「口蹄疫と保育所視察」

2010年04月20日 | 日常活動
口蹄疫の疑いのある事例が発生した事で、関係各位と連絡をとっております。昼には川村・道休両議員と協議し、関係先に迅速な対応を求めていく事を確認。

農水省は、口蹄疫防疫対策本部を設置しました。今後は出荷等に制限がかかるわけですが、私が一番心配しているのは、数年前に口蹄疫が起こった時に比べて牛や豚の価格は低く、農家の体力も違ってきております。出荷制限が解除された後の価格は、牛や豚は体重が増して下落すると言われているので、そこを乗り切れるような対策も必要だと思います。また、風評被害が心配でなりません。

委員会、本会議等の関係で本日は地元に戻れませんが、明日、急遽三名で地元に戻り、県などから説明を受けます。

話は変わりますが、現在 参議院総務委員会で審議されている地域主権三法の義務づけ・枠づけの問題で、今日は認可保育所と認証保育所に委員会で視察しました。今回の地域主権三法で保育所に課している国による最低基準の見直しが行われるんですが、個人的には最低基準を国が決めなくて、ほんとに大丈夫なんだろうか?と思ってるところもあります。

本日の視察では、区や保育所からも国が最低基準を地方に任せても、単純に基準を落とすような事はしないのではないかといった趣旨のお話もありましたので、安心してる部分もありますが、自分の中ではまだ懐疑的でもあります。

とにかく、子ども達が、のびのびと園や保育所で育つように我々も努めていかねばなりません。

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