「九州出身議員の勉強会」

2009年02月24日 | 日常活動
先日は九州選出・出身の国会議員の郵政問題も扱う勉強会がありました。

講師は早稲田の田村教授で、最近話題に上ってる「政府発行紙幣」の危険性から、賃上げの話、無利子国債など多岐に渡り、今後のヒントにもなる大変分かりやすい講義でした。

講義後、郵政民営化に関する現状報告もあったのですが、民営化後の恩恵を感じてる方がどれだけいるのだろうか?多くの人は「変らない」か、むしろ「不便になった」と感じてるというデータもあるのですが、かんぽの宿で問題になったように利益を得たのは一部の人で、それらの恩恵を受けた人だけの為の民営化だったと思われても仕方がない。委員会でも何度か郵政民営化後のサービスについて触れてますが、調べれば調べる程、見直したがいいのではないかと感じます。

この勉強会は霞ヶ関ビルで行なわれたのですが、帰る際に同期の議員が「この霞ヶ関ビルが昔は日本一だったんだよね。」と言い、他の皆さんも「これか~。教科書に載ってたよね。」と言われてましたが、僕が小中の頃は日本一のビルは既に違いましたので、ジェネレーション・ギャップを感じてしまいました。

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