はちきんizyのアメリカ丼

料理にすると丼カップル
はちきんイジーとアメリカンいごっそうバッキーの
山あり谷ありの国際結婚ブログです。

アメリカのトイレも変わるのか

2017-04-30 | アメリカのニュースあれこれ


青い家のトイレを新しくした時

 ”蓋がゆっくり閉まるんだぞ”  と

自慢げに 

 バッキーが言ったが

自動で閉まる のでもなく

 手で蓋をおろすと

  勢いをつけずに

 ゆっくり しまる  という程度 


日本のトイレが 

 ハイテクになっていく中


アメリカのトイレには

 何の進歩も見られていない。 



私たちは田舎暮らしの 

 アパークラスの人たちと

 触れ合う機会がない事も

    あるかも知れないが


日本の家庭に多く普及されている、、と言う 

  ウォシュレットなど 

      見た事もない


悲しきかな

 80年代初めに日本を離れた私は

  未だ ウォシュレット未体験者 




 
 それが 先日 この田舎町で

   

スマートトイレと名の付いた 

  ウォシュレットが販売されているのを


 


       見つけた!   

 


   お値段は 約14万円、、、、 


 ゴルフカートを売れば、、、

  買える値段、、 だ、、けど

そんな贅沢は、、、、

   まだまだ出来ない、、、自分 だ。


夫の無駄使いは15万円のこれ

2017-04-29 | アメリカのニュースあれこれ


ゴルフ場の中の住宅地に建つイリノイの家では

 個人が所有するゴルフカートで

  住宅地内を移動する人もいる。



18ホールまでオープンされていた頃は

  カートでゴルフ場を横切ると

 結構広い範囲を移動でき

小さな子供連れで

 そんなライドを楽しむ婦人を目に

 (私もゴルフカートが欲しいな、、)、


   思った事だった、、。


、、、が 

”そんな物 必要ない!!!”  と

 バッキーに強く言われ

 反省までした事だった、、、。シュン


  




市の郊外にあるアイオワの集落でも

  ゴルフカートで移動する人がおり

ニックママから そのリクエストを貰ったバッキー、、、


 川に釣りに行くのが好きなカメ君が利用できれば   と

  思ったのだろう

バッキーのゴルフカート探しが始まり


 先日それを買って来た!



  



所が

 アイオワの集落にあるキャンプ場では

  ゴルフカートは禁止されており

 川まで乗っていく事が出来そうにない、、、と言う。


                   


  無駄な買い物に終わりそう、、、だが

 お買い得の値段 1500ドル (約15万円)だったので

  来年でもその値段では売れそう、、、ではある。


  


いつも バッキーから 

  無駄使いをし過ぎる!  と言われるので

今回はそのお返しを

 思いっきり させてもらった、、、。

    気分 いいーーーーーー


父の俳句と精神病院の歴史と

2017-04-28 | 日本の家族



この数週間、イリノイの家に帰る度に

物の処分をしてきたが

先週末は残す物

パッキングする事にした。




はじめは

勿論、、、アルバム、、。




ページを開いてしまうと

それらひとつひとつに想いを寄せ初め

    なかなか先に進まない、、、。


そんな私と裏腹に

バッキーはガレージの中を

猛スピードで 片付けてしまった。

   ご苦労さま! 


      




アルバムとアルバムの間に

その昔父が病院で

編集や印刷を手がけた

俳誌 "千鳥 " があった。





この俳誌には

何度か目を通した事はあったが

今回 初めて

 この俳誌の生みの親である

   町田昌直(まさなお)氏の事や

 父が入院していた”精華園”を設立した 

 昌直氏の父親である 

  町田旦龍(たんりゅう)氏の事などを

  ネットで検索中 知り

 感慨深い思いになった。



高知の人なら知っているだろうが

精神科もあった町田病院は

アーケード商店街 ”帯屋町” のど真ん中に

  昭和40年代後半まで開業されていた。


父はその商店街の病院に移りたく

  よく祖母を困らせていた事だ。






私の手にある ”千鳥”には

  父の俳句も載せられている。

 
それらを読み返し

  昔のその日に想いがかえった。





    

" 海近き 療舎の窓の 芽木の雨 "



父が15年間入院していた精神病院は

山と海に囲まれた

静かな場所に位置し

歩いて訪問に行くのは

年老いた祖母には きつかったが

自然に囲まれたその地で

精神が病んだ患者さんたちが

心癒されるのでは、、と

そんな想いで建てられたのだろう、、


 昭和の初めに開設された

    歴史古い精神病院だ。







" 無口なる 母なき吾娘に 桜散る "



病院の敷地に立った

 桜の木々の前には

  海が広がっていたように記憶する。


 父と3人でお弁当を広げ

  花見をしたその日が

   ぼんやりと 思い出され


 父の目に残ったその日の情景が

   心に広がる、、、。


  
  
青年期に発病した父は

 治療を受けはしたが

私が生まれた35歳の時も

 心が病んでいた、、、。


そんな父しか 知らない私は

父と どう接していいのか

  分からなかった、、、と言うより


どう接していいか、、、など

 考えた事もなかった、、。

接したくなかった、、からではなく

接する  という事を 

  欲する事を知らなかった、、と言うのが


 一番 近い表現、、、だ。




父の俳句に 

 ”母なき吾娘” と言う表現は

  良く使われる。


母を想い続けた 父でもあった。


    (写真はネットより拝借)



経過報告 エステその2

2017-04-27 |  健康、美容
 

ピーリングに興味を持つ人が少ないようだけど

自分の記録として

 残す事にした。






 

ホームピーリングはキットを使ってした事があったんだけど

エステでしてもらったのは

今回が初めて、、


ホームピーリングではシミは取れなかったけど

  肌がつるつるなる感じで

  メイクののりが良くなる。



ホームピーリングで使用した製品は philosophy



 最初、肌が ヒリッとする程度でマイルドだが

エステでのケミカルピーリングでは

顔に

 強い痛み が走る、、、。



 


ピーリングを終えると

痛みはほとんど消えるが

 頬 (頬三角形の部分)は まだらに赤い。

元々 赤ら顔  でもある。





二日目の朝 

 その部分は

 少量のオレンジがかかったような色になり

  古い角質が三角形状に

   張り付いているようにも見える



仕事に行かなくては行けなかったので

 2日目の朝、化粧をした。


 


仕事中 肌の乾燥を感じる。


なんか こう 顔がこわばった、、感じ。

それと

髪の毛が触れただけで

  痒み もで 非常に敏感


 (家に帰ったらすぐに化粧を取って

  十分 保湿してあげなくては、、、)
  と


思いながら 

 つい 庭の雑草抜き  半時間、、、




さて 顔でも洗おうと 

鏡を見て びっくり!!




                     




いつも 夕方には落ちかかっているメイクが

朝付けた時のまま、、、


これが良いのか 悪いのか

自分の姿が

 化粧ばばあ にしか見えない私は

  一瞬 複雑な心境に陥る、、、。


 
 



”日焼け後のように

 皮膚がはがれるような状態になるけど


 指で 皮膚を剥がしたりしないように、、”
  と

 注意を受けていたが

 
二日後も そんな状態は見られない、、、、

 
、、、と思っていたが

 よーーーく 鏡を 見ると

 
鼻の脇近くにある

 赤みが濃くなった

  小指の爪大の部分の皮膚が

   剥がれそう、、になっている。




3日目の朝


 頬の赤みは薄れている

シャワーで顔を洗うと

 角質が取れるような感触を手に感じる。


鏡に映る顔には 大した変化なし。


写真は最近のフランク



エステでピーリングと今年のサンスクリーンは、、

2017-04-26 |  健康、美容

この町のスパを訪れたのは

一ヶ月前の事、、、。


娘たちから贈られた

スパのギフトカードを使い

マイクロダーマブレイジョン (microdermabrasion)を受けに行った。


運良く3月はマイクロダーマが半額で

フェイシャルと一緒に受けても

100ドルせず

150ドル以上の残高が残っていたので

次回の予約も入れた。




それが 今週の月曜日、、だ。



前回は

どんより曇り空

受付嬢が

"スパ日和ですね。"

言った事だったが

今日は朝からブルースカイ、、。



                                      




エステティシャンの勧めで

マイクロダーマに加え

二度のピーリングも受けた私に

この日の日差しはきつい。



スパをでる前に 

  今日の注意事項として、、、。



陽に当たらないようにすること

外に出るときは 帽子をかぶったり

  サンスクリーンを塗る事

顔を触らないように

メガネもアルコールでフレームを

  拭いてから

  顔に かけるように、、


などなど 多くの注意点を言われる。



翌日からは 

 顔も洗え 化粧も出来るとの事、、。


ただし 

 サンスクリーンはしっかり塗るように


    注意される。




  


これからの季節しかサンスクリーンを使わないので

  新しく購入しようと

ネットで人気のサンスクリーンを検索してみた


私が見つけたサイトでは


Elta MD  こちら と


  

Hada Labo こちら  が

      

  あったので

日本の 肌研の商品を

   ebay で オーダーしてみた。




  


色白のレイラも

  外で長い時間過ごす時は

  鼻の上にサンスクリーンは欠かせない。


男の愛と情熱で造られたプロム会場が凄かった

2017-04-25 | パーテイーとバーあちこち


あちこちの高校で プロム と呼ばれるダンスパーティーが

  催されているこの頃

バッキーが働く会社で

  そのダンスパーティーのケータリングをする事になり

 土曜 そのお手伝いに行って来た。




日本にはない プロム だが

 ニックママがジュニアイヤーとシニアイヤーに (高校3,4年生)
      

   

  参加していたので


 

  それ自体に驚く事はなかったが

その会場となった宴会場には目を見張った。





その街で

 農業をされるある男性 仮名 ピートさんが

 バーンとサイロの形に建てたそこは


  

 バーンは宴会場に

  サイロは宿泊所として使われているが


どこにでもある宴会場とは違い

バーンは吹き抜け?の4階建て、、、で

  内装は こんな感じになっており


  

壁は店でも立ち並ぶように作られ


  

 どこも

   アンティーク品で飾られている。


  

そして2階から4階には

 ピートさんのコレクションである

  アンティークカーが20台以上並ぶ。 


  


その中には彼が高校時代に乗っていた車もあり

  そこにはちょっと悪ガキだった

  高校時代の短いストーリーが記されていた。


  



 現在 70代になられるピートさんにとって

  高校時代は懐かしい思い出でもあるのだろう。


又 ここを通して

青年たちに

  彼の愛と情熱を伝えたい想いも深いのだろう。


  
 この宴会場は

  普段 5000ドル(50万円)で貸し出されているが

高校のプロムには 

   600ドル (6万円)しか 請求しないと言う。







ここにはキッチンがないので

  グリルを持ってきて


 

  会社の男性軍はリブアイを焼き          バッキー


 

 他の料理もまじえ 

会食はバッフェスタイル、、。



食事が始まって暫くした時

 チェックのフラノシャツを羽織った高齢の男性が

  会場に入って来た。


若い高校生ばかりの中だったこともあり

 その男性の姿が浮き彫りになり

   私の目の中に飛び込んでくる。


   



 誰に声をかける事もなく

下向き加減に

  さっさと 歩く彼の後姿が

  妙に印象に残った、、、ら

その男性がこの建物の持ち主である

   ピートさんである事を後で知った。


  


高校時代の悪ガキストーリーから

  想像もつかない

  無口でシャイな ピートさん、、、だった。


問題発生 その6

2017-04-24 | アメリカのニュースあれこれ


家を売る件での話を


 "家の買い手が出てきたが”その1

 

”買い手との交渉”その2


”買い手が家にやって来た”その3


”買い手が笑顔になったのは”その4


 ”契約書にサイン ” その5


、、、と続けています。


今日は ”問題発生” その6


土曜日 部屋の片づけをしていると

 この家の買い手となるコリーから

バッキーにテキストメッセ―ジが送られて来た。


何度かテキストを送り合い

 分かった大まかな内容は以下


 去年の夏、

  住宅ローンの申請をしたコリーに

   私たちの家を購入するのに必要な額のローンが

     おりる証明がされる。

   

  
 その後

  住宅ローンに問題を起こす事はない と言う事もあり 

  彼はその銀行から

  車のローンをする。



  バッキーの話だと 3万ドル (300万円)以上はするとの事




  先週、この家との契約書を持ち

  住宅ローンを申し込むと


 借金 Debt  の額から

  必要な金額の住宅ローンが下りない、と言われる。


  セーラとの共同ローン?にすると

   希望する額のローンが下りるようだが

  セーラには現在 クレジットがない為

  それが作られるまでの間(1年以内)

  家をレンタル 出来ないか 


   と言う 申し込み だった。



                          



夢に近づき

2017-04-23 | Buck& Me中年夫婦の毎日




 現在、

私たち夫婦のメインアドレス(Primary Address )となっているイリノイの住所は

家を売り次第 

 アイオワの青い家に変更される。


 変更されてから2年後に売ると


   税金を支払う必要がない為

  私のである 小さな家は

    その後 購入する計画が

 私の中ではしっかりと 成っている。

   




アイオワの家を売る と言っても

  手放すのではなく 

   ニックママに買ってもらい

  名義をニックママに変更する、、と言う意味、、、だ。 




ニックママには 頑張ってもらって

 この2年間に 

   クレジットスコア―を上げ

いくらかの頭金も貯めてもらわなくてはいけない。


 子供のスポーツにばかり

    お金使っている場合でない、、、ぞ。 




それまで 私は

土地や家探し と 貯蓄 を実行

   夢を持ち続ける、、、、のだ。 





で  只今 

 狙っているのがここ  






  


青い家から カウンティ― ロード(county road)を

 車で数分走ると

  線路の向こう側に

 木々がそびえる丘が 平らに広がっている。



数多くの家々が立ち並ぶこの集落

  ここだけは

 緑の家が ぽつりと 一軒建つのみ、、、。



 


 その敷地近くまで 歩いて行くと


  
    

  遠くからだったが

この家には

 誰も住んでいないように見える、、、。


 売りにも出されていないこの土地に

  一人ウキウキした昨日の午後、、、だった。


委託販売店の規約が厳しい

2017-04-22 | アメリカのニュースあれこれ


不要品の処分の方法として

リサイクルショップに寄付する以外に

利益がいくらかある

 コンサイメントストアーに持って行く

     方法があると

 以前話した が、、

これが 思ったより めんどくさ〜〜〜い。



予約を入れなくてはいけない と あったので

  連絡をすると

何と 6月下旬まで空きがなかった。

 それだけ 利用者が多い

     と言う事だろうが、、、




そして一回に持って行ける衣類の量

   プラスティックまたは 

  段ボールの箱1個のみ 

 ビニールの袋に入っていたり

ハンガーにかけられている物は

   受け入れてくれない。



予約が入った月によって

  受け入れてくれる種類の衣類や

  デコレーションも決まっている。


 1月  春の衣類、バレンタインデー、イースター、

          セントパトリック(3月17日)の飾り


  2月 春の衣類、セントパトリック ガーデンなどの飾り


  3月 春と夏の衣類、

          母の日、メモリアルデー、 卒業式、 ガーデンなどの飾り


  4月 春と夏の衣類、 卒業式、父の日、ガーデン、春と夏の飾り


  5月 夏の衣類、 独立記念日と夏の飾り


  6月 夏の衣類、夏の飾り


  7月 薄地の秋の衣類、 大学や新学年の飾り


  8月 秋の衣類、秋やハロウィンの飾り


  9月 冬の衣類、秋用、ハロウィンと感謝祭の飾り


 10月 冬の衣類、感謝祭とクリスマスの飾り


 11月 冬の衣類、クリスマスの飾り


 12月 冬の衣類、バレンタインの飾り



 
 


そして 衣類は下記の条件 も 満たさなくてはいけない


  綺麗に洗濯され、体臭他 

       タバコなどの臭いが付いていないもの

       

  3年以内に購入されたもの

       
 
  シミや色あせがあったり

       破れたりしていないもの


 
その上 下記のブランド商品  は 


  


  受け入れてくれない。


  良く分からないけど

可愛い衣類を売っているターゲットで

   見るブランドがいくつかある。



 予約日の当日

 受け入れてくれる品が 

係りの人によって選別され

受け入れてもらえない品は

  持ち帰る事になる。


  
 衣類とアクセサリーは 60日間期限で 


家具は90日間期限で

 店に陳列され 

それ以後は

  割引された値段で売られるか 

     寄付される。




この点で疑問を持った事は

 自分が預けた品を

   取り返したい場合

この期限前に取りに行かないと

  その品を買わなくてはいけない、、、とある。 

売れない品を

 置いておく場所がない 

   と言う事を 意味するのだろうか??


でも どこかに 寄付してくれる  とあるから

取り返す必要がない場合は

 店に任せる事は出来そう、、だ。



品が売れたかどうかのチェックは

  ネットで出来るようになっている。



この店では

売れた値段の50%を受け取る事が出来る。


 
箱ひと箱では 

 今回の大処分の役には立たないが

  興味もあるので

 条件に合った品を持って行ってみようとは

   思っている。




 この数週間、

イリノイの家に帰る度に

  物の片付けをし

多くの物を捨てたり

  隣町にあるリサイクルショップに持って行ったりしたが

見回せば 見回すほど

 行き場のない多くの物があり
 
処分しきれないので

  家でガレージセールをすることにした。




家具にしても

 ソファーだけでも 7つあり

 エンドテーブルは8つ


ガレージについた物置なんて

  物で満杯


気が遠くなりそう、、、。ひーひー


将来住む小さな家 には 

   こんなに必要ない。


  
 (上記に記した事は

  私が利用する店の事なので

   店によって規定は違ってくると思います。)



物欲が深い女と言われ、、

2017-04-21 | 有り難い事


春の雨に

 木々や草花は

  目を見張る勢いで成長している。


 



そんな命の躍動

  感動する心が薄い自分に気づく、、。


なんて  勿体ない、、






家を手放す事に

  抵抗もある自分の気持ちを

  バッキーに話すと



  


”お前は greedy で

    materialistic な人間だと思う” 
 と 

  静かに 言われ

 怒鳴っていなかった分 

   ぐさリと来る。 



 


しつっこく しつっこく その言葉が心の中で

  渦を巻き 


 確かに 

 それが根底に あっての

   不満であろう、、、と

    気づき始める。 


そんな自分を認められないが為に

  聞こえの良い理由を付ける自分の心に

   触れてみようともしている、、、。




 となると

これも 

 有り難い人生での出来事の一つである。

 


契約書にサイン その5

2017-04-20 | Buck& Me中年夫婦の毎日


家を売る件での話を


 "家の買い手が出てきたが”その1

 

”買い手との交渉”その2


”買い手が家にやって来た”その3


”買い手が笑顔になったのは”その4


、、、と続けています。


今回は ”契約書にサイン”  その5




先週末イリノイの家に帰った時

この家の買い手であるセーラが

 契約書と手付金(Earnest Money )を持って

    我が家にやって来た。




コリーがいなくとも出来る内容ではあったが

バッキーに言わせると

これらの手続き他 バッキーとの連絡もすべて

   セーラが積極的にしているようだ。



そして

家の売買に詳しいセーラのお父さんから

お金をセイブする為にも

弁護士を利用するのは

  決算の日の書類手続きの際のみにしろ  との

アドバイスを貰ったセーラとコリーは

 弁護士や不動産のエージェント抜きで

  それまでの手続きをする事にしたようだ。 


 


 

 
セーラが持って来た契約書に記された我が家の売値

 1万ドル(100万円)多くなっていたので

  疑問に思い 訊くと

 二人は この家に引っ越す前に 

改造を始める事を考えている為

  差額の1万ドルを現金で受け取り

改造費用に費やする   と言う。


 
 この話もすでにバッキーとされていたらしいが

私には初耳




別に問題はない事だけど

 こうした事も前もって知らせて欲しい  と

  バッキーに文句を言った、、。




セーラが持って来た契約書に

 二人でサインし

   契約があっけなく成立した。


(追記)


 家の値段が1万ドル高くつけられ

  差額を買い手に支払う事は

口約束で出来ていますが

これは私たちが買い手の友人であり

 信頼関係があるから 

  成り立っている事と思われます。


 


心から喜べないのは、、

2017-04-19 | 



イリノイの家が売れる事になってから

  複雑な思いの中でいる。


  先の事を考えると

家を手放すのが 一番いいのだが

 自分の家が無くなる、、と言う事もあり

  心から喜べない私でもある。





ホームレスになる訳でもないし

 住む家はあるのだから

  贅沢な悩みかも知れないけど、、、、





これが 現在の正直な気持ち、、、だ。





気分が沈みがち なので

  気持を切り替える為に

アイオワの家で使っている寝室の模様替えをしようと

  ベッドを移動したら


  

スペースが広くなった、、。


 



ここは地下室で

 こういった部屋にテレビやソファーを置き

  ファミリールームとして使う家庭は多い。



それもあり だだっぴろい部屋の為

スタジオ(studio)アパートメントのように

家具や仕切りを使って こんな感じに


 

  寝室と居間に分け

衣類を入れるクロゼットも作ろうと

  思案中



現在は 箪笥もなく

 部屋の小さなコーナーに衣類を置いてある。


 


これでは 十分なスペースがなく

  季節が変わるごとに豆に

    衣類交換をしているが

そんな作業をしていると

 無駄な衣類の数の多さに ため息


お洒落は楽しみたいけど

  衣類の数は少なくし

コーデで違った雰囲気を出す方法を

   心がけたい と思う。。



 

この隣はネットをするコーナー 


 


ここにはイリノイにあるデスクを

  持って来る予定


 
 階段から降りた通路は


 

  結構広いので

ここも部屋として使う事が出来る。




 階段を下りてすぐの この壁に 


  



棚を組み合わせ 

  こんな感じ にしてもいいな


  

   と あれこれインテリアを考えていると

  気分もアップ してくる  単純な  わ  た  し  である。

 

そして

出来る限り 少ない物で暮らす生活

  魅力を感じ始めるこの頃、、、だ。




将来 

 小さな小さな小さな家を買うのが  夢  でもある。


イースターのお祝いは、ここで、、

2017-04-18 | パーテイーとバーあちこち


青い家がある市から

  30分ほど

 車を走らせた田舎町に建つレストランは

ブログでも以前 紹介した 

   ビーガン料理がメニューにある店で

遠い親戚が経営している。

  (バッキーの義弟のお姉さん夫婦)





今年のイースターは その店に 

数えきれないほどの家族が集まった。



  


デッキに出ると

  パノラマの景色が広がり 


 


 もう少し暖かくなったら

  ビールやワイン片手に 

  知人たちとお喋りするのに 絶好の場所 



食事の後

 子供たちは 野外でエッグハンティング


 


プラスティックの卵の中には

  お菓子やお金が入っている。


  



けいちゃんやカメ君、、そして小学校5年生になる姪っ子も

  まだまだ この催しを楽しみ

  本気で卵を探し回るから  可愛い 




大学生や高校生の甥っ子たちは

 私がまだ 上手くプレイできない

  ユーカー(euchre) と呼ばれるカードゲームをするようにもなり


  

    じわんと 月日の流れを感じた。


  




 春のイースター、夏の独立記念日、

    秋の感謝祭、冬のクリスマスなどの祝日に

 家族が集まる習慣のあるアメリカ。


 こういう機会を通じて

  市街に住む甥っ子たちとは

 最低 年2度は会える。


 とってもいい習慣、、だ。






親戚の子が持ってきていた丸いケーキ


  
 

  キットカットとM&Mを使って

    イースターバスケットにデコレートしたもの



 これも良いアイデア。



  <おまけ>

遠くから見ると

  長袖のドレスを着ているように見える


   

     彼女の腕の刺青は、素晴らしい!


<もういっちょ おまけ>


  

このレストランに置かれている

  数種類のドラフトビールの一つである”Potosi” は

     隣のウスカンセン州のクラフトビール 

    



  美味しかったので 機会があったら  どうぞ!


 


   (イースター セルフィー )

 今年も笑顔で迎えられたイースターに  感謝を込めて、、。


イースターだ。春版サンタからのギフトは、、

2017-04-17 | 次女の子ども


日曜の今日は イースター


イースターと言えばイースターバニーが 

  やって来て

チョコやキャンディーにゆで卵が入ったバスケットを


  

  家のどこかに隠し

それを子供たちが探しだす、、、と言う

 楽しい習慣がある。



子供の年齢が高くなるにつれ

  バスケットが見つけにくいように、、と

  アイデアを考えるのは

    親の愉しみでもある。


  
最近は

イースターバスケット以外に

  玩具のプレゼントがあったりと

   春版サンタのようなイースターバニーは


カメ君とけいちゃんに

  こんなものを置いて行ってくれた。






 
 けいちゃんより カメ君が大喜びで


  朝早くから ボール投げ 



   




今年は 親戚のレストランに

  皆が集まり

例年より多くの人達と共に

半日を過ごすW家



メイン料理以外は

 皆がそれぞれ持ち込む事になっているので

私は 先日ブログで紹介した 


  

  人参畑のブラウニーを持って行くことにした。



ブラウニーは昨日 焼いたけど

 チョコかけイチゴは

長時間経つと

  水っぽくなりそう なので

  当日の朝 作ることにしたので


   今からその作業に取り掛かります。 



   


皆さん、 ハッピーイースター!!


 


借家も決まりと孫への遺産相続

2017-04-16 | Buck& Me中年夫婦の毎日


バッキーの会社で働くライアン(仮名)とのお付き合いは

この町に引っ越して来て以来だから

  14年ほどになる。


お付き合い、、、と言っても

  特別なものではなく

他の従業員達に比べ

個人的な話をする事がある、、、って言う

  程度の仲だろうか、、。







広い農場を持つライアンのおじいさんの

 ファームハウス(農場に建つ家)に

暫く住んでいたライアンが

ガールフレンドと家を購入した為

そこが空き家になって1-2年が経つ。





私たちの家を売った後

 アパートを探す必要がある話を

ライアンにした所

タイムリーにも 

ライアンのお母さんが

 空き家になったおじいさんのファームハウスを

レンタルに出す為

  その準備を始めている事を

    先月知った。







街に建つアパートより

  誰もいない

ひっそりとした場所に建つファームハウスは

   バッキーにぴったり

 

その上 その家が借りれれば

  いくつかの家具も

   そこに置く事が出来る。



私たちの家も売れそうになったので

  レンタルについての詳細を訊くと


何と 

レンタル費は月400ドル(約4万円)と言う。


500ドル以下の物件を探していたので

  その条件も満たす






そして


 ファームハウスの周りの芝刈りをすると

  月100ドルぐらいを支払ってくれるとも聞き

  喜ぶバッキー、、、。



ただこの件で

心配なのは

これからの季節 

  週に1度は芝刈りが必要になる上

この地方の夏の暑さは

  半端でなく

芝刈り中に

  心筋梗塞とか脳卒中で倒れても

 誰にも見つけられない、、、

  そんな事を想像してしまう私は

   気乗りがしない。


 手押し芝刈り機でなく

      ライダーを準備してもらう事

 芝刈り中はビールでなく

      十分な水分補給をしながらする事


などの条件をつけた。


 



                            


ところで

ライアンの90代のおじいさんは

ガールフレンドもおり 

 今も元気に一人暮らし


おじいさんが書き残している遺言状での遺産分配は

 自分の苗字を継ぐ男の子の孫たちだけに

  与えられており

ライアンの妹は

 何ももらえない事になっているらしい。




  ”昔のやり方や!”  と

おじいさんを讃えるかのように

   バッキーが言う。

  
   写真はそのファームハウス