はちきんizyのアメリカ丼

料理にすると丼カップル
はちきんイジーとアメリカンいごっそうバッキーの
山あり谷ありの国際結婚ブログです。

心臓発作、開心術後2日で退院

2015-08-21 | アメリカのニュースあれこれ


整形外科医 コーラ先生との予約が入っていた今日、

同じ町の病院に入院しているキャシーさんを訪れた。


術後すぐだったので

花だけでも、、、と思っていた私は


想像異常に

元気なキャシーさんの姿を見て驚いた。


その上

火曜日の夜中に

心臓を切開する手術を受けたと言うのに

今日の夕方には 退院されると言う。


アメリカは保険の関係で

入院日数が日本のそれに比べ

非常に短い

術後丸2日経っていないうちに退院とは、、、、。







半分開いていたドアから

病室を覗き込んだ私を見て

とても喜んでくれたキャシーさん、、、。


"そこに座って、、。"
と 椅子をさしてくれたので

ベッドに横になっていた彼女と

30分ほど話をした。






火曜日の夜

寝付かれなかったキャシーさんは

肩や左腕 また 胸に 違和感を感じ

呼吸さえ出来にくくなったという。


"私一人だったら きっと

救急車を呼ぶ事はしなかったと思うけど、、、。"


言うキャシーさんは

身体の具合が悪くとも働く人で、

この何十年間、

痛みのない日 というものを

知らない人でもある。







キャシーさんと一緒に暮らしているビルさんが

その夜、すぐに

救急車を呼んだ事で

命を取り留めたキャシーさんは

冠動脈の一つが

100%塞がっていたという。



なんでも 今回、

彼女の手術をしてくれたのは

キャシーさんのご両親のハートドクターの

息子さんでもあるらしく





天国のご両親が

"ここに来るには早過ぎる。" とでも言われ

導かれたようにさえ 思ってしまう。




心臓に問題を持っているビルさんが

冠動脈拡張薬である ニトログリセリンを持っていた事から

それをとり

救急車が来るのを待ったのも

良かったのかも知れない。



処方箋薬であるニトログリセリンのない家庭では

このような心臓発作が起きたら

アスピリンを噛み砕いてのみ

安静にして

救急車が来るのを待つといいと聞く。








"バジルが赤ちゃんを作り始めた。"

写真と一緒に

パットさんに伝えると

"Sukebe basil " と返事が来た。 笑