はちきんizyのアメリカ丼

料理にすると丼カップル
はちきんイジーとアメリカンいごっそうバッキーの
山あり谷ありの国際結婚ブログです。

低所得者のシニア用のアパートはアシステッド リビング

2015-08-12 | アメリカの家族

去年の2月 アイオワ州に住む義母が

カリフォルニアを訪れていた際中に

脳卒中で倒れ

そのままカリフォルニアの義弟宅で住むようになって

1年半になる。




介護の手伝いにと

去年の春 義弟宅に行った私は

義母がアイオワに帰りたがっている事 を感じ

その気持ちを家族に伝えた。




7人の義母の子供達の3人は

義母がアイオワに帰って来る事に賛成していたが

何処でどうなったか

その話もいつの間にかされなくなり

義母は

カリフォルニア州の resident 住民にもなり

義弟宅での暮らしが続いていた。






2週間ほど前だっただろうか


アイオワに住む義妹が

義母のアパートを探している事を知った私は

驚き

彼女に短いメッセージを送った。


義妹からの返事によると


義母が

アイオワに帰って来たい

義妹に話した事から

義母の条件にあった住居 を探し始めたと言う事だった。







義妹が探し出した


低所得者が住むシニアのアパート


ナースも24時間体制でいるアシステッド リビングassisted living

寝室、キッチン 居間 そしてバスルームがついている。


希望者には 食事のサービスもあり

様々なイベントも催されるようだ。

レント費は 一つの寝室のアパートで

月、約500ドルほど、、、。





義妹とそこを見学に行ったバッキーは

"建って数年で新しく 設備もいい " と

とても気に入り

その午後

上機嫌で 私に電話まで入れてきた。



アイオワに行った先週、私も

アパートの外見だけ だったが 見せてもらい

娘のトレーラーから車で何分かかるか、、、、など

時間を計ったりしては

義母がそこで暮らし始めるその日を

想像し

まだ来てもいないその日が

明日の事のようにも思われ

ワクワクした事だった。







話によると

現在は 空き部屋はなく

書類手続きを済ませてから

ウエイティングリストにのせられるようだが

住人の 年齢が年齢だけに

その回転は早いらしい。





シニアの収入 (年金など)が月2000ドル以下で

貯蓄も 少なければ少ないほど

入居しやすい 上に

無料になる様々なサービスも増えるらしい。




"中途半端にお金を持ってるより

ない方が 暮らしやすいんやね。"


私が呟いた。