「日医会長選挙」

注目されていた日本医師会の会長選挙に、民主党を支持する茨城県医師会長の原中氏が初当選した。

今回の医師会長選挙は、長年自民党を支持してきた医師会の政権交代後の政治路線が左右されるだけに注目が集まっていた。ワイドショーにまで取り上げられてました。

今後は、自民党に送りだしている組織内候補の取り扱いが注目される。個人的には、その議員が高校の大先輩なので複雑な思いだ。

民主党政権になって、診療報酬に関しては久しぶりにプラス改定になった。しかしながら、民主党にいてなんだが、日本の医療を再生させる為には今のような改定では充分だとは思わないし、勤務医だけではなく、診療所に対しても充分な対策を行わなければならないと考えます。医療を含めて社会保障に対しては財政出動を行うべきだ。

「西諸畑かん」

西諸畑かんの件で山田副大臣に説明に伺わせていただきました。厳しい予算の中でありましたが、西諸の畑かん事業にある程度の予算をつけていただきました。

畑かん事業に対する賛否はあるでしょうが、水のない地域でもある程度、農業が成り立つようにしなければならないと私は思います。山田副大臣が心配されていたのは、畑かんの住民負担の分でありました。

山田副大臣とは私が議員になる以前からお付き合いをさせていただいており、私が参議院選に出馬を決めた背景にも山田副大臣の存在があります。以前から、様々な事を教えていただいたり、様々な相談等にものっていただいております。

山田副大臣に、宮崎の農業の現場を見ていただき、関係者の声を聞いていただこうと、宮崎入りをお願いしたら、四月中旬に来県していただく事になりました。