これで顔は守れる

この春の洪水で水に浸かった畑は

 

範囲も広く日にちも長かったからか

 

所によっては何も栽培されないまま。　

 

寂しい姿で広がるフィールドもある。

 

 

トウモロコシは7月4日までにひざ丈になるといい、、と言うけれど

 

例年より小さくどうしたものかと思ったら

 

この数日のヒートでみるみるうちに背が高くなっても来た。

 

 

 電気代のかかる冷房をなかなか付けないバッキーも

 

家の冷房をスタートした程の気温プラス湿気。

 

 

さて木曜日の夕方

 

バッキーとカメ君がマイナーリーグの野球観戦に行く事になり

 

カメ君を連れ水曜日の夜イリノイの家に帰って来た私は

 

木曜　野球が始まる夕方までの半日を

彼と釣り場で過ごした。

 

 

週末　虫に噛まれたばかりと言うのに

 

また　虫の中で過ごしてしまった私は

 

今回

 

一番噛まれたくなかった瞼をやられる。

 

右目の瞼は数年前に噛まれた箇所で

 

何故か同じ所を年が変わった夏にも噛まれた。

 

そして今回、、、また同じ瞼

 

 

チクっと刺されたのを感じた私は

 

持っていたティーツリーのロールオンを

すぐに患部につけてみた。

 

鏡で患部を見ると赤くなり

 

それが引くようで引かない。

 

釣り場の駐車場に止めた車の中で

冷えたブドウを食べていた私は

それを右目の瞼にあて

 

クルクル左右に移動させ患部を冷やしてみたら

赤みが引いて来た。

 

冷やしたのと

 

減菌、消毒作用がある精油ティーツリーが良かったのか

 

今回は全く腫れる事なくすんだ。　　ヒュー―

 

 

 

 

 

 今年の虫の多さは半端でない

 

 

カメ君の野球観戦でもヘッドネットhead netをかぶった人に出会う程だ。

 

 

 虫に噛まれたくはないけれど

 

野外で過ごす事の多い私は

 

そのネットを今日買って来た。

 

 

これをかぶった上に帽子をかぶる。

 

 

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やったね

知人ジェイク君のキャンピングカーに問題が出て

 

修理屋にだしていたそれを取りに行く為

 

金曜日の夕方3人でS街まで行って来た。

 

 

ジェイク君の話だと

請求された修理費が高かったので

 

それに対して文句を言い

 

”もう貴方の所は利用しない。”　　　と

 

脅しもかけたら

 その半額近い額で済んだと言う。　　　

 

今回初めてここを訪れた私は

 

それは多くのキャンピングカーが並んでいるのに驚いた。

 

 

 

この写真の１０倍の数のキャンパーが

広い駐車場に並んでいる。

 

キャンパーには運転席がついている物もあるけれど

 

ジェイク君のキャンパーは牽引しなくてはいけない。

 

 

 

牽引する時にこんな風に　　連結させるのも

 

　

 

 

私は今回初めて知った。

 

てっきりトラックの後ろに着いたトレーラーヒッチ　 trailer hitchに

 

連結させ牽引すると思っていた。

 

 

 

 

キャンピング場に戻りつき

二人がキャンパーのセッティングに忙しくしていたので

 

私がキャンプファイヤーを起す事にした。

 

 何しろ虫が多くて

火でも起こしたら寄ってこないかと思い、、、

 

 

まずは小さな木のくずから始め

 

 

 

順に大きな木を加えていく。

 

 

炎が怖い私は

恐る恐る薪を火の中に投げおいた　

 

 

 

 でも

 

生まれて初めて起こしたキャンプファイヤーが

 

大きくなっていくのを目に

 

一人満足　

はまりそう　

 

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グレイヘアーその後

イリノイの家の片付けをしていると

見事にグレイヘアーになった日本の母の写真に目が留まった。

 

バッキーの母親の真っ白い髪の毛が気に入り

 

染めるのを止めた母が

 

”グレーの方が若く見えるって言われるのよ。”　　と

 

言っていたのも思い出す。

 

 

 

 

 

 

母のは義母のように真っ白ではなく

 

一部黒髪も残ったグレイヘアーだ。

 

 

この春から染めるのを止めた私の髪の毛も

 

地毛５センチ程がグレー

 

私も義母のような真っ白な髪の毛に憧れるけれど

 

黒髪が混ざっている。

 

 

その上髪の毛が乾燥してバサバサしているから

 

グレイヘアーにするなら特に

 

髪の毛のケアーももう少しした方が良さそうだなぁー。

染めた部分の髪の毛がなくなり

グレイヘアーが完成したら

ほぉーんの一部だけ

紫のメッシュを入れたいと思っている。

 

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やられた

先週の金曜日はジェイク君の誕生日だった。

今年で３３歳になる。

 

床屋を経営している彼は

 

バースデー休暇をとり金曜から4日間閉店にしお祝いしたようだ。

 

私たちは日曜日に彼のキャンパーにお邪魔した。

初対面の人達も多く集まったパーティーで

 

バッキーは昼過ぎには酔っぱらって座ったままうたた寝状態

 

 

 

私は何もせず

 

皆が遊んでいるゲームを

 

折り畳みチェアーに腰かけ数時間見て過ごした。

 

 キャンピング場は川べりにあるので虫が多く

 

涼しかったその日

 

ロングのブルージーンズに白いTシャツを着て行った私は

衣類でカバーされていない

 

 腕、首、頭に虫除けを何度もスプレーした。

　

我が家が愛用している虫除けスプレーは

 

Bug Soother

 

 

ナチュラルな成分で作られたこれは

 

あのモンサント　に２０年以上勤めた女性が

 

５か月のお孫さんに安全な虫除けスプレーを、、と作り出した物で

 

今年は虫が多い事から大変な売れ行きらしい。

 

話は戻り、、、

 

キャンピング場で半日を過ごした時には

気が付かなかったのだけれど

 

脚の付け根、腰、膝の裏、太ももなどを何か所も虫に噛まれているのを

 

翌日知る。

 

ロングジーンズをはき椅子に座っていたにも関わらず

 

お尻に食いついて来た虫にも驚く。

 

足が衣類でカバーされていても油断大敵

その上にスプレーする必要あるかも、、。

 

 

 

 

 

日焼けや虫刺されに私が愛用しているのは

 

リドカインが０，５％入ったこれ　　

 

ジェロ状でひんやりし

 

リドカインの効果で痒みもとれる。

 

 

ただ今回の痒みはひどく

何度も塗り直す必要もあり

 

痒みのひどさに掻きむしってしまったので

 

 かゆみを抑える上

減菌・消毒作用もある精油ティートゥリーを薄めたロールオンを患部につけて見た。

 

これがなかなか良かった。

 

 

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夫はその時

家のガレージで事故を起こしてしまい

 

バックドアが閉まらなくなった事を

 

バッキーに話す為電話をする事にした。

 

気が重かったけれど話さない訳には行かない。

 

 

 

 

”悪い知らせがあるの、、、。”　　と始め

 

"かくかくしかじかで　ドアが閉まらなくなったんで

 

車を運転する事が出来なくなったの。”

 

 

 

それは些細なつまらない事で

 

ユデダコになって怒鳴るバッキーだけれど

 

今回のように怒鳴ってもいい時には怒鳴らない。

 

非常に冷静である。

 

私が元気のない声を出していたのだろう

 

”お前は大丈夫か？

 

何にしても誰も怪我がなくて良かったよな。”　　と

 

優しい言葉までかけて来る。

 

 

 

バックドアを一つ新しくする修理費用は

 

全部で１３００ドルとの見積もりを頂いた。

 

知り合いと言う事で安くしてくれたらしい。

 

”今回は保険を使わず自腹で支払う事にした。”　と

バッキーが言うので

 

彼の決めた事に私は黙って従った。

 

 

 

”お前が俺の誕生日にくれた１０００ドルを使う事にする。”　　と

 

バッキーが言い

 

自分が貯めたお金が修理費に使われる事で

 

少々気分が楽にもなった。

お金は又貯めてバッキーに手渡せばいい

 

 

 

 

 

その日の夕方仕事から帰宅したバッキーが

 

パンクした車にタイヤをつけてくれたので

 

それを運転しその夜アイオワに帰る事にした。

 

車をゆっくりとバックさせ道路に出ると

ガレージから出て来たバッキーが車に向かって歩いてくる。

手首をくるくる回し窓を開けるようにと私に合図する。

運転席にいる私の傍まで来て

 

”　These things happen　

 

　こういう事もあるもんだ　気にするな。”　　と

最後に慰めの言葉さえかけてくれた。

 

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誰もしない失敗をしでかし

月曜日は10時から仕事

 

イリノイの家を８時ちょっと過ぎに出れば

 

途中でコーヒーとドーナツを買う時間も十分ある。

 

その時間には家を出る準備が出来ていたから

 

急いでいた訳ではないのに

 

気持がせっていたのか

 

不注意でバックドアを壊し

閉まらなくなる。

 

 

 

 

 

バッキーは会社の車で仕事に行くので

 

もう一台家には車があるけれど

 

悪い事は重なるもので

 

日曜日にその車の前輪タイヤがパンクし

 

修理にだしたまま

 

この日車には３つのタイヤしかついていなかったので

 

運転は出来ない。

 

 

アイオワまで行くのは無理

 

仕事先に連絡を入れその日は休み

 

ドアが壊れた車は街の修理屋に取りに来てもらった。

 

 

ドアを新しくする必要があるので

 

 大きな出費になる事は勿論気になるけれど

 

それより

 

まだ６２歳なのに

 

これほどボケている自分が恐ろしい　

 

あーー

 

長生きは       したくない。

 

 

誰もしないような事故なので内容はお話しません

 

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値下げの交渉

８－９０年代に

 

友人から購入したグラマンGrumman社の１７Ftのアルミのカヌーを

１００ドルで売る事にしたバッキーが

 

フェイスブックの販売グループを利用してその広告を出したのは

 

１週間程前だったかなぁーー

 

 

昨夜、芝居小屋から夜中の１２時過ぎに帰宅すると

 

フェイスブックのメッセンジャーに

 

”売られているカヌーに興味がある”　と

 

メッセージが入った。

 

 

 いつもなら寝ている時間だけれど

 

この夜起きていたバッキーはすぐにメッセーンジャーで返事をし

 

買い手が翌日の日曜日にカヌーを見に来る事に決まった。

 

”値下げの交渉があったら８０ドルまで落とすか”　　と

 

バッキーが独り言のように言う。

１００ドルでも安いように思った私が

”えっ　値段下げるの？”　　と

口走ると

”今は皆カヤックに乗りカヌーに乗る者なんていない”　　と

怒鳴り始めたので黙った。

 ただ

 

その交渉がどう運んでいくのか知りたくて

翌朝買い手が来るのを外で待った。

 

カヌーが気に入ったのか

買い手から値下げの交渉はなく

１００ドルであっさりと話が決まった。

こうなると逆に

 

値下げの交渉をすればいいのに　　と

 

買い手の立場に立ってしまう。

 

カヌーを売りに出したのは

 

乗らなくなったから　　と

 

バッキーは伝えたし

 

庭には家を売っているサインが立ち

 

私たちが引っ越しを考えているのも分かる。

 

 引っ越す時、荷物は出来る限り少なくしたいのが普通だしねぇー

 

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嬉しかった事二つ

去年の秋に剪定したハイビスカスに

 

やっと蕾がついた。

一向に花を咲かせないので

切りすぎたかなぁ――　　と

心配にもなっていたので

蕾を見つけた時は

それは嬉しかった。

 

 

アイオワで過ごす来週には花をつけるだろう　と

 

愉しみにしている。

土曜の夕飯は

バッキーがリブズをスモーカーで作ってくれた。

そうしてその夜は

デートジャーに貯まったお金を使って

サプライズのデートナイト

デートの費用にする為

お小遣いの余りなどを瓶に入れ貯めているのがデートジャー

この夜は白いライラックが咲く芝居小屋で

お芝居鑑賞

 

 

 

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リアルID申請に

国内線搭乗時　イリノイ州在住の私は

 

身分証明証として

 

イリノイ州の運転免許証を提示していたのだけれど

 

リアルID法と言うのが出来

その最低基準を満たさない州の運転免許証は

来年10月から身分証明証として使えなくなる為

国内線でも

パスポートが必要になる。

ただしリアルID法の基準を満たした運転免許証を発行してもらえば

それを身分証明証として使える。

 

 　　その話は　ここ

 

 

 

免許証の更新は４年毎でそれが今年になる私は

 

誕生日の約３か月前に免許証更新通知を受け取った。

 

こういう事はさっさとするに限るので

 

金曜の今日、リアルIDの申請をして来た。

 

 

小さな田舎町にある　DMV (Department of Motor Vehicles）に入ると

１５人ぐらいの人達が椅子に座って自分の番が来るのを待っている。

 

 

こんなに沢山の人達をここで見た事がなかった私は

 

思わずバッキーに

 

”混んでるーー”　　とテキストメッセージ

 

 

 

 かなり待たされると覚悟をしていたけれど

 

３０分もすると自分の番が来た。

 

 

リアルID申請に必要な書類を係り員に手渡すや

 

すぐに写真撮影に、、、

小雨が降る中

２０メートル程歩いてここに来た私の髪の毛はボサボサ状態

気にはなりながらも

”じゃぁ　　ココを見て下さい”　　と

係り員に言われるまま　ボサ頭で写真撮影完了　

 

 その後

係員は私が手渡した書類を１枚ずつ手にし

コンピューターに打ち込んでいく。

何の質問を受ける事もなく

 

その作業が終わるのを私は窓口に立ち

待つのみ

その後　目の検査を受け手続き終了

係り員が情報を打ち込むのにかかった時間は約２０分

スマホをいじっていたので

たいして長くも感じなかった。

 

料金は３０ドル（カード支払いだと手数料金に１ドルかかる）

 

 

 

 

 この日は有効期限が９月１９日の

　紙に印刷された リアルIDが手渡された。

 

１５日以内にリアルID本免許が郵送されると言う事。

 

 

 

 

リアルID申請の為私が持って行った書類は

 

更新通知の手紙

 

パスポート

 

運転免許証

 

自分の住所が書かれた請求書２枚

 

SSNカードの代わりにW-2（源泉徴収票）

 

リアルID申請は思ったより簡単でした。

 

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お祝いは大忙し

 

木曜日は9時から５時まで寿司の仕事をした後

 

その足で隣人のレストランのお手伝いに駆け付けた　

 

 

毎年６月の第３木曜日にルクセンブルクデーを祝うこの店では

 

ルクセンブルクの料理がバッフェに並び

 

それを目当てにやって来る客で賑わう。

 

 

こういう忙しい時って

お客さんを待たせてはいけない　　　と思い

 

勢いをつけて動く癖がある私は

 

この夜、戸棚の角に頭を強くぶつけてしまった。

 

ガン　　っていう音とは違う生々しい奇妙な音をたて

 

傍にいたウエイトレスがびっくりしていた程だった。

見事なこぶも出来た。

 

この癖いい加減に辞めなくては

 

いつか大けがをしてしまう。

 

 

 

仕事を終えてから私もその料理をご馳走になった。

 

 

 

 

写真右端に見えるひき肉の炒め物のようなものは

 

treipenと呼ばれる料理でブラッドソーセージ　を鉄板で焼いたもの

 

お皿に盛った量が少ないのは

 

あまり耳にする事のないブラッド（血）ソーセージ　と云う名にひいたから、、、

 

 

その左上にあるのは　Gromperekichelcher　と言う

発音も出来ない名の料理でポテトパンケーキ

 

これは美味しかった。

この日のために町の婦人会の方たちが

手作りのデザートやパン、ジャムなどを持って来て下さった。

 

パンにつけたジャムは

身体に良いと言われるエルダーベリーelderberry

レストランのお手伝いを終え

イリノイの家に帰って来たのですっかり遅くなった。

 

明日から３日間休みだ。　

 

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書いているうちに救われた。

忙しい水曜日も何とか終了

 

仕事の途中に中国人医師の診察を受けに行った寿司太郎は

 

約束通り2時間後ピッタリに職場に戻って来た。

 

”２５分間自転車をこいだから汗でビッショリだ。”　と

言う意味の単語をジェスチャーと一緒に

途切れ途切れに並べ寿司太郎が話す。

中国人は家族、親戚、友人を助け合う人達と思っていた私は

仕事が休みとはいえ

中華マネージャー（中国人）が　寿司太郎（中国人）を

医院まで車で送迎しなかった事にちょっと驚いた。

 

診察の結果

たいして悪くない。

高血圧の処方箋薬をとり始めた。

、、、と言う事だった。

 

４０代だった頃から　”いつか来る死”を考えるようになったのは 

 

義父が癌を患った事が大きかった。

 

どう死にたいか　　は

 

どう生きるか　　になり

 

死を考えるのは今ある生を考える事で

 

”今”　この瞬間にいる自分を意識する事にも繋がった。

 

自分のいる世界は

自分の心が創りあげている物と捉えるようになった事も

自分の内を意識する事に繋がった。

 

 

霊媒師のマライヤさんから

あの世にいる祖母や父の事を聞いてからは

 

あの世とこの世が非常に近いものだと信じる気持ちが深まった。

 

 

でも

見る事も聞く事も触れる事も出来ないあの世は

 

それらを求めたら

 

この世の者からは遠い世界ではある。

 

 

私たち夫婦が自然に死を迎えるとすると

 

１０年ぐらい、私の方が長生きしそうで

 

一人の生活を想像する事が最近多くなった。

 

年齢的にも一人で出来ない事は今より多くはなるだろうけれど

 

何とかなるようその解決策は自分で見つける　と

 

そんな 心配は殆どない。

 

 

怖いのは孤独感に苦しみを感じる事だろうか

 

 

 

”俺が死んだら

 

誰もお前に会いに来る者はいないだろうな。”　　と

 

バッキーが余計な事を言う。

 

 

 ”そんな事分かってるわよ。

 

家族には何の期待もしていないわ。”

と　私は強がって応えた。

 

 

多分　そんな暮らしの中で人々は

 

自然との繋がりを強く持つようになるんだろう。

人より大きな存在に対する感謝も深まるんだろう。

そんな中で死を迎えられたら

それこそ成仏や。

写真の犬　ガスは今月末に10か月になる。

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いつまでも元気でね

水曜日は寿司1パック買うと１パックが無料でつく

buy one, get one free の日

 

平常の倍以上の寿司が売れる事から

 

４時間だけ２人で働く事になった。

 

フルタイマーの寿司太郎（中国人寿司シェフ）の手伝いに私が参上

 

その水曜を前日にして

 

”イジー　寿司太郎は明日　医者の予約が入ったから

 

２時間程　君一人で働く事になる。”　　と

 

中華マネージャーに言われる。

 

健康そうに見える寿司太郎だけれど

 

昨日から気分が悪くなり

高血圧の持病があるので

医者の予約を入れたという事だった。

 

 

中国からアメリカに来て２５年以上にはなる寿司太郎だけれど

 

若い頃税金を十分支払っていなかった事から

受け取る年金が少なく

 

退職したくとも出来ずにいる話を以前してくれた事があった。

 

 

寿司太郎　今年６５歳

 

”退職まで後数年だ。”　　と

 

その日を楽しみにし

 

”そしたらロスにあるシニアのアパートで暮らすんだ。”　と

 

将来の計画も立てている。

 

 

退職後、障害のない元気な身体で暮らせるよう

 

今回のような身体からのサインを見逃さず

 

医者に診てもらい

 

健康管理はしっかりして欲しい。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　（　↑　キツツキが庭に来た）

 

”寿司太郎の所得は然程多くないわよね。

ダウンタウンにあるクリニックで診てもらったら

他より安く済むと思うけれど、、、。”　　と

中華マネージャーに言うと

”英語が上手く話せないから

中国人の医者が一番いいと思う。”　　と言う。

この町に中国人の医者がいる事を初めて知った私は

一人興奮　

嬉しく安心もした。

 

 昔に比べこの町に住むアジア人、、

特に中国人が多くもなっているから

中国語が話せる医者は貴重

 

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もう最高

月曜、仕事から帰宅すると

 

カメ君が芝刈りをしていた。

 

 

傾斜がある部分はニックママが刈るらしいけれど

 

よくお手伝いが出来てるなぁ―　　と感心

 

 

家から歩いて行ける釣り場は浸水し

 

夏休みに入ってもスポーツで忙しく

 

大好きな釣りに行けないカメ君に

 

”釣りに行こうか。”　　と誘うと

 

大きな笑顔が返って来た。

 

 

ダムの近くの釣り場についたものの

 

 

 

食いついて来るのは　虫ばかり

 

一向に魚がかかって来ない。

 

釣れなくとも飽きないカメ君は

 

場所を変えたり　

 

彼なりに工夫をこらしながら黙々とフィッシング。

 

やっとこさ　釣れたのは

 

小さなサイズの魚だったけれどそれを大喜びする

 

 

”Ring Perch　だよ。”　　と

 

魚の名前にも詳しい

 

こんなに喜んでいるのを見ると

 

帰ろうとはなかなか言えない。

 

 

 

陽が落ち始め　釣り人達も去り始めたので

 

”そろそろ帰るね。”　　と

 

私が車を取りに行っている間に

 

なんと　　なんと

見事な　ナマズをキャッチしたカメ君　　　でした。

 

ほんとに良かった！

 

かかってくれたナマズ君に感謝で一杯

 

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プレゼントは

今週末は

土日続けてカメ君の野球観戦に行って来た。

 順に勝ち進んだカメ君チームの最後のチャンピオン戦は

 

手に汗握るwhite-knuckle time

 

 white-knuckleは緊張した状態の事で

 

そんな状態の時って指の関節　（ナックル）が白くるほど

 

手をぎゅっと握りしめる人は多いですよね

 

それをイメージして覚えると忘れない言葉です。

 

 

試合はなんとか3対2で勝ち

カメ君チームがチャンピオンに、、、。。

 

 

 

 

バッキーにとって良い父の日のプレゼントとなった。

 

 

バッキーは私の父親ではないけれど、

 

 今年は私も小さなプレゼント

 

 

試合があった町のメインストリートに並ぶバーで

ハンバーガーとビール

フレンチフライは　Beer-battered fries と言って

小麦粉他調味料を混ぜた物をビールでといた衣が使われている。

フレンチフライ用に切ったジャガイモを一度軽く揚げてから

その衣をつけ

再度揚げたフライでこおばしく仕上がり

フレンチフライがさほど好きでない私も

美味しくいただけた。

 

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父の日おめでとう