アメリカに来て最初の13年間を
アイオワ州の田舎町で暮らした後
バッキーの転職で
イリノイ州に引っ越す事になった 私達、、。
その頃はまだコンピューターも
一般家庭に普及されておらず
携帯すら使っていなかったから
アイオワの友人たちとの交流は
家の電話のみ
歳月が流れると共に
音信不通になる友人は増えていった、、、、が
PC は勿論
スマホも広がり
誰もが
フェイスブックにアカウントも持つようになってから
音信不通だったアイオワの友人たちと
フェイスブック上で
交流を持つ事が出来るようにもなった。
その中の1カップルは
私達が初めて買った家の
裏に住んでいた夫婦だ。
彼らの呼び名を
ローラとトムとしよう。
その頃2ー30代だったバッキーとトムは
家が近かった事もあり
夜中でも
お互いの家を
行き来する事があった。
勿論 お酒を飲みながら、、、、^^
そんな男たちの行動に
ローラが不満を持つ事も多く
ヒステリックになる彼女は
人前も構わず
自分の言い分を トムに主張していた。
時にそれはエスカレートし
トムに身体的な暴力を与えることも
あったようだ。
ビッチのイメージが
周りの者たちに出来てしまったローラは
私の株を上げた。
もともと
日本人と言う事で
良妻のイメージを持つアメリカ男性たちは多いが
ローラの存在がそのイメージを強くし
それを
しめた! と
思う自分がいたのも確かだ、、、。
何もしなくとも
居心地が良くなると
人間 成長もなくなる、、。^^;
フェイスブックを見ていて
そんな昔を思い出した。
さあ 明日、学校は休みだが
ニックママは仕事
けいちゃんたちと半日過ごし
イリノイに帰ります。
一週間って こう考えても あっという間、、、。