「山田正彦農水副大臣と語る会」

2010年04月18日 | 日常活動
山田正彦農水副大臣をお迎えして、私が支部長を務めております民主党参議院宮崎第一区総支部のタウンミーティングを開催させていただきました。

今回は、山田農水副大臣を囲んでの語る会という事で、「食と農」に特化した方だけにお声をかけさせていただきましたが、多数の方に参加いただけました。

山田副大臣と私の縁は、私が今、参議員でいるのは山田副大臣のご尽力があった事、また選挙の応援にも来て頂き、衆議院選挙の際は私も嫁も二度ほど長崎の大村に応援に行き、ここで語る事の出来ないぐらい深い縁があります。

その山田副大臣に先日、陳情で副大臣室にお伺いした際に、宮崎の農業分野における先進的な取り組みをみていただきたいと思い、「落ち着いたら、宮崎に来てください」とお願いしたら、とんとん拍子で「じゃあ、18日に行こう」と決まり、宮崎を訪問させていただきました。

今回の主な目的の一番である、牛の発情期を知らせる「牛歩」という牛に取り付ける機器を視察していただきました。全国ニュースで取り上げられるぐらいの機器で、これで、発情を察知して、雄と雌の産み分けもほぼ可能という、これからの日本の畜産にとっても素晴らしい機器であります。それを、現場の酪農・畜産の牧場まで足を運んでいただき見てもらいました。畜産の経験のある山田副大臣も大変、「牛歩」に関心を示しておられました。

その後、場所を宮崎市の中心部に移動し、「山田副大臣との語る会」を開催させていただきました。講演を30分、そして意見交換を60分取らせていただきました。タウンミーティングを開催するにあたり、注意した点は、皆さんとの意見交換の時間を充分に確保する事と、皆さんが意見をいいやすくする為に人数を限定する事でした。

案内を出した方の大半が出席を希望された為に、当初の予定の30人規模の二倍近くの50名以上(関係者除く)になりましたが、時間が足りないぐらいに意見が出ました。

農業生産者、加工業者、販売者と多岐に渡り、出席をいただきました。皆さまから頂いた意見を一つでも我々、政権の政策にいかしていきたいと思っております。

今まで宮崎では副大臣を招いての意見交換会等がなかったせいか、参加者から、「このような場をまた作って欲しい」との声もいただきました。

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