一昨日、小学校三、四年のときのクラスメートの方からメールをいただきました。僕は6才のときから10才(小学校の四年生)まで島根県の浜田市に住んでいたのですが、当時、同じクラスに在籍していた方です。僕の転校をきっかけに音信不通になっていたので、なんと28年ぶりです。このブログを見て、僕かもしれないと思って連絡をくださったのです。こんなに時間が経過したのに覚えていてくださったなんて、感動です。ものすごく懐かしく、そして嬉しい気持ちになりました。Tさん、本当にありがとうございます!
当時の友達とはずっと連絡をしていなかったわけですが、どうしてるのかなあ、とよく思い出していました。クラスメートの方のメールによると、いまでも地元にいる人も多いとのこと。30年近く経って再会するとなると緊張もしてしまうと思いますが、ぜひいつか遊びに行って、みんなと会ってみたいと思います。こんなに時が経つのに、仲の良かった友達のことははっきりと覚えています。みんな、本当にいいキャラクターを持っていました。
当時の恩師もまだご健在とのこと。僕が非常に尊敬していた先生です。僕たち家族が浜田市を去る日、駅まで見送りに来てくれ、国語辞書をプレゼントしてくれました。いつまでも忘れられない先生です。友達も駅まで見送りにきてくれました。さらに、汽車が駅を出て、母校の小学校の前を通り過ぎた時、何人かの友達が校庭にいて手を振ってくれていました。僕も汽車の窓から思いきり手を振りました。井上陽水の『少年時代』を聴くと、いつもあの日の光景が浮かんできます。あの日からもう28年も経ったなんて、信じられません。
浜田市はとても自然が豊かなところで、すぐ近くに海と山があり、子供が走り回って遊べるようなスペースもふんだんにありました。当時はまさに野山を駆けまわって毎日たっぷりと遊んでいたような気がします。野球もさんざんやりました。ウルトラ怪獣の消しゴムも集めました。虫もザリガニもたくさん捕まえました。あのころ、毎日くたくたになるまで遊んでいたことが、自分の原点になっているのだと思います。今の自分が、立派な大人になっているのかどうかはともかくとして、子供時代を浜田で過ごすことができた幸運に、あらためて感謝したいです。
きっかけはブログというデジタルな手段ですが、結果として果てしなく懐かしいアナログな記憶の世界が蘇りました。30年前の日々を思い出すと、土と草の匂いがします。過去は決して消え去ることはない。あらためて、多くの人たちとの出会いに恵まれて、生きてきたのだと痛感します。30年近く、僕がみんなのことをよく思い出していたように、僕のことを思い出してくれていた人たちもいた。それだけで、生きててよかったなあと思ってしまいました。あの頃の僕たちがそうだったように、これからも毎日を精一杯、元気に生きていきたいです。
当時の友達とはずっと連絡をしていなかったわけですが、どうしてるのかなあ、とよく思い出していました。クラスメートの方のメールによると、いまでも地元にいる人も多いとのこと。30年近く経って再会するとなると緊張もしてしまうと思いますが、ぜひいつか遊びに行って、みんなと会ってみたいと思います。こんなに時が経つのに、仲の良かった友達のことははっきりと覚えています。みんな、本当にいいキャラクターを持っていました。
当時の恩師もまだご健在とのこと。僕が非常に尊敬していた先生です。僕たち家族が浜田市を去る日、駅まで見送りに来てくれ、国語辞書をプレゼントしてくれました。いつまでも忘れられない先生です。友達も駅まで見送りにきてくれました。さらに、汽車が駅を出て、母校の小学校の前を通り過ぎた時、何人かの友達が校庭にいて手を振ってくれていました。僕も汽車の窓から思いきり手を振りました。井上陽水の『少年時代』を聴くと、いつもあの日の光景が浮かんできます。あの日からもう28年も経ったなんて、信じられません。
浜田市はとても自然が豊かなところで、すぐ近くに海と山があり、子供が走り回って遊べるようなスペースもふんだんにありました。当時はまさに野山を駆けまわって毎日たっぷりと遊んでいたような気がします。野球もさんざんやりました。ウルトラ怪獣の消しゴムも集めました。虫もザリガニもたくさん捕まえました。あのころ、毎日くたくたになるまで遊んでいたことが、自分の原点になっているのだと思います。今の自分が、立派な大人になっているのかどうかはともかくとして、子供時代を浜田で過ごすことができた幸運に、あらためて感謝したいです。
きっかけはブログというデジタルな手段ですが、結果として果てしなく懐かしいアナログな記憶の世界が蘇りました。30年前の日々を思い出すと、土と草の匂いがします。過去は決して消え去ることはない。あらためて、多くの人たちとの出会いに恵まれて、生きてきたのだと痛感します。30年近く、僕がみんなのことをよく思い出していたように、僕のことを思い出してくれていた人たちもいた。それだけで、生きててよかったなあと思ってしまいました。あの頃の僕たちがそうだったように、これからも毎日を精一杯、元気に生きていきたいです。
この連休で帰省した時できる限りのクラスメイト写真撮ってきます、昆虫採取のように。
あの頃、28年後にどうしてるかなんてまったく想像できなかったですよね。28年ぶりの復活は奇跡かもしれません(^^)
本当にありがとうございました。
写真楽しみにしています!
iwashi君は幸せ者だよ。bobの言うように今は全世界から手がかりを見つけることができる。が。見つけたいという欲望が勝らないと見つかるものも見つからないよね。友人ってすごい。
iwashi君がこのブログを開設した理由は、たぶん幼なじみに会いたいとか連絡取りたいとかなどの理由で開設したわけじゃないよね。思わぬ「副産物」にiwashi君本人が一番驚いているのでは。
離れていてもみんなどこかでつながっていると思うと、生きる勇気が湧いてきます。
あほなこと書いてばっかりのブログなのに、こんな副産物が得られるなんて、人生わかりません(^^)