内はすすの汚れがこびりついていた。

 



バッキーが3時間かけ

 車内をクリーニングしてくれても

まだこんな  状態、、、だ。




 飛び出したようになっている所は




 燃えていたバッグの熱で変形した部分



   
汚れもひどいけれど

何よりも燃えた時に出た臭いがこびりつき

 これがなかなか取れない。





幸いにも車のエンジンに支障はなく

 事故後も運転可能なのは救いだった。





こういった汚れを取る専門店もあるようだけれど

出費を避けるため


"俺がする"

頑固に言うバッキーだ。


      ご苦労様 
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魚の甘酢漬けと好きな事には詳しい僕と

2018-07-29 | 次女の子ども


私たちが住むイリノイ州北西部の田舎町は

  ミシシッピー川沿いにあり

そこで釣った魚を売るフィッシュマーケットがある。


店には生きたナマズが泳ぐ水槽があるので

  魚好きなカメ君に見せようと買い物もかね寄った。




思った通り大きなナマズがうようよと泳ぐ水槽を

    じーーーと見つめるカメ君






そんなカメ君を見てひとりの店員さんが

その中でも

驚くほど大きなサイズのナマズを取り出し見せてくれた。


”わぁーーー”  と

私まで思わず感嘆の声







店員さんが水槽の中からナマズを取り出した事もあり


”水の中に手を入れて魚を触ってみたら、、”  と

カメ君に言うと





”素手でするのは危険だよ

ナマズの口の中はやすりのようになってるし

背中にはがあるんだ。” 
 とカメ君



自分が好きな事には詳しいカメ君、、、です。






このフィッシュマーケットで私が買うのは

冷凍のエビと

Herring pickles(へリング ピクルス)と呼ばれる

   ニシンの甘酢漬け


  


この二シンの酢漬けは瓶入りでスーパーにも売られており

レストランのサラダバーに置かれていたりもする



私がこの二シンの甘酢漬けに出会ったのは

アメリカで住み始めた頃、、、。


今のようにアジアン食品もすぐに手に入らなかったその当時

日本を思わす味に感動した事だ。








買い物を終えてから近くの池で


 


   数時間フィッシング、、、。


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しかめっ面もほころんだ、

2018-07-28 | Buck& Me中年夫婦の毎日


今週末は月曜日に誕生日を迎えるカメ君と

イリノイの家で週末を過ごしている。








実は木曜日に歯のクリーニングがあった私たち夫婦、、、


バッキーと歯科医を訪れたのは良かったものの

私の歯1本に問題があり

 多額の治療費が掛かるかも知れないと分かり

今年からデンタル保険がなくなった為

 どんと気持ちが落ち込んだバッキー、、、、







さて どうすれば

バッキーの気分をあげられるか、
、、と

   思った私の対策がカメ君との時間、、、だ。







思った通り

しかめっ面がほころんだ、、。







木曜の夜、ジェイク君のキャンパーで数時間過ごしたカメ君は


寒い中もこんな格好で 



大好きな釣りに没頭。


アメリカ中西部、、涼しい毎日を過ごしています。

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車内で火事

2018-07-27 | ドジな話


月曜の朝イリノイの家からアイオワの職場に向かった私は

いつものように

衣類他必需品が入ったバッグを駐車した車の中に置き仕事に行った。


そうそう

基礎化粧品と毎夜摂っているメラトニンは

こんな事が あったので職場に持ち込んだけどね、、。



冷房も必要ない程

過ごしやすい数日を過ごしているアイオワ州北部

この日もそんな天候だったけれど

約12時間駐車場に置きっぱなしにされた車内の温度は

想像するより高くなるのだろう

バッグの中に入った衣類他が煙を吐いて燃え始めたようだ。







仕事を終え夜の8時近く駐車場に止めてあった車に行くと

  窓の隙間から煙が出ている

リアゲートを開けるや

 煙がモウモウと出てき

それを見たお客さんたちが驚いて店から駆け付けてきた。



あっという間に

私の周りに人だかりが出来た。



その中の一人の中年の男性、、、助け人なので 助さんにしよう、、、は

燃えていた私のバッグを車から取り出し

歩道の上に中身を出しバッグを空にしてくれた。




真っ黒な燃えかすと一緒に

燃え切っていない物が悲しい姿で出てくる。

それを目に何がこのバッグに入っていたかを思い出した私が

"あ〜〜私のヘッドホーンが、、CDプレイヤーが、、、"

無残な姿になったそれらを目に

  泣き言を言う、、、。



でもそれら全ては買い替える事が出来る事や

見知らぬ私を心配してくれている人たちの前で

つまらない泣き言など云ってる場合じゃない、、、と

 それは分かってもいた、、。



私の車の点検もしてくれたその助さんは

  車に異常がないと思ったのだろう

"エンジンをかけてみると良い。" と言う。

"えっ、、

怖くて、、出来ないんですが、、。"
  と私

"僕がするから、、。" と助さん




助さんと彼の娘さんは

順に去って行く人々の中で最後まで残り

自分たちが出来る事を私の為にしてくれた後

私が大丈夫であるかも確かめてから

その場を去った。



彼らの親切はこの後も

心が弱くなった私を支えてくれた。


本当にそれは有り難い親切、、だった。




バケツ2杯の氷をかけられた燃えかす

火を出す心配がなくなったのを確かめ

それらを片付けたり、

スス?で汚れきった車内を拭いたり、、

そんな事をしていると

心細さや孤独感で気持ちが落ちていった。


落ちて行きはしたけれど

今回の事故で受けた見る知らずの人達からの親切に想いをやると

 それらは私の心を支えてくれた。

そうして この心細さは 

今回受けた親切をいつか誰かにお返しする為にも

 覚えておきたい と  そうも思った。





そう火事の原因は多分

バッグの中に入っていたCDプレイヤーのバッテリーだと思う。


きっと火を起こす条件がいくつか重なり

  こんな事になってしまったのだろう。




使っていたバッグはデニム生地で出来ワイヤーが入った洗濯物を入れるバッグで

開いたままのそのバッグに

 衣類他、AAバッテリーが二つ入った携帯CDプレイヤー、ヘッドフォーン、

数々のメイクアップ、鏡、を入れていた。




夜も更け家路につく道

物が燃えた事で充満した有毒ガスが車内に残っていたのか

運転していると目が痛くなる、、。


家まで20分


”こんな状態で運転などしていいんだろうか、、、”  と

また 心細くなったけれど

 家族に連絡を入れようにも

スマホのバッテリーが切れ出来ない、、、





なんとか私は無事家にたどり着きはしたけれど

  こんな事故の後の運転はされませんように、、、。

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アプダウンな1日

2018-07-25 |  私の仕事


月曜日はイリノイの家から仕事に向かう事もあり

朝6時半に家を出た。



外は霧がかかり

  周囲が見えにくい中での運転、、、。




自分がいくら気をつけても

  他の車の不注意でも事故は起こる

対向車が近づく度にさらに緊張しながらドライブ、、、。





(あーー もう少し 霧が薄くなってから

  家を出ればよかった、、)
  と



仕事は9時からなので

 こんなに早く家を出る必要もなかった事を思い

少々後悔しながらアイオワに向かった。




こんなに早く家を出たのは

先日の寿司太郎の態度を思い  

 (私の為の下準備もしてくれないかも知れない、、。)  と

いやがらせをされる可能性もあると思ったから、、だ。


自分の身は自分で守らなくては、と


 意気込んだ私の選択





仕事が始まる1時間前に職場につき

 クーラーの中をチェックすると

 ちゃんと下準備もしてあった。



勘ぐった自分に小さな罪悪感2割

そこまでしない奴だと分かり安心感8割で


その日の仕事を終え

 ニックママに頼まれた買い物をし

さて 帰るか  と駐車場に留めてあった車に向かうと




 窓の小さな隙間から 煙が出ている 


車の後部にあるリアゲートを開けると

  煙がもくもくとたっていた、、、、、




    あ~~~~~ん   続く

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友人の住処がでかくなった

2018-07-25 | 友人ジェイク君



バッキーが務める会社の会長が

 ジェイク君の理髪店に散髪に来ていたある日、、、

ジェイク君が新しいキャンパーを探している事を話すと

会長は自分のキャンパーを売っている処だ。 と言う。




”貴方の様なミリオンエラーのキャンパーを買うのは

   僕には無理でしょう。”
  と

言いながらも興味を持ったジェイク君が

その値段を訊くと


 

20回程しか使用していない5年前に購入したそのキャンパーは


    13000ドル 約130万円との事。






私にはピンと来ないけれど

  いい値段との事で

 すぐ買う事を決めたジェイク君



アメリカ人には珍しく

クレジットカードも持たない彼は

ローンも嫌い

 何でも現金で購入する。



今回もキャッシュの1回払い。






カットは一人10ドルで経営している理髪店だけれど

 繁盛しています。


繁盛しているだけでなく 

 きちんと貯蓄する彼だから出来る事だけれど、、、ね。







今まで使っていたキャンパー   に比べ


 

 

  ど~~んと大きくなった。


 


車で牽引するタイプなので

 引っ張れるようにトラックも今の物より大きくする必要が出来たようだ。







大きなこのキャンパーは


ボタンを押す事で居間と寝室の部分が広がり

  更に大きくなる。


 運転し移動する時はこのサイズ、、、。



  


 その時は中も狭いけど  






キャンピングする時はボタン一つで

 


 中もゆったり








大喜びのジェイク君は嬉しさが隠せず それは有頂天


 


こういうとこは まだまだ 子供っぽくて

  なんというか 母は見ていてほっともする。 

 
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トライアウトに挑んだら

2018-07-24 | 次女の子ども


野球に力を入れているカメ君9歳は

新学年から別のトラベルチームに入る事になった。


その為にはトライアウトに挑まなくてはいけない


トライアウトから帰宅したカメ君は

私がいる地下室に走って来て

その結果を話してくれた。


結果より彼のその行動が何よりも嬉しく感じた自分だ。




”結果を知るまで数週間待つようになっているのに

 僕は今日合格した事を知らされた、、んだ。” 
 と


それは自慢げに話すカメ君だった。





暫く笑いが止まらなくて

彼の目の前の世界は 

 カラフルなグリターが散らばっているかのようだった。


      おめでとう!

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しっくりくる話

2018-07-23 | スピリチュアルな話


土曜日は具合が悪く1日寝ていた。

具合が悪くなった原因は ワイン にあると思う。

グラス2杯しか飲んでいないので

 飲みすぎたのではなく

飲んだワインが私の体に合わなかった、、のだろう。 





午後3時まで寝ても頭痛が残っており

ベッドの中でYouTubeを観る事数時間、、。







数日前に 

 魂と身体を融合させる事で人生が良き方向に変わる、、、と

言う話を聞かせていただき

 その練習方法がのった動画を観たり

そこからYouTubeのサイドバーに載っていた

 ”人は死なない” の著者




 東大教授でありER医師でもある矢作直樹さんのお話を聴いたり

前世を知る退行催眠の番組を観たり、、、した。




霊魂は生き続け、魂は輪廻転生を繰り返す事


その魂を向上させる為に私たちは命を頂いた



それらを信じる私にはどれもしっくり来るお話だった。


退行催眠ではないけれど

私も自分の前世を見て頂いた事がある。



戦国時代に火の中を二人の子供を連れ逃げていた女性が

  私の前世だった。








私が小学5-6年生だったある日 理科の実験で

炎がたつ大さじを手に持つ事があった。


さじの中の大きな炎を見つめていると

 吸い込まれるような感覚が走り

  大きな恐怖に襲われた私は

 大さじを床に落としてしまった、、、。




未だにその記憶が強く残っている為

 火を恐れたあの時の自分は

私の前世から来ているのかも知れないと思う事だ。


前世を見て頂いた時

 ”二人のお子さんは無事でした。”  と言う言葉に

 底知れない深い安心感に包まれもした。







以下は ”人は死なない”  の一部です



「人はみな理性と直観のバランスをとり、

自分が生かされていることを謙虚に自覚し、

良心に耳を傾け、足るを知り、心身を労り、利他行をし、

今を一所懸命に生きられたらと私は思っています。

そして、『死』を冷静に見つめ穏やかな気持ちでそれを迎え、

『生』を全うしたいものです」



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気分の切り替えは、、

2018-07-22 |  私の仕事


私が働くスーパーにある寿司コーナーには

 中国人の 寿司子と寿司太郎がフルタイムで働いている。


私がこの寿司コーナーで働けるのは

彼等の一人が有給休暇を取った時、、だ。




今回その件で寿司太郎を怒らせた私は


その数週間後も彼が私に怒っている事を知った。


仕事の事で話しかけても

  無視される。



話しかけている私を見もしなければ

  うんともすんとも言わない。


こういう態度を取られる事は

私にはきつく

ネガティブな感情に覆われたけれど

”こんな事にエネルギーを使うのはやめよう。”  と

自分に言い聞かせ

落ち込みそうになった自分の気持ちを切り替えた。



寿司太郎の怒りは寿司太郎の問題、、、


私は、、するべき仕事をきちんとする、、のみ。


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無事帰宅

2018-07-21 | アメリカのニュースあれこれ

スーパーでの仕事を終え

レストランでの仕事に行く準備をしていると

”この天候だと今晩店は暇になりそうだわ。”  と

レストランのオーナーからテキストメッセージが入った。


来なくていい  と はっきり言わない人なので

”じゃぁ 私は家にいましょうか。”  と伝えると

”それがいいわ。”  となる。



いつもこのパターンだけれど

仕事に行かなくてもいい事がはっきりしないと

イリノイの家に帰るに帰れない。




多分彼女は

 私に悪い  と思っているのだろう

先週は暇でする事もなく

 1時間半店に立っていただけの私に25ドルも支払ってくれた、、し、、。


こっちが恐縮する。




天候が悪い、、と彼女が話したのは

この地方を嵐が襲う注意がでたからだ。


低気圧がつくりだした竜巻が

アイオワ州の町々で発生している様子が

ラジオで流れる中

緊張しながらイリノイに車を走らせた。




大粒の雨から小雨になったり天候が大きく変わる中を

 1時間半ドライブし着いたイリノイの街には

乾ききった道路が広がっている。



、、と思うや

1時間もしないうちに大雨が降りはじめ

家の裏庭は湖でも出来たかのような状態に、、。


雨は30分もしないうちに止み

 砂地である事もあり 

庭に溜まっていた水もあっという間にひいた。







この天候でアイオワ州のいくつかの街では

  竜巻の被害が出その映像に心が痛む


どうか皆様の生活が

   一日も早く元に戻りますように、、、。





この低気圧は東に向かっている  とも聞く


  (木曜からイリノイで4泊します。)
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老いに合わせ

2018-07-20 | Buck& Me中年夫婦の毎日


知人がヘルニアの手術を受ける事になったのだけれど

手術日までに1600ドル (約16万円)支払わないと

  手術をしてもらえない、と言う、、、。


彼の医療保険は自己負担が1000ドルで

 それ以後80%のカバーになっているらしく

  それと関係しているようでもあるらしいけれど

    何かねぇー




私たちの年齢ではいつ何が起こるか分からないし

 そのためにも貯蓄は必要だ と

   この話を聞きしみじみ思う。


まだ50代のバッキーだけれど


このところ めっきり年をとり、、、、


、、、ほら 両手で自分の体を支えるかのような立姿勢、、、



     






特に足が悪くなった彼は

 座った姿勢から立つ姿勢になるのに一苦労



   スロォ~~~~~~~~モーション




、、、と言う私もバッキーの事を笑えない。






先日けいちゃんたちと市営プールに行った時

48ステップスあるワータースライドを続けて4度したら




4度目の階段を上がる時

右ひざに痛みが走ったし、、。


約20メートルのプールを皆で

  1往復泳ぐ事になって


あと2メートルを前に

  もうちょっとだ、、って頑張り過ぎ

泳ぎきったものの

その後 深く息が吸えなくて

心臓をぎゅっと掴まれたような

今まで体験した事もないそんな感覚に襲われた。





水の中であった事もあり

ここで倒れては人に迷惑をかける、、、と

そんな想いで

ゆっくりと息をしながら

水の中を歩いて向こう側のプールサイドにあがった



元気とは言えど

 確実に老いていっている自分の身体を

  しみじみと感じた日であった、、、。


意地はって 無理するのはやめよう。

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血は繋がってなくとも

2018-07-19 | 嬉しかった事


”私を招待してくださってありがとうございます。、、ってな

ジュリちゃんが俺に言うんや、、。”
  と


バッキーが感心するように私に話す。


パーティーに招待した訳でもなく

けいちゃんと一緒に 夕飯作りをするのを誘っただけなのに

 ジュリちゃんはそんな言葉で

私たちに感謝を現してくれた。




調理中の会話でもジュリちゃんの言葉使いがしっかりしていたので


きっと年上の兄弟姉妹の中で育っているんだろう と思い


”ジュリちゃんにはお姉ちゃんやお兄ちゃんがいるの?”  と訊くと


”はい 12歳になる兄がいます

兄と私は養子に貰われたんです。” 
 と


はきはきとジュリちゃんが言う。



(養子、、、?)



意外な言葉に呆然とそこに立ちすくんだ、、、。










私がジュリちゃんを始めて知ったのは

3年前にけいちゃんがとっていたダンスクラスだった。


ダンスの好きなけいちゃんに、、と通わせたこのダンスクラスには

ふざけた生徒たちが多く

まるでデイケアーのような雰囲気でもあった、、。


その中で1テンポ遅れダンスをするけれど

真面目に取り組んでいたのが

このジュリちゃんだった





ジュリちゃんとはその後バレーボールや

  バスケットボールのチームでも一緒になった。







ジュリちゃんのお母さんは長身で見るからにアスリート。


 ガールズのバレーボールのコーチもされ

バスケではチームのスコアーを付け

ニックママコーチをヘルプしてくださっていた。






ぽっちゃりしたジュリちゃんは最初

あの1テンポ遅れたダンスをするようにバスケをプレイしていたのが

みるみるうちに上達し

それと共にぽっちゃりしていた彼女の体形が

  スリムにもなって来た、、、。



”あの子はこれからお母さんのように背もぐんと伸びて

 素晴らしいアスリートになって行くんでしょうね。” 
 と


将来けいちゃんと一緒にバスケのチームで活躍するジュリちゃんを想像し

そんな事をバッキーに話した事があった。



 
そのせいかなぁーー


養子縁組が定着したアメリカで

”私は養子に貰われたんです。”  と言う言葉は

よく耳にするのに

今回ジュリちゃんからそれを聞き呆然となったのは、、、、。







9人の兄弟姉妹がいると言うジュリちゃん、、、

皆 養子に貰われた子供たちなんだろうか

一対どんな事情があるんだろう
 と

 そんな疑問も出てはきたけれど

明るくて しっかりしてて

 とっても素敵なジュリちゃんを前に

そんな事など何の意味も持たなくなった。




 ジュリちゃんと接していると

たとえ血が繋がってなくとも

そこに素晴らしい家族が感じられ

  たまらなく心に眩しく映ったことだ。

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今回のマスターピースは

2018-07-18 | 食育

バッキーもアイオワで過ごした先週末

”けいちゃんの手料理が食べたい。”  と言うバッキーの希望にこたえ

子供のクッキングクラブ Raddish から送られて来たレシピ―を使って

土曜の夜 けいちゃんが夕飯を作る事になった。



その夜の献立は

ココナッツシュリンプとチキンサラダ、、。




アイオワの家の近くにあるキャンピング場で週末

キャンプをしていた友達 ジュリちゃんを訪れていたけいちゃんの代わりに

今回の下準備は私がした。


  タラ――ーン


 


キャンピン場にけいちゃんを迎えに行ったバッキーが

  ジュリちゃんも誘ってくれ二人で調理する事になった。



ジュリちゃんにとって初めてのRaddishクッキング、、、だ。


レシピ―に沿って作業を進めるジュリちゃんの傍にいると

彼女のワクワクとドキドキが伝わって来る。

  




こうやって写真を見ると

レシピ―を読む二人の表情が真剣なのに気づく。


そうして作業中けいちゃんはジュリちゃんを前に

 ちょこっと先輩面だったのも思い出す






醤油、ジンジャー、ブラウンシュガー、酢、ニンニクで作る

  サラダドレッシングが美味しくて





サラダを食べないカメ君まで

   お皿に取り食べほした。







 ココナッツシュリンプの衣は

甘いココナッツとパン粉を1対1の割合で混ぜ合わせたもの。


ココナッツシュリンプに使うディッピングソースも

   手作り、、なんだぞ。

 
どちらもとっても美味しかった、、です。


今回も大成功!!!

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想い出すのは、、

2018-07-17 | 日本の家族

木曜日から旅に出ていたニックママも日曜の午後帰宅


アイオワに数日滞在していたバッキーもイリノイの家に帰った。





”けいちゃんやカメ君との時間は楽しかったぞ。”  と

この数日を振り返り心も満たされたかのようにバッキーが言う。





毎日皆で家の掃除や庭仕事などもし

映画を観に行ったり カイヤっキングや釣りに行ったり

  そんな遊びも毎日入れて数日を楽しんだ。






日曜日はラジコンボートやカイヤックを持ってダムの近くまで出た。




このラジコンボートは大人も楽しめる程スピードも出る。

100ドルしたけれど その価値あり





白いしぶきをあげているのがラジコンボート  ↑

 



この日は気温も28度と過ごしやすい上 

 木陰では風も吹き抜け

 
そんな中で横になっていると

 子供の頃の記憶がよみがえった。






祖母と私は高知市の住宅地に建つ曾祖母の家の離れで暮らしていた。

背の高い隣の家との間に狭い通路が出来ており

門を入りその通路を通って離れに行くようになっていた。





陽が当たらないその通路は風も通り抜ける事から

暑い夏の日は

そこにゴザを敷き過ごした事だった。






祖母との生活は家電を殆ど使わない暮らしで

冷房は勿論扇風機もなかったけれど

想い出すのは厳しい夏の暑さでなく

あの心地よい風、、ひんやりしたゴザの感触、、、だ。

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