" 今日はD町で妹に会ってから
仕事に行く事にした。" と
寝室のドアを閉めようとしたバッキーが
ベッドに横になっていた私が
目覚めているのを知って そう言った。
9時過ぎまで バッキーが
家を出ない事を知った私は
昨日食べたベーグルサンドを作ってあげよう と
キッチンに出た。
"朝食作ってあげるね。" と言うと
バッキーは
柔らかい表情で
嬉しそうな反応をする。

アイオワに帰って来たい と願う義母の為に
低所得者のシニアが住むアパートを探し出した義理妹は
アパートの見学をする予約を入れ
バッキーにも一緒に行って欲しいと
連絡を送って来た。
今朝まで 渋っていたバッキーだったが
結局、行く事にし
妹に連絡を入れるや
"Awesome!" と
直ぐに テキストの返事があったらしく
妹以上に 嬉しそうに
その話を私にする。
ガーデンで取れたローマトマトと
買ってきたフレッシュバジルも
サンドイッチに加える事にした私は
" 貴方も バジルとトマトをはさむ?" と
スクリーンポーチで
ラップタップを広げていたバッキーに聞いた、、、
いや 本当に それだけの事だった、、と思う、、が
何が気に入らなかったのか
吐き出すように
ネガティブな言葉を並べ始める、、、。
もう 私は それこそ 目が点

、、で、、、アホらしくて 可笑しくもなる。
突然 不機嫌になったバッキーと
スクリーンポーチで
朝食を取っていると、、

"This is the worst breakfast I ever had! "
(こんなに不味い朝食は食べた事ねぇ~~~) と
叫ぶや
キッチンに行きマスタードを持って来たバッキーは
味がない、、と サンドイッチの不味さを
言い並べる。
あ~~ そうだった
こいつには 上品なバジルの香りを楽しむ事など
出来なかったんだ、、、と思った私には
バッキーの口から飛び出してくる どんな言葉も
ただの音にしか聞こえてこなかった。
そんな風に 今日が始まった。

、、、、で 只今 夜の10時半
非常にご機嫌なバッキーである。