はちきんizyのアメリカ丼

料理にすると丼カップル
はちきんイジーとアメリカンいごっそうバッキーの
山あり谷ありの国際結婚ブログです。

知らなかった

2023-07-13 | 田舎暮らし

 

デッキ作業4日目の今日は

大粒の雨が降ったことから

材料を我が家に下ろしただけで終了。

 

   

 

スーパーで会計をしていると

レジの前にこんなサインがあった。

 

この時期に店に出るトウモロコシは

南部で収穫されたものらしくて

その地方を雹や強風が襲い被害が出た為

店に並ぶトウモロコシの数が少なくなっているらしい。

 

野菜売り場で働いているのに

例年よりトウモロコシの数が少ないことにも気づかなかった。苦笑

 

 

 

私達が住む中西部は、トウモロコシの生産地で知られ

スイートコーンの収穫が始まると

スーパーでは10本1ドルという安さで販売されることもある。

 

 

    近所 ⇑

 

この40年間、

アイオワ州とイリノイ州にある5箇所の街を転々として

暮らしてきたけれど

どの街も上の写真のような広いトウモロコシ畑に囲まれていた。

 

その割にトウモロコシについて知らず

今回初めて

口にするスイートコーンが

飼料や市場穀物として栽培されるコーンより

約60センチ程、背が低いことを知った。

 

 

この街でも

早めに植えたスイートコーンの収穫が始まったのか

道路脇に立つ屋台にトウモロコシが積まれ

無人販売されているのを

ポツポツ見かけるようにもなった。

 

トウモロコシは茹でてバターたっぷりに

丸ごとかじりついて食べるのが好き。

 

最低 後10年いや20年は、

そんな食べ方が出来るよう

食後の歯の掃除は念入りにしている。😁

 

 

    

 

今晩は一口サイズのトンカツ。 満足 😝


ゴンドラライドと植え替えと

2023-06-10 | 田舎暮らし

家の周りに広がる畑に植えられたとうもろこしも

勢いをつけて大きくなっている。

 

 

 

旅行3日目のベニスで

写真撮影をしてもらった娘1夫婦。

 

その1枚に

ゴンドラに乗って運河を渡るものがあった。

 

    

 

   ベニスと聞くとすぐに浮かぶのが

映画によく登場するロマンチックなこのシーンだ。

 

 

ベニス旅行は娘1のバケットリストの一つというけど

将来の恋人とゴンドラに乗りたいって

ずっと憧れていたのかなぁ  

 

 

 

映画の一シーンにでもいるような娘に

私達も喜びで一杯だ。

 

               

 

 

先日作った焼きうどんを

うどん好きのジェイク君にも食べさせたい と

バッキーが言い

今晩も焼きうどん

ジェイク君も夕飯を食べに来た。

 

 

          

 

前回 使わなかった干し椎茸の戻し汁を入れすぎたのか

その味があとあとまで口の中に残ったのが気になったけど

彼らに言わせると 全く感じないとのこと。

 

 

裏庭に置いていたバードフィーダーに野鳥が来なくなったので

それをジェイク君に話すと

バードフィーダーがぶら下がった木の枝に

葉がおおい茂っている事から

見渡しが悪く野鳥が不安になる為とのこと

 

  (当たりでなく 辺り)

 

周りで何が起こっているのか分かりやすい

オープンな空間に

バードフィーダーを設置すると良いと言われる。

 

 

 

ジェイク君が帰って

ハイビスカスの植え替えを二人でした。

 

 

二人で作業をし終えると何とも気分が良い。

 

 

明日は7時に家を出てアイオワに行ってきます。

おやすみなさい。


車の修理

2023-04-12 | 田舎暮らし

 

暖かくなったからかどうか

今日は妙に身体がだるい。

 

身体でも動かしたら力も出るかと

昼過ぎ、散歩に出かけた。

 

40分ぐらい 近所をブラブラ

 

 

長袖だと汗ばむほどの陽気だった。

 

帰宅すると目がショボショボ

目薬を注したら すっきりはしたけど

春はこれが多い。

 

 

      

 

車のタイヤを新しくする為ショップに持っていったのは先週の初めの事

故障が見つかり、その修理の為にオーダーした部品が来たものの

左右違う部品が郵送され

正しい部品が届くまで待たなくてはいけなくなった。

 

未だ車なしの生活が続いている。

 

所で車の修理にしても時代の変化を感じる。

 

 

 

車の修理に関して

バッキーに送られて来たテキストメッセージにあるサイトを開けると

店のマネージャーや修理を担当している人の顔写真と紹介もあり

私達の車の修理に関して

修理部分の写真と一緒に修理を必要とする理由他

部品のオーダー先までの詳細が記されている。

 

電話でのやり取りになると

車に詳しくない私などチンプンカンプン

故障した部分の名前だって分かりやしない。

 

でも このように

写真で故障部分を見る事が出来

文字を読むことで分からない部分は調べる事も出来るし

これなら一人暮らしになった時、

分からない事が何なのかぐらいは分かりそうだ。

なんて思って安心した。笑

 

 

大学病院で使う”マイチャート” も

スマホで容態の相談まで出来、ほんと便利だと思う。

 

 

 

以前話したけど

我が家で使う卵はファームエッグ。

 

カートンに入っている12個の玉子は

スーパーのものと違ってサイズがまちまち

 

今朝の目玉焼きは 

 

 

 

こんなに大きな玉子だった  笑

 

黄身は然程大きくはなかったけど

 

 

白身の量が多くてびっくり ! 

 


掘り返すと

2023-04-11 | 田舎暮らし

 

イースターサンデーもいいお天気に恵まれたけれど

翌日の今日も ゴージャス。

 

 



早めにイースターの会食から帰宅した昨日、

車庫の側に溜まった枯葉を手押し車に入れて

ファイヤーピットのあるバックヤードまで運んだ。

 

 

この家の不便な点の一つは

家の中を通らずフロントからバックヤードに行くには

 

 

 

 

これまでも たいした庭仕事をした事がない私は

66歳にして初めてこの日、手押し車を押した。

 

      

 

この手押し車は1輪でなく2輪だったけれど

それでもバランスを取りながら、特に狭くてカーブした所を押すのに一苦労。

 

移動には腕の力も使うし、

バランスを保つためそれなりに頭も使い

良い運動にはなった。笑

 

    

 

裏庭で作業をしていると

壊れたガラスが埋められている箇所を発見。

 

取っても取っても 出てくる 出てくる。

 

 

バッキーが言うには 

ゴミの収集がなかった昔は燃えるゴミは自分の庭で燃やし

ガラスや陶器など燃えないゴミはこうして庭に埋めていたとか

 

 

 

”埋める” と言うと

義妹夫婦は

亡くなったペットをそのまま家の敷地内に

(彼らは20エイカー以上の土地に住んでいる)埋めると聞いて驚いた。

 

”野生の動物が来て掘ったりしない?” と訊くと

義妹が首を横に振る。

 

燃えないゴミを埋める暮らしをしていた人たちは

きっと 亡くなったペットも埋めていたんだろうなぁ と

義理妹の話と埋められたガラスが重なり

家の庭を掘るのが躊躇われる。





先週 具合が悪くなったカリフォルニアに住む義母は

肺に水がたまっていたとかで数日入院していた。

 

退院はしたものの、義母の気持ちが落ちているようで

アイオワに住む義妹が義母を元気付けに

明日からカリフォルニアで何日か過ごす事になったようだ。

 

6月にアイオワに帰省する予定の義母でもある。

どうかそれが実現しますように。


嵐が

2023-04-05 | 田舎暮らし

 

先週の金曜日に、竜巻を伴う嵐が中西部を襲った。

 

所によっては死傷者も出る被害をだした。

 

 

 

その日、小さい規模の竜巻(EF1)に襲われた街を

嵐の翌日、車で通った私達は

大木が道路際に数本、

根っこから引き抜かれたような状態で

それも整列して並んでいたのを見て

驚いたことだった。

 

     

 

まだ日本に住んでいた時の事、

大橋巨泉のクイズ番組で

”竜巻で牛が州を超え飛んでいったのは何州か”  と

そんな質問があって

それが私がこれから暮らそうとしていた州アイオワだった事を知って以来

見たこともない竜巻が怖い。 苦笑

 

幸運にも

40年以上アメリカ中西部に住んでいる私なのに

いまだ竜巻を知らずにこれている。

 



その嵐は我が街を15分ほどで通り過ぎ 

竜巻も見られず、降った雹も小さなサイズで、

地につくや、あっと言う間に溶けもした。



 

 

その嵐から3日後の今日も

雹を伴った豪雨がこの地方を襲った。

 

前回と同じく 小さな雹ではあったけど

雨の量は多く風が強かった。

 

 

聞き慣れない音に辺りをみると

 

 

 

水が床をはねていた。 泣




 

フェイスブックをのぞくと

大きなサイズの雹が降ったと

別の町に住む知人が写真を載せていた。

 

 

小指大ならまだしも

こんなサイズの雹に頭をボコボコされたら

たまったものではない。 苦笑

 





        

 

これから気温が上がっていく予報 

 

日曜日のイースターは春らしい気温になりそうだ。

 


我が家の卵事情

2023-03-29 | 田舎暮らし

前に住んでいた街ではファームエッグを知人から買っていた。

1ダース3ドルだったそれは

肥料が値上がった事を理由に

いつの間にか4ドルになった。

 

それでも店の卵を半熟で食べると

お腹を壊す私にとっては貴重な卵。

 

そうしているうちに 

卵不足でスーパーの卵も5ドル近くに跳ね上がった。

 

卵をきらしたスーパーもあった中 

私達は知人からファームエッグを買っていたので困ることはなかった。

ただ 今回引っ越したことから知人と遠くはなってしまった。

 

 

 

昨日シマウマを飼っている農家の写真を載せたように

私達が住む家の周りは農場が広がっている。

 

 

近所の家の庭にファームエッグを売っているサインが立てられていたので

空のエッグカートンを持ってその家のドアベルを鳴らした。

 

 

ドアを開けた70代の男性は

なんだか感情が抜けたような表情で私を見て

ぼそぼそと聞き取りにくい声で話す。

 

”卵を売ってらっしゃるサインを見て来ました。”

と 自分の要件を伝えた。

 

この時点で私は客になるけど

変わらず無愛想な男性は

かすれた声で卵を持ってくるように

部屋の奥にいる家族に言っていた。

 

”それでは私は外で待ってますから。”

 

そう言って家から離れ 

私は鶏や馬がいる小屋の方に行った。

 

 

 

 

ずっとアメリカ北部に住んできた私は

あからさまな人種差別を受けることなく

これまで来たけれど

この男性の無愛想な態度を見ると

アジア人を嫌っているのかも知れないともとれ

自分の態度が誤解されないように用心し

家から離れた箇所で待つことにしたのだ。

 

 

 

 

暫くしてガレージから

70代と思われる婦人が出て来た。

 

私が差し出した空の箱(エッグカートン)を無言で取り

冷蔵庫から卵が入ったカートンを取り出し私にくれた。

 

 

笑顔は見られはしたけど

この婦人も無愛想に感じた。

 

 

鳥小屋の写真を撮りたかった私は

婦人に許可を得てから 

写真を数枚撮ってすぐにそこを出た。

 

 

 

写真は食パンに穴を開けて

そこに卵を落として作るegg in a hole 

 


疑いはいらない

2022-10-12 | 田舎暮らし

バッキーが務める会社のガソリンスタンドで

店にあった現金1600ドルを

その夜働いていた女子店員が

会社関係の者だ と言う男に送金した事件があった。

 

 

下記は店員の話 女子店員が会社宛てに書いた話

 

 なんでも保険の事もあって店員からの手紙が必要だったので書いてもらったらしい。

 

 

その事件が起こった夜、女子店員が一人で働いていると

男から電話連絡を受けた

 

「会社の社長からの指示で店にある現金を

隣町にある仮想通貨ATM機を使って送金するように 」

言われ

 

 途中電話が聞き取りにくかったので、自分のスマホにかけてもらったそうだ。

 

その男が自分の疑いを納得させる返答を

何度もする事もあって

店にあった現金1600ドルを持って、

指示された店に行き、送金をした。

 

そのすぐ後に

騙された! と自分のバカさ加減に気づき

ガススタのマネージャーに連絡を入れた。

 

という流れで

女子店員は事情を手書きしていた。

 

 

女子店員は社長他に嘘つき者と言われ

それが嫌で店を辞めた。

 

 

 

 

最近、私の周りで詐欺が多く起こっており

その手口も巧妙になっていると知って

昨日 クルーズの予約を入れた時も

 

「この人を信じても良いんだよねぇ」 と

何度か自分に問いただしながら

250ドルのディポジットを電話で支払った。 

 

 

 

騙されないように気をつけなくてはいけないけど 

いつも疑い持ってかかるのも嫌やねぇ。

 

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活気がなくなった

2022-07-27 | 田舎暮らし

火曜日の今日は病院の予約も何もなかったのだけど

午後からこの街の店で

取引先の人に会うバッキーの送り迎えをした。

 

取引は1時間以内に終わりそうなので

川沿いに出たり メインストリートをぶらぶらしながら

所々で写真を撮った。

 

 

 

裏道を歩いていると

以前に増して建物がくたびれているのに驚いた。

 

 

 

田舎でも古いビルが朽ちること無く

綺麗に保たれている街もあるけれど

この街はそんな余裕がないのか 

今にも崩れそうなビルが多く立ち並んでいる。

 

 

 

 

コロナ禍、閉じる店も多くて

たたまれたそれら数件の店が

低所得者の人たちを支えるためのスリフトストアや

無料のランチをサービスする場所になっているのを今日知った。

 

 

 

明日はリハビリと抜糸がある。

 

朝8時過ぎに家を出るので そろそろ寝ます

 

 

 

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また変更

2022-03-15 | 田舎暮らし

理髪店に残された物のいくつかが売れ

3人の人たちが日曜の1時に取りに来る事になっていた。

 

その中のひとり

洗濯機とドライヤーを買いたいと言った女性 ドラちゃんは

急に仕事が入った  と言って

日にちの変更を希望した。

 

翌日の月曜日の1時に別の人が物を取りに来る予定だったので

じゃぁ1時にするか と変更する返事をドラちゃんにした。

 

 ↑ 写真では見えないけれど 凍った川の上や木々の枝に

  それは多くの白頭鷲(Bald Eagle)が群がっていた。

 

 

ドラちゃんと約束した月曜、12時前に彼女から連絡が入った。

 

”祖母が転んで今病院に来ているんですが

お約束した1時までに洗濯機を取りに行けそうにないんで

約束の時間を遅く出来ますか”

 

と、、、。

 

そう言われると変えるしかない。

 

 

”3時ではどうでしょう?”

 

と返信した。

 

”それまでに戻れるといいんですが、

はっきりしたら 又連絡をいれますね。”

 

と返ってきた。

 

      ↑ ジョナサンはもっと上かなぁ

 

ドライヤーは古いけれど、

洗濯機は買ってまだ2度ほどしか使っていない。

それをセットで100ドル(1万円)で売りに出したので

多くの人たちから声がかかっていた。

 

その中の一人に、この街の不動産屋の女性がいた。

”この人なら確かだ。” と思った私が

その気持をバッキーに伝えると

 

”あいつら夫婦は年収2千万円は稼いでいる

洗濯機はあいつらが貸しているアパートで使う為に買うのさ。

そんな奴らに売るより 貧しくて洗濯機を本当に必要としている人に

売ったほうが良い。”

 

と まるで不動産屋夫婦に敵意でも持ったようにバッキーが言う。

 

 

まあね

私も貧しい人の役に立てればとは思うよ

でもドラちゃんのように何度も約束を変更してくると、

急に仕事が入った事も お祖母さんの転倒事故も

作り話ではないかと疑う気持ちも起こってくるのだ。

 

 

ぽちっとね

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待ち合わせは

2022-03-14 | 田舎暮らし

フェイスブックにあるマーケットプレイスを利用して

不用品を処分している話を数日前にしたけど

洗濯機とドライヤー、タンス、

そしてダイニングテーブルと椅子

其々を買ってくれるという3人と、

日曜の午後に理髪店で待ち合わせする約束をした。

 

その中の一人で洗濯機を買ってくれた人から当日の朝、

 

”急に仕事が入ったんで明日に変更出来るかしら” 

連絡が入る。

 

月曜日仕事が休みの私は翌日の午後、彼女に会うことにした。

 

 

 

 

タンスを買ってくれた女性のご両親が

約束していた10分前にトラックで来てくれた。

 

なんでも彼女は13才の娘さん用にタンスをペイントし使うときき

嬉しかった。

 

古いタンスなので重く 引き出しを取り外してから

3人で通りに止めたトラックに運んだ。

 

そんな作業を一緒にする中、ジェイク君の近況を訊かれ、

 

”この先 彼がどうするのかは知りません。”

と 応えると

 

”皆がジェイクは結婚したんだって話してますよ。”

と 言うので

 

”いやぁ それは、、、、ないでしょう。”

 

と言った。

 

だって興味を持った女性には出会ったようだったけど、

そう上手くは運んでいないようだし、

いくらなんでも結婚の話を私達に知らせないなどある訳ない。

 

 

 

 

理髪店に並べた額入りの写真は無料だ と

彼らに伝えると、

 

 

いくつか持っていっても下さった。

 

 

 

 

ダイニングテーブルと椅子3脚を買うと言った女性は

約束した時間5分過ぎ頃、自家用車でやって来た。

 

”テーブルを見せてくれる?” と言うので

部屋に案内しテーブルを見せると

 

”あら 写真では小さく見えたけど大きいのね

これじゃ トランクに入らないわねぇ”

 

と 言われる。

 

自家用車のトランクに入るダイニングテーブルなど

あるわけ無いだろうが

 

 

呆れた私は

 

”サイズは広告に載せてましたが”

 

と 独り言のように彼女に言った。

 

 

 

この女性とは初対面ではない。

 

街のバイカーバーのライブに行くと、彼女はいつもそこで踊っていたり

街のレストランやバーなどでピアノを弾いていた人なので

軽い会話をその頃、持ったことはあった。

 

小さなこの街で顔が知られた人でもある。

 

 

テーブルは欲しいけれど 

それを運ぶトラックを調達しなくてはいけない

と言うので、

翌日、洗濯機を取りに来る人と待ち合わせをしていることを話した。

 

無料の品を見せると

船の形をしたオルゴールや船の模型?を持っていってくれた。

 

彼女の話を今晩、帰宅したバッキーに言うと

 

俺が彼女の家まで配達することになるんだろうなぁ

 

としぶ顔で言う。

 

テーブルは彼女の家の前まで運んで

 後は彼女が人を探して家の中まで運べば良いんじゃない?

 

 

と伝えた。

 

家の前まで運ぶのなら私とバッキーで出来そうなのでね。

 

明日の約束がスムーズに運ぶことを願う。

 

 

 

ぽちっとね

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噂って

2021-10-14 | 田舎暮らし

10年ほど前だったかなぁ

シカゴからやって来たカップルはSix-Figure(年収1千万円)の仕事を辞め、このど田舎で暮らす事を決められた。そしてローカルのアーティストたちが自分たちの作品を売るショップをオープンされた。オープン早々その店に行った私は木のテーブルランプを2つ買ったことがあった。

 

好きなものの一つなんで引越し先にも持ってきて今も使っている。

 

  

 

         

 

そのショップがあるビルはこの街で薬剤師をされていたS氏のものでシカゴカップルはS氏からそこを借りショップを開いていたんだけど、コロナ禍ショップをたたむことにしたシカゴカップルはショップを他の人にまた貸しされたんですよ。 ビルのオーナーであるS氏とシカゴカップルとの間では

新しい借り主は自分で作った木の作品を売る為にショップを使う。

という話でまた貸しが成り立ったようなんだけど 新しい借り主が地下に大きな電動工具も置き、そこで作品を作る事をS氏は知らなかったんです。

 

それって大事な点ですよね。

ビルは古いのでそれによって電気火災を起こす事もあり得るし それに場所は木くず?で汚れるし、、、。

 

悪いことにまた貸しをしたシカゴカップルの一人は、この街の町長さんなんです。

 

 

この話はジェイク君がS氏から直接聞いた話なので、S氏側のストーリーの上 その話を私達に伝えたジェイク君は彼の考えも話に入れるだろうし 彼の事 聞き手の興味を引こうと話を大げさにしたりもする ←これが多いジェイク君です。 笑

 

この”また貸し”をこのブログで話す私だって、 悪いことに、、、と自分の考え(町長は住民の模範となる行動を取るべき)を入れて伝えているしねぇ。

 

 

昨晩はバッキーが店でフライドチキン(900円)を買ってきて3人で分けて食べた

今晩は私が寿司を買って行く。

 

 

ぽちっとね

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失礼を通り越し

2021-07-19 | 田舎暮らし

ジェイク君の床屋にやってくる客の一人が

E街で催されるお祭りで

レスリングを披露するとあり行って来た。

 

 

人口1000人以下の小さなE街で催されるこのお祭りは

規模も小さく

移動遊園地もない。

 

移動遊園地の代わりに設置されたのは

空気で膨らませたもののみ

 

 

これらで遊ぶ時間が一番少なかったけいちゃんも

バスケは楽しんでいた。

 

 

 

同じくバスケ選手であるシャマちゃん(左)の

リバウンドに構えた格好が

又良い。プププ

 

 

 

お祭りにつきものの屋台も

ここでは2件のみ

 

 

その中の一軒で

カメくんが大好きなチーズカーズ(Cheese curds)が

売られていたので

買いに行った。

 

お隣のウィスコンシン州と言えば

チーズ

 

そのチーズを揚げたチーズカーズとあり

値段はしたけど

2−4人分のサイズをオーダー

 

 

どの角度で写真を撮ろうかなぁ

注文を済ませた私が

屋台の周りでうろうろしていると

チーズをフライしていた男性から

お叱りを受ける。

 

”君!注文が終わったんだったらこっちに移動して

ちゃんと注意書きは読んでくれよな!”

 

 

よく見ると

窓に取り付けられたこのサインの前に置かれた

ボードには

注文を終えたら

左にあるピックアプ窓口に移動

とあった。

 

 

客が並んでいなかったこともあって

サインに注意していなかった。 汗

 

それにしても

日本では見られないこんな接客を

久しぶりに受けた。

 

 

失礼な奴

と思うのを通り越し

可笑しくなった。

 

 

 

チーズカーズは

とっても美味しかったですよ。

 

 

売ってやってるんだ

とでも言うような態度のオーナーは

自分が売る商品に

自信も持ってるんでしょうね。

 

 

ぽちっとね

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残念だったなぁ

2021-06-24 | 田舎暮らし

キャンピングカーの窓沿いに植えられたヒマワリに

黒とオレンジ色のモナークMonarchが

とまっているのを見つけた私は

大興奮

 

 

キッチンのカウンターによじり登り

寝そべって

スマホを持った手を窓から外に伸ばし

写真を撮った。

 

 

一瞬

大きな羽を広げはしたけど

雨が降っていた事もあってか

すぐに羽を閉じてしまった。

 

 

羽を広げた姿を撮ることが出来ないのは

残念だったけど

すぐに諦め家に帰った私に

暫くしてバッキーから数枚の写真が送られてきた。

 

 

それは

 

何と

 

 

 

 

バッキーの膝の上で休むモナークMonarchの写真だった。

 

 

 

えーーーー

 

写真ではあるけど

羽を広げた姿を見ることが出来た嬉しさと

その場にいることが出来なかった悔しさとが

ミックスした感情で

送信された数枚の写真を目で追った。

 

 

なんでも

私が去ってから

ジェイク君が蝶を手に乗せ

室内に運んで来たらしい。

 

 

 

”明日まで部屋の中においとけないかなぁ

私も蝶を手に乗せてみたいんだけど”

頼んだ私に

 

”She's set free "

 

蝶を放した事を知らされる。 

 

 

 

 

ユーチューブに

幼虫から蝶になるまでの動画があったので

興味のある方は

どうぞ

 

 

 

 

 

ぽちっとね

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チェックが届いていない

2021-01-12 | 田舎暮らし

軟水器が入った大きなダンボール箱が

地下室に置かれて

もう2ヶ月は経つように思う。

 

 

先週

大家さんからバッキーにその件で

テキストメッセージが入った。

 

”軟水器の事は気になってるんだけど

取り付けてくれる人が忙しい上

彼のお父様の具合が悪くなって

もうしばらく掛かりそうなの。”

 

これと言って

急いでもいない私達にとって

何の問題もないことだったけど

そのメッセージの最後に

 

”今月のお家賃のことだけど

もう郵送してくれてたらそれで良いんだけど

貴方には珍しく遅いんでどうしたのかと思って、、、、。”

 

言う内容に

バッキーはまるで

先生に悪さを指摘された生徒のような表情になって

側にいた私に話し始める。

 

癖なんでしょうね

悪い事をしていなくても

咄嗟に

そんな表情になるバッキーです

多分子供の頃に植え付いた恐怖心でしょうかねぇ  

 

 

 

”今月分の家賃はクリスマスカードと一緒に

12月22日に送ったんだ。

チェックを送ると

すぐに現金化する大家さんにしては

珍しいなぁ

とは思っていたんだけどなぁ。”

 

 

 

チェックを郵送した日にちまで

はっきり覚えているバッキーに

少々寒気がする思いだった。

 

急いでスマホを手に取り

大家さんにその事を伝えたバッキーは

新しくチェックをきり

店に持っていく事にした。

 

そして

先月郵送したチェックは

誰かに悪用されないよう

キャンセルする

と話す。

 

 

 

 

キャンセル費は25ドル

 

 

 

”キャンセルするのは

もう少し待ってみても良いんじゃない

コロナで郵便局も人出不足だもの

日にちがかかってるだけで

きっとそのうち届くわよ。”

 

言った私に

 

”メールが紛失する事はよくあることなんだぞ。

悪用されたらどうするんだ

のんびり構えている私に食って掛かる。

 

 

”私はこの40年間

そんな体験をしたことはないわ

それだけでなくて

州名と街の名前だけが書かれた手紙が

届いた事もあるわよ。

日にちはかかってたけど

(やっと見つけました)

って言う

スタンプまで押されて

日本からのその手紙を

私の所まで配達してくれたのよ。”

 

2−30年以上も前の

その日の感動を思い出した私が

早口にそう言った。

 

 

そう言いながらも

最近私も

この街の郵便局の仕事に

少々不満を持ち始めもしている。

 

私が住むイリノイの街は人口も2−3千人と

それは小さな町。

 

1世紀以上前に建てられたと思われる郵便局はあるけれど

どうもそこの職員たちに間違いを起こす局員が

いそうに感じられ

特に大切な物を郵送する時は

そこより信頼できる隣町の郵便局まで車を走らせる。

 

 

 

今日も

その郵便局に行って来た。↑

 

礼儀正しい口調の高齢の婦人局員の対応に

予定された日にちまでには

必ず着くだろうと

安心感に包まれた。

 

 

 

 

ところで

先月大家さんに送ったチェックを

キャンセルする

話していたバッキーは

私が

待て

言ったことから

 

なるように任せる

キャンセルしていない。

 

 

あーーーん

 

悪用されたら

私の責任だぁーー

 

”神さま

その小切手を手にした人を

どうか

悪からお守りください。”

 

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サプライズギフトは

2020-04-19 | 田舎暮らし

土曜日は風が少々強かったけど晴天

予定通り

バッキーとジェイク君はキャンプグラウンドにあるガーデンを耕し

野菜を植える準備。

 

 

 

バッキーの機嫌も良くてウキウキしているのが

こっちまで飛んで来た。

 

 

このガーデンベッド Garden bedではその昔

ミノー Minnow のレースがされていたらしい。

 

 

シカゴ他都会から家族連れでここに遊びに来る人も多かったらしくて

女、子供を水際で遊ばせ

男たちはお酒片手にミノーのレースでギャンブル  笑

 

 

今までこのブログでミシシッピー川と呼んでいたここは

ミシシッピー川のバックワーターbackwater。

 

その昔、牧場だったのが川にダムが出来、水の下になったらしい。

 

 

機械を使って土を耕すジェイク君もその作業を楽しんでいた。

 

こうやって見ても手術した足が随分良くなってきたのが分かる。

 

この日は私へのサプライズギフトもあったよ。

 

それは

 

 

 

 

   じゃぁーーん

 

 

        ソメイヨシノ

 

ディスカウントスーパーのALDI で 

1本15ドル 1500円 で売られていたらしい。

 

 

まだやせっぽっちだけど

 

 

太い幹に成長する日が楽しみ。

 

 

 

夕飯はキャンピングカーの小さなキッチンで

ジェイク君がビーフファヒタを作ってくれた。

 

 

後片付けもキャンプングカーだと大変なのに

全部一人でしてしまう。

 

 

 

全ては上手く運んでいたんだけど

夕飯の後2時間ほどソファーで眠ったバッキーは

起きてからちょっとして急に機嫌が悪くなって

私と二人でキャンピングカーを後にした。

 

こんな風に

気分が変わりやすいのも 鬱から来てるんだろうね。

 

 

 

”明日は8時過ぎまで寝るぞ。”  と

それを楽しみにするように

11時ごろにはベッドに入った。

 

 

ゆっくり休めますように、、、。

 

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