「開通式」

2010年12月07日 | 日常活動
国会が終了した。法案成立も30%台と低迷した。来年冒頭から始まる通常国会で、どのように予算・関連法案を処理し、内閣提出の法案を成立していくのか。全てはトップと執行部の腕にかかっている。

国会が終わり、部会等で国会にいなければならない時、以外は地元で活動をさせていただいております。民主党政権に対する厳しい声、総理に対する厳しい声をいただいております。その中でも、多くの方が同時にする声が「やっぱり、小沢さんでなければ!」という声であります。意見交換をさせてもらった、首長さんからも同じ声がありました。

このような国家を取り巻く環境が経済にしても、外交にしても困難を極めている時にはリーダーシップを発揮でき、政治的な手腕もある方がトップになる必要性があるのかもしれません。

先日は、東九州自動車道門川ー日向間が開通し、その式典で挨拶し、テープカットをさせていただきました。県民の悲願であります東九州自動車道が一歩、一歩、前進し、部分開業しております。民主党政権が誕生する前に、「民主党だと東九州自動車道は完成しないんだ」と悪宣伝もされましたが、事実はそのようには動いておりません。我々はミッシングリンクを解消するともに、供用開始が早い所から戦略的に予算を投入していく。

同時に、宮崎の場合は、東九州自動車道だけではなく、九州中央道(横断道)、細島港と、この三つをリンクさせて地域経済の浮揚していかねばなりません。必ず、これらを完成させてまいります。

現政権では高速道路無料化の社会実験を行っているわけですが、先日の新聞に各県の評価が載っておりました。宮崎県は、無料化社会実験に一番上の高評価を行ってたようです。「一般道路の渋滞緩和で地元も大変喜んでいる」との事でした。

私も県北を訪問する際に、無料化区間を使用する回数が多くなったのですが、便利でありますし、思った以上に交通量が多いとの印象を受けます。高速道路無料化については、色々な意見があるのも事実でありますが、私は民主党政権の打ち出していた高速無料化の方向性は決して間違っていないと思っております。

多くの方が利用でき、その恩恵に授かる事の出来る「道」というものを造っていかねばなりません。

最新の画像もっと見る