で話した元店長は仕事を辞められた。
今回のことで新店長に腹を立てた元従業員がフェイスブックに
新店長を批判する内容で書き込むと
40ものシェアーがされ
同じように立腹した人たちが
今回の件を本社に訴えたり
”ボイコットをしよう” と
店での買い物を辞める呼びかけまで出てきた。
元従業員の話に何の疑問も持たず
元店長に同情した人々の浅はかな行動としか
私には映らない。
で話した元店長は仕事を辞められた。
今回のことで新店長に腹を立てた元従業員がフェイスブックに
新店長を批判する内容で書き込むと
40ものシェアーがされ
同じように立腹した人たちが
今回の件を本社に訴えたり
”ボイコットをしよう” と
店での買い物を辞める呼びかけまで出てきた。
元従業員の話に何の疑問も持たず
元店長に同情した人々の浅はかな行動としか
私には映らない。
最近職場で驚くことがあった。
私がこの店で働き始めた2年前の春、
店長だった60代始めのデイブさんはパソコンが苦手なことから
新しくなっていく仕事内容についていけなくなって
フロントマネージャーの仕事を自分から希望された。
それまでアシスタントマネージャーだった40代始めの人が
デイブさんの代わりに店長になり
デイブさんはカスタマーサービスで働くようになった。
それが昨年の夏ごろだったと思う。
月曜日、仕事に行くと
従業員が何やら暗い表情でヒソヒソ話していたので
”何かあったの?” と訊くと
デイブさんがフロントマネージャーから
キャッシャーに それもパートにおろされたと知った。
理由は仕事のミスが多い事かららしい。
20年以上、店長を務めていたデイブさんが
パートのキャッシャーに降格された事に
”あんまりだ。” と
腹を立てる人もいるようだったけど
デイブさんが数字に弱い事を感じていた私は
ミスが多いと言う理由が納得出来
”でも会社にとって必要な事ではあったんでしょうね。” と
まず 口から出てしまった。
するとパン子さんに
”フルタイムからパートタイムにされると
医療保険を失うからそれが大変なのよ。” と言われ
はっとした。
訊くとデイブさんは今64歳と言うので
65歳になられたら
民間の保険より安い保険料で
公的高齢者医療保険のメディケアが使えるようにはなる。
それまで民間の医療保険に加入するしかない。
保険料金が無料の低所得者のための公的医療保険メディケイドは
あるけれど
それを申し込むにはデイブさんの昨年の年収が多過ぎる。
グーグルしたらイリノイ州では
個人の場合、
年収が2万8千ドル以下がその対象になるらしい。
以前働いていた職場に中国から移民してきた人が何人かいた。
一人は両親や兄弟姉妹の保証人になって
中国から家族を呼んだ。
彼らは英語が話せないなりに
ネイリストや料理人の仕事を持ち
家も購入して暮らしていた。
フルタイムの仕事を持ちながらも
パートの仕事を増やしたりと
皆よく働き感心した事だ。
ただ疑問に思った事に
彼らと同居生活をしていた70代の両親が
低所得者の医療保険を受けていた事。
(アメリカでの生活5年後ではあった。)
中国で国家公務員だった両親は
中国に家も持ち、年金も貰っていたけれど
彼らの資産を報告する必要がないのか
故意に隠しているのか
保険料金が無料の低所得者医療保険を利用していた。
そんなんなら
40年以上アメリカで税金を収めてきたデイブさんに
無料の公的医療保険メディケイドを受けさせて欲しいと思ってしまう。
この2週間、休みの木曜日も出勤し
週4日20時間働いている。
スケジュールが9時半からに変わったので
早起きする必要もなく身体には楽。
スーパーのベーカリーなので
凝ったデコレーションではないけど
私は今する作業で十分満足だし楽しめる。
デザインも自分で考えるのでなくグーグルして
可愛いくて簡単に出来るものを選ぶ。
週末はデザイン選びに時間を使うことは多い。
”1日で一番幸せなのは仕事をしている時間と
こうやって二人で夕飯を食べてる時間よぉー。
貴方も仕事は楽しいでしょ” と
バッキーに訊くと
”そうやなぁ 最初の6時間は楽しいかも知れないけど
後の2時間は退屈になる。
何しろ同じ作業の繰り返しやからなぁ。” とバッキー
若かった頃は
”退屈ぅー” が口癖だった自分のように思い出すけど
変化の少ない毎日の暮らしにも
退屈さとか、もう感じなくなったし
退屈って感情さえなんか思い出せない。
退屈な映画とかイベントとか
そう云う”つまらない退屈さ”は感じるけど。
刺激のない事に退屈さを感じないって言う感じかなぁ。
と言うか
刺激自体求める事がなくなったなぁ。
68歳って そんなもの?
でも
十分満足な毎日だから、これでいいか。😁
仕事に戻って暫くになる。
咳が残っていた頃は
ベーカリーで働く人たちが帰る10時頃から5時間働いていた。
そしたら一人で作業場が使える時間がなんとも良くて
8時から1時までのスケジュールを
9時半から2時半までに変えてもらった。
朝 サウナにも入って
ゆっくりと身支度が出来るのも魅力。
多くの人たちが
”甘いものを断つ” という新年のリゾリューションをたてるからか
毎年、新年に入るやケーキやクッキーの売上が悪くなる。
でもそれも2月のバレンタインズデーで変わり
それに続く春のイースターで
また甘いものが売れるようになる。
もうちょっとの辛抱だ。 😁
今週末はスーパーボールがあるので
それ関係のケーキがセールになっているけど
スーパーボールに出る2チームのファンたちが
この辺りにどれだけの人数いるかにもよって
売上は大きく変わる。
試合は日曜日の夕方からなので
翌朝の仕事が気になるとこだけど
スーパーボールパーティーで賑わう所は賑わう。
休みの水曜日
いくつかブログを投稿します。
訪問 ありがとうございます。
今週の火曜日はケーキ以外の仕事が多く
3時過ぎまで店にいた。
働く日数は増やしたくないけれど
1日の労働時間が増えることは
むしろ歓迎。
文句はない。
ベーカリーのマネージャーパン子さんが別店舗の手伝いを始め
この店には3月まで戻ってこない事から
ベーカリーは人手不足。
今働いている従業員は
20代の若ちゃん、ドーナツ他ベイキングをするなつ子さん
そして私の3名しかいない。
他の部署から手伝いに来てくれる人がいるにいるけど
いちいち教えていかなくてはいけないし
作業の運びがゆっくり。
若ちゃんとなつ子さんにかかる仕事の量が増えて
二人のイライラが目に付くようになった。
ちょっと前のこと
マネージャーのパン子さんが
3月まで戻ってこない事を知ったなつ子さんは
動揺して歯を食いしばり?
あまりの強さに上の歯の入れ歯が歯茎に食い込んだらしい。
”痛くて入れ歯を入れられないんで
噛んで食べることが出来ないの。” となつこさん
そこまで動揺するものかなぁ と
その話を聞いた時は驚いたけど
私はその時、分かっていなかったんだろう。
パン子さんがいなくなる事で
皆にかかる仕事の負担から
若ちゃんとなつ子さんの人間関係までが上手くいかなくなる事を。
会社から
物価上昇を考え2%の昇給の知らせがあった。
物価云々とあるけど
2025年1月からイリノイ州の最低賃金が上がったので
それと関係しているのかも知れない。
2%だと
時給にすると、わずかな昇給だけど
チリも積もれば だ。
実は去年の秋に 昇給の希望を店長に伝え
時給2ドルちょっと上げてもらった。
2ドルちょっと上がると、月2度受け取る給与が随分違う。
一人ニンマリ。😜
で、自分の収入は自分の口座に貯めている。
ある程度たまったお金で
去年、金利が5,4%だったCDにしたら
この3月で満期になると知り、
その話をバッキーにすると
”そしたら俺のトラックを売ってオマエのその金で
俺のバンを買おうぜ。” と
私の顔を覗き込んで調子いい声で言う。😁
せっかく貯めたお金をバッキーのバンには使いたくなかったので
全額をバンに使いたくない と断った。😜
去年は歯の治療費に7千ドル以上必要だったので
何かそういった大きな出費がある時のために取っておきたい。
暫くバースデーケーキのオーダーがなく
何がいけないんだろう と
自分の仕事の仕方を考えることも多かった。
それが
ケーキのオーダーがなくとも忙しい今週末
バースデーケーキのオーダーがいくつか入った。
それも一番大きなフルシーツケーキのオーダーが
2つもあった。
70人分はあるバースデーケーキでお祝してもらうのは
お二人ともミドルエイジの女性。
他にもいくつか20人分のバースデーケーキのオーダーもあり
どこもお祝いムードだ。
皆、誰かのために何かをしたくなる12月。
そんな月に生まれた人は得やなぁ。 笑
パーティーがあちこちであるし、クリスマスの準備もあって
今週は見たことのない客も多くいた。
客1 大柄の60代の婦人
ホリデートレイの中から一つ選んでくれ と
訊いてきた婦人はカートに寄りかかるように立っていた。
値段もトレイに入っている商品も
それぞれ違うので質問をすると
”私はクリスマスの事で疲れきって
何も考えられないから貴方が好きなのを選んで” と
深い息を吐きながら言われた。
お買い得と思ったチョコの詰め合わせトレイを手渡した。
成長した子どもたちそれぞれが、
家族と一緒に親の元に集まるクリスマス。
その準備にお母さんたちは大変でしょうね。
我が家は夫婦二人きりのクリスマスなので
のんびりしたもの。
客2 20代のちょっとイケメン青年
サワド‐ブレッドを探していると訊かれ
たまにしか作らない事もあって今日はない と
頭を下げて言う私に
”気になさらないでください。
この店のパンはクワリティーが高いですし、
他の種類を探します。” と
頭を30度下げ申し訳無さそうに言った。
こっちが恐縮する。
婿にしたいような好青年だった。
先週40時間近く働いたら口内炎まで出来てしまった。
その疲れが今週出てきて8時間働いた金曜日の夕飯は
レンチンした残り物。
フリースのジャケット1枚で寒さを感じなかった月曜日の朝も
霧が深かった。
週末、店であったクッキーウォークは
売上で記録を作ったようだったけど
売れ残ったクッキーも莫大な数だった。
売れ残ったそれらのクッキーをギフトボックスにいれ、
ホリデー商品として売る作業を月曜日した。
クッキーによっては賞味期限が20日間のものもあるけれど
殆どは今週中に売らないと捨てることになる。
普段でもベーカリーはカート一杯のパンやスイーツを
毎日捨てているのに。😭
期限切れの商品は
そのままゴミ箱に行く場合もあるし
時によってはフードパントリーに行く時もある。
🌲 🌲🌲 🌲🌲 🌲🌲 🌲
先週は5日間働いたけど
今週はスケジュール通り3日間のみ。
水曜はガーデンクラブのポトラックパーティーがあって
木曜はラインダンスのランチョンがある。
12月はホリデーパーティーも多いし
クッキーの箱詰めを年末の挨拶に使う人もいるから
何とかクッキーを捨てずに
というか 何とか捨てる量が少くなる事を願う。
売上で記録出した と知った時
とっても嬉しそうだった若ちゃんが
売れ残ったクッキーを見て落ち込んでいてね。
どう捨てずに済むか 考えるんだけど
まったく案が浮かばない。
月曜日にした仕事をバッキーに見せると
”俺はオールドファッションやから
一番下のが好きや。” という。
私が好きなのは クリスマスツリーとプレゼントのヤツだけど
バッキーにはそう映らないようだ。
金土とあるクッキーウォークだけど
スケジュール通り土曜日は休みを貰ったので
金曜は出来る限りの量のクッキーを仕上げ、夕方5時にあがった。
9時間立ったままの作業だったけど
足は疲れないし膝も傷まない。
ただ
肩がこって特に右肩のコリがひどい。
疲れがどぉー
深い息が何度も出る。
夕飯を作る気がしないので
金曜日のセールで
5ドル13セントだったローステリーチキンを買って帰った。
フライデーザ13なんでこんな値でセール商品をだしている。
二人で全部食べようと思えば出来たけど
腹八分目でやめ
残りはチキンサラダにすることにした。
ローステリーチキンでつくるチキンサラダは格別。
最近オーダーしたものに
ソルトとペッパーのグラインダーがある。
手を使う仕事を長くしていることや
年齢もあって手が弱くなってきたので
先のことも考えて電動にした。
一生使うつもり😜
ワンプッシュで結構な量の塩が出てくる。
水だけでなく
塩分を摂ることが勧められている。
手のひらにワンプッシュ
ぺろりと舐める塩が美味しい。
木曜日も5人の従業員が狭いベーカリーの作業場で
週末あるクッキーウォークの準備をした。
小さな田舎町の店で売るには多すぎないか と
心配にもなるほど、毎日それは多くのクッキーを焼いている。
人口3千人の街なのに焼いたクッキーは5千以上
私の担当はカットアウトクッキーのアイシング。
未だにクッキーのアイシングがうまく塗れなくて、
でも時間がかけられないんで
時間をかけずに
アイシングの下手さを誤魔化せるデコレーションを考えながら
作業をしている。😅
ベーカリーにとって大きな売上が出せる催しなので
ちょっとでも役にたてたらと
その気持は大きいんだけど、仕事が雑。
クッキーウォークのイベントで皆をリードしているのは
ベーカリーマネージャーのパン子さんでなく
パン子さんと仲の良い20代の若ちゃんだ。
去年に比べクッキーの種類も多く
うまく運んだら、
売上の記録を作れるかも知れない。
金曜10時から始まる2日間のクッキーウォーク。
天候も関係するので見ると
金曜日はマイナス4度で曇りに晴れ間。
土曜日は3度で午前中は雨と氷雨がまじり午後から雨のみ
氷結の可能性もあるとの事
ク🌲リ🌲ス🌲マ🌲ス🌲プ🌲レ🌲ゼ🌲ン🌲ト
ティーンの孫たちにはお金を贈る事にしたけど
娘2の継子ワイくんは
まだ小学3年生なので
お金でなくギフトを贈る事にした。
ワイ君はスポーツがよく出来る子なんだけど
絵も上手な事を前回訪問した時に知ったんで
絵の道具にした。
どのスポーツも出来
恵まれた才能を持ったワイくんのこれからの活躍は楽しみ。
6年後は彼も高校生だ。
多分 ワイくんは今プレイしているフットボール、バスケ、そして野球を
高校生になっても続けていそうだから
高校生になった彼の応援に夫婦で飛び回るのも楽しみ。
ワイくんのギフトをネットで探していたら
写真で作るクリスマスのオーナメントが目についたんで
義理妹用と娘2家族用にオーダーした。
写真にワイくんがいないけど
3人のティーンの子どもたちとのプロムデーの記念写真が
特別に感じてこれを選んだ。
義理妹のは
今日働いたら2日休み
もう一踏ん張り
アイシング頑張りまぁーす。
水木と休みの私は
火曜日の仕事を終えると やっほぉ~ な気分😜
月火金働く私のスケジュールは
1週間に2度週末があるようで気に入っているけど
感謝祭を前にした頃からクリスマスを終えるまで
ベーカリーは大忙し
”ねえ イジー 来週から暫く
週4日働いてくれないかしら?” と訊かれ
”木曜日の朝にあるラインダンスの練習を終えてからなら働きます。” と伝えた。😜
忙しいのはベーカリーだけでなく感謝祭ディナーを売るデリーも大忙し。
ベーカリーのオーブンも使って太ったターキーを焼きに来た。
おかずやデザートもついたサンクスギビングディナーは
4人分で70ドル。
私とバッキーも二人で過ごす感謝祭には
こういう出来上がりをオーダーしていた。
”1日寝かしたほうが美味くなる。” と言って
感謝祭に持っていくワンダーサラダをバッキーが作った。
80年代にこのサラダをよく食べたように話すけど
こういうサラダが苦手な私はバッキーのように懐かしむ事もない。
マヨネーズがどっぷりと入り、
それに練乳が一缶加わる。
おまけ写真は
ベーカリーで作っていたドーナツホール
穴が空いたドーナツの穴の部分で作っているので
ドーナツホール。😁
写真の物はグレーズでコーティングしているドーナツホール。
アメリカにお住まいの皆様
ハッピー サンクスギビング
最近 ケースのケーキが売れない上に
オーダーも非常に少ない。
金曜日も早くに仕事が終わり
片付けをしていると、
一人の女性がやって来た。
”姉が注文したウエディングケーキと似たケーキを注文したいんですが。” と言って
スマホにあったケーキの写真を見せてくれた。
”あー このケーキは覚えていますよ。” と
すぐに思い出したのは
それが初めて作った裸ケーキNakedcakeだったから。
スポンジの部分が見えるように
バタークリームを薄く塗っているので
Nakedケーキって呼ぶらしい。
今回ウエディングケーキの注文に来られた妹さんは
2枚のケーキを重ねた1段のケーキを望んでいた。
ウエディングに使うからウエディングケーキと呼んでいたけど
ごく普通のケーキの上
アイシングも下塗りの状態で終了なので
作る側にすると時間もとらない。
ウエディングケーキを花婿と花嫁のカットケーキだけに使い
ゲストにはカップケーキを用意するウエディングが
私の周りでは増えてきている。
今日の写真は20年近く前のもの
ケーキで検索したら出てきて
懐かしくてアップてしてみた。
これは今年の娘1のバースデーケーキで
ミルクバーって人気のお店のものらしい。
ケーキの間に塗られているバタークリームは
パンプキン味でトッピングはクランブル
聞くからに美味しそうで食べてみたくなる。
昔 知人が
有名な日本人シェフの店がシカゴにあるから
そこで食事をするのがバケットリストだと話していたけど
そういうバケットリストもいいね。
目が覚めるとまだ薄暗かったけど
時計に目をやると何と7時20分
大慌てでシャワーもせず朝食抜きで仕事に走った。
部屋の中が暗いと目が覚めにくく寝過ごしてしまう。
今週末、時計の針を1時間戻すので
今より明るくはなるだろうけど。
朝食抜きだったので
アップルサイダードーナツを職場でつまみ食い。
起きて最初に食べる物が糖分の多いものだと
血糖値が急に上がって身体にきついと聞いてから
朝一にドーナツなど糖分の多い物は口にしないように気をつけているけど
たまにこんな日がある。
店でジャンボクッキーと呼ぶお菓子は
直径約30センチの丸いチョコレートチップクッキー
それにバタークリームを塗りデコをする。
ハロウィン前はハロウィン関係で飾っていたけど
11月に入ったし
さて どうしよう と
この日 一緒に働いていたドーナツを作るナツ子さんと
ベーカリーで一番若いワカちゃんに
”何か アイデアなぁい?” と訊くと
”そう言えば 今日はデー オブ ザ デッド じゃない?” とナツコさん。
それがメキシコの ”死者の日”(日本で言うお盆)と知り
”あーーディズニーのココ?” と
けいちゃん達と観に行った映画をまず思った自分。😜
"あの骸骨は使う色も多いし手が込んでて
儲けにならないわ。” と言う私に
”エレクション デーまで数日よ。” と
ワカちゃんが言い
グーグルして出てきたデザインを真似て
赤白青でデコ
ハロウィンをテーマにしたカップケーキのオーダーが続いている。
水曜のオーダーは11ダズンと3ダズンのカップケーキだった。
計168個のカップケーキ全部を飾るとなると
簡単なデコでも大変な作業になるので
普通にアイシングしたものも中に加えいろいろ混ぜてみた。
思ったより短時間で仕上がったけど
1個1ドル請求した。
大きなスターチップを使って
バタークリームをぐるぐるってソフトクリームのように絞り
その上にスプリンクルを振りかけたカップケーキは
1個66セントで売っているんだけれど
それよりちょっと手がかかっているのでね。
あとで
マネージャーのパン子さんに1個1ドル請求した事を伝えた。
悪いとも良いとも言わなかった彼女は
”可愛く出来てたと思うわ。” と
そんなことをモゴモゴっと床を見て言った。
その様子に
1個1ドルと言うより80セントぐらいが
ちょうどかなぁ。と思った。
カップケーキでお祝いする人たちが増え、
2色で絞ったものや
作りにくい色のアイシングやを希望する客も増えてきて
仕上げるのに時間を取り
1個66セントでは儲けが少なくなるように感じて
そういう場合は多目に請求し始めた。
1個1ドルだと計算しやすい事もあったんだけど😜
調子に乗りすぎては客を失う。
次回はこの事を頭に入れておこう。
私が職場でデコレーションしたケーキの写真を撮って
”今日はこんなの作ったよ。” と言って
見せるので
”俺も仕上げたサウナの写真を撮って
今日はこんなサウナを作ったぞ と自慢させてもらうぞ。” と
バッキー 😂
金曜の夜は
↑ こんな所に行っていた。
スパイダーマンが男の子たちに人気なのか
週末のケーキオーダーにスパイダーマンが2つあった。
そうして二人とも4歳になる。
ネットで探し出したスパイダーマンのケーキと同じ物を希望され
一つは40個以上のカップケーキを使って
数字4を形作り その上に蜘蛛の糸を描くもの
まっすぐ引かれた線を作るのは簡単なので
オーダーを取ったときは何の問題も感じなかったけど
実際 作業を進めていると手間取って
予想以上に時間をとった。
”これじゃ 儲けがなくなる”
そんな事を気にしながらの作業だった😅
2つ目はシーツケーキ
時間を取らないようにと作業を進めていたら
バースデーボーイの名前を間違ってスペルした。
何を考えていたのか
aなのにdを描いてしまった。😭
アイシングを凍らせ固くすると取り除きやすいので
フリーザーに入れてから余分な線を取ったけど
跡は残ってしまった。