はちきんizyのアメリカ丼

料理にすると丼カップル
はちきんイジーとアメリカンいごっそうバッキーの
山あり谷ありの国際結婚ブログです。

気になって仕方ない、、、、

2010-09-30 | 友人たち
金曜の夜は 主人と  ライブ を聞きに行った。

数週間前 20年ぶりに 偶然あった ドラマーのトムさんも 

このバンドで その夜 演奏しており

期待以上 の楽しい夜を過ごす事が出来た。

トムさんに会ったのは 偶然の出会いから 数えて 今回が3度目 になる。

休憩時間にトムさんが 私たちの座っていたカウンターにやって来て

しばらく 話をしてくれた。





シカゴ出身の彼は 13人兄弟姉妹 の中で育ち

彼がドラムを叩くようになったのは 7歳の時

兄弟姉妹も 皆 音楽をしており

一時 兄弟で バンドを組んでいた事もあったらしい

聞きながら なにやら ジャクソン5 の姿が浮かんだ。



しばらくしてトムさんが 

”僕の娘の写真を見るかい?”

と言って 財布を取り出した。

アメリカの方たちは ワーレットサイズ( 名刺大)と呼ばれる大きさで

家族や親戚、友人たちの写真を財布の中にいれ 

人に見せながら 会話をする事が良くある。

人によっては 何十枚という 写真を 

財布に入れてある人もいる。




乳児期、幼児期 そして 小学生だった娘さんの写真を私に見せながら

トムさんが 2年半前に亡くなった 彼女の事を話始めた。


彼女は9歳で 12個の楽器 をこなし

トムさんご夫婦は 娘さんが 

どこか おかしいんじゃないか と 

心配し 医者にまで連れて行ったという。


”そしたら ”異常はない”  と 言われ 安心したよ。”



と あの頃を 思い出すように 言った 彼の瞳が 微笑んでいた。



ある日 トムさんと9歳の娘さんが

ドライブ中に 事故がおき

娘さんは 亡くなられた。


”僕が変わりに死ねばよかったんだ。”

 
そういった トムさんの表情に 彼の 深い心の傷 を感じ

胸が痛んだ。

あれから この事を 思い出す度に 胸が詰まり 

気になって仕方ない。




事故で 重体だった トムさんが

奇跡的に 助かったのは

彼が ランナーだった からと医者は話したという。


”今度 最後のマラソンに出場しようと思っている。”


と 言った彼に


”きっと 娘さんも一緒に走ってるよ。”

と 言うと


トムさんが にっこり 微笑んだ。


仕事やバンドそして ボランテイア活動 に忙しい彼だが

いつか ゆっくりと 時間を共に過ごそう

と言って

その夜 私たちは 彼と別れた。






今日も訪問ありがとう

よかったら 下記のバーナーを応援クリック お願いしますね

にほんブログ村 恋愛ブログ 国際結婚(アメリカ・カナダ人)へにほんブログ村





































おめでとう

2010-09-29 | Buck& Me中年夫婦の毎日
以前にも書いたけど 私たちの結婚式

私の友人が計画を立ててくれ 

当日の朝まで
 当人の私たちは 式を挙げることを 知らなかった。





(記念写真を撮る時 あまりにも 人数が少なかったんで

神父様のご家族も はいってくれた。)






身内の友人4人との 小さな結婚式 だったけど

ほんとうに 式をあげてよかったと つくづく 思う。





数日前に ここで 見た ウエデイングの様子に

一度もお会いした事のない方たちなのに 

深く感動 した。


写真集なのに 

まるで 映画でも見ているような 錯覚 を起す。

人々の深い想いが 伝わり

感動 で 胸が一杯になる。


愛し合う彼らのスタートを 心から お祝いする。





火 水はケイズが泊まりに来ているので

ネットの時間もなく

今晩もこんな時間になってしまいました。

お返事は また 明日の夕方にしますね


紹介したサイトにあるウエデイング写真は とっても 素敵です

お時間があったら 訪問してみてください。

     にほんブログ村 恋愛ブログ 国際結婚(アメリカ・カナダ人)へにほんブログ村

  
応援クリックも よろしくね 



誰も知らない、、、、

2010-09-28 | スピリチュアルな話
ジャック氏のお葬式に行く朝 暗いうちから 目が醒めた私は

お葬式の場にいる ジャック氏の霊を

心に強く 思いながら ホロシンクを聞き 1時間瞑想をした。

 

義妹が 知り合いの 霊能者 マライヤさんこちらを通じて 

義父の霊とふれるようになってから

霊の存在を 

強く信じるようになってきている。



昔 世界的に人気のでた 映画 ゴースト で

亡くなった夫( パトリック・スウェイジ   )が

未亡人となった 妻 (デミーモーア)を守る為 

霊媒師(ウーピー・ゴールドバーグ)の力を使い 

妻に危険を知らせようとする ラブストーリー があった。


突然現れた 霊媒師の言葉を信じない妻に 亡くなった夫は 

二人だけが知っている 合言葉 のようなものを 

霊媒師に伝える。

誰も 知るはずのない その合言葉を 霊媒師から聞き

妻は霊媒師の言葉を信じるようになった。

と 記憶しているが、、、。

(違ってたら 教えてくださいね。)


これと 似たような事が


テキサスに住む 義妹が 霊能者 マライヤさんを通じて 

義父からの言葉を聞く場であった。


霊を信じる人でも 霊能者に対して 不信を持つ事 はあると思う

中には霊能力のない 偽霊能者 もいる事だろうし、、、。 


義妹は 霊能者 マライヤさんに 

心の奥で 不信を持っていたのかも知れない。


その為 亡くなった義父が こんな話をマライヤさんに したのだろうか。


”お父様が とてもおかしな事を話されています。

雪の日は パンのビニール袋に足を入れ 先を輪ゴムで止め

ブーツ代わりにするというのです。”



貧しかった
 主人の家族は 

子どもたち 一人ひとりに ブーツを買うお金もなく

パンの入った 長いビニールの袋を

ブーツ代わりにしたという。

誰も 考え付かないような事

もちろん マライヤさんが 知るはずもない

家族だけの話 だった。 





今日も訪問 ありがとう

昨日の日曜は 肌寒く、、、 といって

暖房を入れるには 早すぎ

家の中でも ベストを羽織っていました。

せっかく クリアランス で買った夏の服を

着る機会もなく 終わりそうです。


にほんブログ村 恋愛ブログ 国際結婚(アメリカ・カナダ人)へにほんブログ村

よかったら 上のバーナーを応援クリック お願いしますね



 




主導権を握るのは、、、

2010-09-27 | Buck& Me中年夫婦の毎日
結婚式を 2週間前 にして

花嫁がウエデイングケーキの オーダー に来た。

丁度 休暇をとっていた私が その事を知ったのは

式の10日前






仕事で忙しくしている 花嫁との連絡も うまく取れず


ケーキのデザインを決めるまで 

落ち着かない 毎日だった。


当人が用意したケーキの上に置く 人形



ピンボケだが 

足に鎖をつけられた花婿とその鍵を握る花嫁の人形

これを見て 昔の事 を思い出した。







主人は ご存知のように パーテイー好きで

家族との時間より 友人たちとの時間を 多くとる人 だった。


朝帰り も多かった。



ある日 主人の親友との会話で 

私は こんな事 を言っていた。


”うちの旦那は 自由に何でもしてるように

見えるけど 私は ちゃんと彼に鎖はつけてるのよ

長~~~い鎖だけど ここぞ と思うときには 

ぐっと 引っ張るのよ。”




外では 亭主関白のようにみせかけ かかあ殿下の夫婦 だと思う


”Who wears the pants?”

と聞くと 

”You ”

と 主人は 答えるし、、、、。


おまけ写真





偶然にも ウエデイングカードを入れる箱のデザインと

今回ケーキに使った プリントの柄が似ていた。



今日も訪問ありがとう

ランキングに参加しています

下記のバーナーを 応援クリック お願いしますね。

にほんブログ村 主婦日記ブログ ダンナが外国人の主婦へにほんブログ村








お葬式

2010-09-26 | 友人たち
ジャック氏のお葬式のあった教会に着くと

駐車場は たくさんの車 で一杯だった。


町の役員もされ 

さまざまなボランテイア活動もされていたジャック氏を 知っている人は多い。

50歳の若さ だった事もあったかも知れない。



教会にあるステージ?にかけられた スクリーンに

ジャック氏の 思い出の写真 が次々とうつり

家族の選んだ ロックやカントリーの曲が バックで流れていた。


牧師さんのお話も 途中で切られ 

思い出の写真と一緒に流れる音楽を 皆で 聞きながら

ジャック氏を 偲ぶ時間 がとられた。


亡くなった方の思い出話などをする Eulogy は

4人の人たちによって行なわれた。


その中に会社の社長がいた。

彼の話だと ジャック氏は 亡くなる2週間前に

”俺の Eulogy をしてくれ。”

と 同級生であった社長に頼んだらしい。



お葬式が終わった後は 家族の招きで

軽い食事(フィンガーーフード)を 教会でするようになっていた。

仕事中だった 私たちは お葬式が終わるや すぐに 教会を去った。

駐車場に 向う道 主人が私の手をとった。

お互いの この悲しみを 慰めあうように 

ふたりで 手をつないで歩いた。





今日も訪問 ありがとう

夕べはライブを聞きに行き 帰宅したのは

朝の2時

今日は ウエデイングケーキの 仕上げと配達 があり

ランチ時間もなく 今になってしまいました。

お返事はゆっくりしますね

よかったら 応援クリック お願いします。

       
      にほんブログ村 海外生活ブログ アメリカ情報へにほんブログ村

 










逝ってもいいよ。~You can go

2010-09-24 | 友人たち
”Fat Jack が 今 亡くなったらしい。”


職場で働いている ぺムさんが

私の肩を叩いて そう 耳元で囁いた。



火葬された ジャック氏の 告別式はなく

亡くなった 3日後の 今日 彼の教会で お葬式 があった。

Jack氏が 6ヶ月の命と 宣告された のが 数週間前。

医者から

癌が 体中に出来ており 手のつけようがない 

と云われた時

ジャック氏は

”そうですか”

と その宣告を 受け入れ ジャック夫人に

”これ以上悪くなる前に みんなで パーテイーや、、。”

と云ったという。


痛みの緩和に モルヒネ を摂って 

自宅療養 をしていたジャック氏は

皆とのパーテイーも 出来ないまま

逝ってしまわれた。


残された ジャック夫人の事が 気になり

その日 彼女を訪れると

私が 思っていたより 元気そうな 彼女が 

ジャック氏との最後 を話してくれた。


”この数日 痛みがひどくて とても 苦しんでいたの

今日の午後 珍しく 目を開けた ジャックに

”逝ってもいいよ” って 話したのよ

そしたら ジャックは

”I"ll be waiting for you。”

って、、、、、、それが最後 だったわ。”



まるで 映画の 1シーンのような 彼らのお別れ。


義母が言う

”逝ってもいい (You can go)って 言葉は

病気に苦しみ 疲れた人には 必要な 言葉かけの時もある。”
 と、、、。


今日も 訪問 ありがとう

よかったら 下記のバーナーを 応援クリック よろしく


にほんブログ村 恋愛ブログ 国際結婚(アメリカ・カナダ人)へにほんブログ村


明日は仕事の後 ライブを聞きに出かけます

ランチ時間にお会いしましょうね。






















セクハラ

2010-09-23 | アメリカのニュースあれこれ
先週 セクハラに関しての 社内教育 があった。

アメリカでのセクハラによる訴訟は多く

その 賠償金 も多額

会社内での セクハラは 雇用者も 責任 を問われるので

この 社内教育が始まったようだ。


 


性的 な言葉や行動で

不快 を感じたら 

まず それを 相手に伝え

(これが 私には 難しく 特に相手がお客様だといえない。)



次の段階で 上司に 報告

会社側は それを 公平に調べ 対処 していかなければいけない。


加害者 に悪気がなくとも

被害者が 不快に感じれば それが セクハラになると 理解している が

訴訟の多いこの国では セクハラを利用した 訴訟 もおこり

たとえば 教師が 生徒(幼い)に

ハグをしたり 手をつないだりも

出来なくなっている と聞き 驚いた



 
セクハラで 今でも 記憶 に残っている事に

大学時代のことがある。

医療短大に通っていた私は 大学病院での 実習時に

耳鼻咽喉科に入院していた (病気だが 元気な患者が多い病棟)

中年のおじさんたち から 今で言われるセクハラを受けたが

セクハラ という 言葉もなかった あの頃は 

嫌な思いを感じながらも 何をするという事もなく終わった。




今日も訪問 ありがとう

今日は午後 歯科に行き 夕方から 数時間 仕事です。

今朝 何人かの方のブログが開きましたが

まだ 調子がよくないです

すみません


      にほんブログ村 海外生活ブログ アメリカ情報へにほんブログ村
       
よかったら 応援クリック お願いします。

 

 


コンテンポラリーな 披露宴場デコ

2010-09-21 |  私の仕事
会社の持つ 披露宴場 でお料理をしているメリーさんが

土曜日にベーカリーで 働いていた私に、


”今晩の披露宴のデコレーシオンは とってもコンテンポラリーなのよ

見に来るといいわ。”


と 教えてくれた。


この会場での披露宴では ほとんどの人たちは 自分で デコレーシオン をする。

皆 ネットで 研究でもするんだろう

いろんな アイデア があり 楽しい。





ランチ時間を使って 会場を見に行った。


アマチュアなアート だが 個性があって いい






何よりも これらをつくった 家族や 当人たちの 想い が感じられ 

それだけで この場所が 輝いて 見える。


プレイスマット も一つ一つ 違ったデザインで作られてる。




カラーペーパーを貼った 様々な大きさの箱が置かれ





カップルの子どもの頃からの写真も

こんなふうに アートっぽく 飾られていた。





(写真じゃ 見えにくいが 額に入った写真が

チェーンで つなげられ ぶら下がっている。)




小さな ウエデイングケーキの他に 

同じようなデザインのケーキが 各テーブル に置かれていた。








素人っぽい 出来上がりのケーキが 又 いい。

私は ケーキデコを 仕事 にしているが

こうした 家族や友人の お手製のウエデイングケーキ のほうが

何百ドルも支払って 出来上がった ケーキ より 好きだ。

みんなが そうすると 仕事がなくなってしまうが、、。




今日も訪問ありがとう

よかったら 下記のバーナークリック 応援おねがいしますね

にほんブログ村 海外生活ブログ アメリカ情報へにほんブログ村







ホスピタリテイーとポーカーラン

2010-09-20 | アメリカの家族
8つの町にある ムースロッジ が 参加している ポーカーラン という 

イベント に参加する為

今日の日曜日は 朝の9時から ムース(Moose)のメンバーたちと出かけた。

それぞれの ムースロッジ(Moose Lodge)を訪れると スタンプがもらえ 

最終地点 で スタンプの数だけのカードを 手にする事が出来、

それが 自分の ポーカーハンド となる。

勝つと賞品がもらえる。

このイベントの目的は もちろん Moose の 資金集め だ。






この日 私たちの車に何人かのメンバーを乗せ

それぞれの町を訪れる事になった為

主人は 朝早くから 車の中のクリーニングや

ドライブ中にかける CD を選んだりと

何かと 忙しくしていた。

皆との待ち合わせの場所に行く道 何やら 主人が 

神経質 になっている。




”もう ちょっと リラックスしたら、、、。”

と言うと

”皆が 楽しい時間が過ごせるようにと

いろいろ 考えてしまうんだ。”



と ぼそっと こぼした。


”そんな事 いちいち 考える事ないよ。”


と 言うと






”これは俺の車だ。

俺の車で 皆が楽しい時間を過ごせるように努めるのが

ホスピタリテイー というものや。”



と 食ってかかるように 言い始めた。


子どもの頃から 両親が 来訪客を

手厚くもてなしている様子 を見て 学んだ事だと言う。


私もお客さんが家に来る時は

あれこれ もてなし を考えるけど

車で、、、 それも 親しい人たちと ドライブするぐらいで

ここまで 神経は使わないな。





今日も訪問ありがとう

よかったら 下記のバーナーをクリックして

応援 お願いしますね

にほんブログ村 主婦日記ブログ ダンナが外国人の主婦へにほんブログ村


今晩も遅くなってしまい

明日は 仕事の後 ケイズを迎えに行きます

ランチ時間にお会いしましょうね。





 







恋する老夫婦とお勧めBBQソース

2010-09-18 | 友人たち
今晩は 主人が グリルで ポークを焼いてくれる事になっていた。

6時過ぎに帰宅した私は 

1パウンド (450g) 99セント で買った

骨のない ポークRibs(骨なし あばら肉?)を スライスして

この バーベキューソース につけた。


         


主人を待つ事 約2時間半



夕飯が出来上がったのは もう9時過ぎ になってしまったが

お肉は めちゃくちゃ 柔らかく 程よく 味がつき

二人で

 ”美味しいね” 

の 連発 をして 平らげた。

アメリカの店でも購入出来る このソース

梨をすりおろして 混ぜて使うと 

又 格別 美味しい

と 韓国の人 に聞いた。 







主人の 帰り が遅くなったのは

いつものごとくMoose よった為。


以前このブログで紹介した 年老いても 恋人のような




 

ジミー老夫婦の旦那様 ジミー氏が 

今晩は 珍しく 一人でお酒を飲んでいた事から

彼との 会話 が始まったという

何でも 何かの手術をされた 奥様が

リハビリの為に 今 老人ホーム に入られており

ジミー氏は さびしい毎日 を送っているという。






”アジア人の セラピスト の女性の事が 

家内は 好きでない ようなんだが

それは セラピストが 彼女に したくない事 を

させようとするからなんだろう。


僕は家内に言ったんだ。”


”彼女のいう事を聞かなかったら

もう僕は君に会いに来ないからな。”
  って、、、。


そしたら アイツは 悲しそうな表情 で

”本当に 会いに来てくれないの?”

って 聞くんだ。


そんな 何とも可愛い 老夫婦の話を 主人は 

時には 涙ぐみながら 聞いていたという。

そんな主人に ジミー氏が


”君は 他の若者たちと違って 何て いい奴なんだ。”


と 言ったらしい。

確かに 86歳のジミー氏にとると 

51歳の主人は 子どものような ものかも知れない。




主人は それこそ 高校生から ジミー氏のような年齢の人まで

巾広い年齢層 の人たちと

心を通わす事が出来る。


そんな事の 下手な 私は彼から学ぶ事も多い。



今日も訪問ありがとう。

よかったら 応援クリック よろしく

        
       
       にほんブログ村 主婦日記ブログ ダンナが外国人の主婦へにほんブログ村











 

日本になかった習慣~シニア ピクチャー

2010-09-17 |  長女
コロラドから来ていた長女家族も 夕べ 帰った。


フォトグラファー の長女夫婦は 今回の帰郷を利用して


知人の シニアピクチャー を 撮る事になった。







高校4年生の シニアの年 は それまでのクラス写真のように

学校で撮ったものではなく


個人で プロの写真家 を選び 


衣装も何度か変え さまざまなポーズ で 写真を撮ってもらう。

写真の背景やポーズなどは その子の趣味を取り入れたり

本人の個性 が出るようになっている。



家庭によっては 腕のいい(高い) 写真家を選んだり

デジカメのある今は 自分たちで 撮ったり と さまざま。

うちは 多くの生徒が利用している 値段も腕もまあまあ という

近所の フォトグラファーを選んだ。

ちなみに 10年ほど前で 250ドルぐらい したかな?

こういった 習慣 が日本でなかった事もあり

けっこう 大きな出費 に感じた。


長女夫婦の ウエブサイト を覗くと 

娘たちの時のシニアピクチャーとは 違うポーズ?のものが

たくさん見られる。

私が好きなのは こちら 

ジャンプをしていたり

動きのあるもの だ。



今日も訪問 ありがとう

急な ウエデイングケーキの注文があり

帰宅してから お客様と連絡を取ったりで 今晩は時間がなく

更新だけになりました

又 お返事 明日にでもしますね。

よかったら 応援クリック お願いしますね

       

にほんブログ村 海外生活ブログ アメリカ情報へにほんブログ村
















訴訟大国

2010-09-15 | アメリカのニュースあれこれ
訴訟の多いこの国

訳のわからない事での訴訟話も良く耳にする

運転中に聞く ラジオのあるステーシオンで 

この 無茶苦茶訴訟 の話が出る。


この数日 老後の事 ばかり 話していたら

昔 働いていた 老人ホーム で聞いた話を思い出した。

もしかしたら すでにこの話はしたかも知れないけど、、、




郡の老人ホームに住んでいた 認知症 のおじいさんが

まだ 家で暮らしていた時の事

彼の家の木の枝が 電線 にふれる為

 がその枝をカットしていた。

その様子が気になるのか 外に出て来る おじいさんに

働いていた人たちは

危ないから 家の中に入るように と

何度も 注意をした


にもかかわらず 入ったり出たりしていた おじいさんの頭に

木の枝 が あたった。






病院に運ばれたおじいさんは さまざまな検査 を受け

それによって 脳腫瘍 がある事が分かった

すぐに手術をし 命をとりとめる事 が出来た。




木があたった おかげで 命が助かった 

と 喜ぶのが 普通 のように思うが

おじいさんの家族は 木がおじいさんの頭にあたった事で 

市を相手に 訴訟 をおこした。


家族は高額の 賠償金 を勝ち取ったと聞いた。


それなのに おじいさんは 粗末な 郡の老人ホームに入っていた。


まあ 高い医療費 を支払う為に

賠償金のほとんどが 使われたのかも知れないが、、、


アメリカの 医療費 が高いのも 訴訟によって 

支払わなければいけない 高額な賠償金 をカバーする 

保険料の為とも聞く。




写真は 


テイーンの子たちが この夏 水着姿で たむろ していた場所

何があるんだろうと思ったら 映画にでも出てきそうな ダイビングボード


ここで 事故 がおきたら 誰が訴えられるんだろう

何て 思った。

今日も訪問ありがとう

よかったら 応援クリック よろしく

       
       にほんブログ村 海外生活ブログ アメリカ情報へにほんブログ村




















親の財産

2010-09-14 | アメリカの家族
何年か前になるが

義母が 生命保険 に加入している話をした。

月々50ドルぐらいだったが

年金 で暮らしていた義父母にしては 

それも 大きな出費 だ。

何故 彼女がそれをしているかというと

たいした額にはならなくとも 

いくらかのお金を 子どもたち に

残しておきたいからだと言う。


自分の財産 は 自分の物として 子どもに残す事など考えず

全て(ほとんど、、、)使ってしまう のが 

アメリカの やり方 ?と思っていた私は

少々驚いた。

”そんな事をする必要はない”


と言っても 彼女は 笑って 聞いているだけだった。


彼女には お金もちの 姉夫婦がいる。

その姉夫婦は 支払う税金 を少なくする事を 目的に

自分たちの貯蓄を 兄弟姉妹家族の名前を使い 

10万ドルずつにして 名義?を 変えている。

もちろん 家族親戚のn承諾の元 でだが、、、。



もしも 姉夫婦が 先に逝ってしまった場合

お金は その名義 になった家族のものになる。

という 条件 もある。


誰も 姉夫婦が先に逝く事 を願ったりはしてないし

単に 彼らの願いを聞いているだけだとは思うが

この話を聞いたときも

義母が 子どもたちの為に 

何かを 残しておきたい からかも知れないと思った。



私たちは どうだろう

無理して 子どもたちの為に 

財産を残したいとは 思っていない。

楽しむだけ 楽しみ 残ったら  二人の娘が分ければいい。


家ぐらい は 残してあげたいと

思っていた 時期 もあったが

家を売って 義母のような シニアのアパート に住み

夫婦で 世界旅行(、、、世界は 無理だろうから、、アメリカ旅行、、、って国内旅行じゃん)

でも 楽しみ ながら 

暮らすのもいいと ふと 思った。

知人のお母さんは ミリオンドル を持っているが

彼女が亡くなった後

そのお金は 彼女の教会に すべて寄付する ようにしていると聞く。


それが 彼女の子を想う形?なのだろう。


今日も訪問ありがとう

よかったら 応援クリック おねがいしますね

       
        
       にほんブログ村 恋愛ブログ 国際結婚(アメリカ・カナダ人)へにほんブログ村







アメリカンシニアのアパート

2010-09-13 | アメリカの家族
義母の住む シニアのアパート に

木曜の夜から うちに来ている 5人の孫 を連れ行ってきた。

(私たちの家は 只今 彼らによって Zooとなっている)

義母がここに引っ越して 約2ヶ月 になるが

私が中に入ったのは 今回が 初めて

なかなか いい所で

これなら 私も 将来 住んでもいいと思った。






ドアを開けると 小さな ダイニングルーム






その左には 一人生活には充分なサイズの キッチン



寝室は二つ あり マスターベッドルームには





マスターバスルーム がついている。



客間の寝室を隔て ゲストバスルーム がある





膝の悪い 義母は このトイレに





Big John と呼ばれる大きな トイレットシート を置いている.

高さもあり 座ったり立ったりがし易くなっている。

それにお尻もはみ出ない  、、、って お義母さん ごめんなさい





居間には新しい フラットスクリーン のテレビも置かれ






壁にかかった絵や家具などが





おしゃれに 部屋を飾っていた。


これらは すべて カリフォルニアに住む 義弟が買い


装飾をしたらしい。


家賃は 所得によって 決められるという

光熱費は電気代以外は家賃に含まれている。


シニアのこのアパートは 55歳から 住む事可能

(わあ~~~もうすぐだあ~~~ ワクワク


20歳代から始めた 老後の為の貯蓄も

株価の暴落 で 半分以下に減り

年金 もあまり当てにならないと言われ

家のローンは 75歳まで 続いている私たち

いつ 退職 出来るんだろう とか、、、

何か 先を考えると 暗~~~い生活 が想像されていたが

このアパートを見てから ちょっと 光が射してきた ようなそんな気分になった。


まだまだ 悪くはないよ アメリカ


今日も訪問 ありがとう

よかったら 応援クリック よろしくね


にほんブログ村 海外生活ブログ アメリカ情報へにほんブログ村
 





ゲイの友人

2010-09-12 | 友人たち
この夜 バーでは ライブ があり

夜もふけてきた頃  酔い心地 の私は

ルイース君に誘われ 

ダンスホールの外側で 二人で 躍った。

酔ってくると 音が 体に響き 体が動く。






私は ダンスは 下手で 

その辺を動きまわってるだけだ。

時には かなりの範囲 を使うので

人にぶつかったり カウンターから落ちたり、、(これは1度だけだけど、、。)


私と違い ルイース君は うまく 体を動かせる。


聞くと 子どもの頃 バレーやタップダンス を習ったらしい。


”君たちはまだ 僕のダンスを見た事はないよ。

今度ブルースでも聞きに行こう。”



と言う。




ルイース君もゲイだが

彼が それを家族に 打ち明けた 高校時代

カトリック教の母親は 大きなショック を受け


”私の育て方が悪かったに違いない”

と 自分を 責めた らしい。


責めた理由のひとつに 彼をバレーやタップダンスのクラスに

通わせた事もあったという。

そんな事はもちろんゲイとは 無関係 だが、、、。



同性結婚 についての賛否が

この国では 大きく 注目 される。



ゲイメリッジの 反対運動 をする

キリスト教の 保守的な宗派 の人たちを見ると

腹だたしくなる。

神様は 全ての人たちに 平等で

全てを受け入れるんじゃないのか


同性愛の人たちが 何をしたというのだろう


私は同性結婚には 賛成で

全てにおいて 非同性愛者と 同等な権利 を持つべきだと思う。

私たちには ゲイの友人もおり

ゲイだから  と言って 人を判断する事はない。


ただ 20年以上前には 

ゲイへの 心理的な抵抗 ?のようなものが あったのか

主人側の家族に 何人か ゲイの人たちがいる事から

自分の子どもがゲイでない事を 望んだ時期 はあった。


今の私には、、 たとえば孫に そんな事を 望む気持ちもない。




今日も訪問ありがとう

よかったら 応援クリック よろしく

にほんブログ村 海外生活ブログ アメリカ情報へにほんブログ村