イワシの翻訳LOVE

はしくれトランスレータ「イワシ」が、翻訳への愛をつれづれなるままに記します。

大きな玉ねぎの芽の下で

2009年04月14日 20時55分21秒 | Weblog


ここ1週間ほど、毎日10キロラン、5キロウォークとちょっと頑張っていたので、疲れもたまっていたようだ。雨だし、今日はエクササイズは休みにした。一日家に閉じこもり、仕事をする。

雨....。ここしばらく初夏を思わせる天気が続いていたけど、降りしきる雨を見ていると、冬に逆戻りしてしまったような気がする。ピーカンの天気のときとは気分も違う。外に出て熱い日差しの下でランニングをしていると、まるで砂漠か砂浜にいる気がする。一日中家に閉じこもっていると、鬱蒼としたジャングルのなかにいて大きな木の下で雨宿りをしているみたいだ。

仕事に疲れて、料理をする。買ってきた野菜は、台所の隅の段ボールに入れているのだけど、奥のほうをあさってみたら、玉ねぎが大きな芽を出しているのを発見した。もうこれは「芽の出た玉ねぎ」というよりも、「球根つきのネギ」である。巨大イカとか、巨大クラゲを見ているようで、気持ちが悪い。傘代わりになりそうなくらい見事に生い茂っている。このネギ部分は、食べられるのだろうか? 食欲はまったくそそられないのだが。

しかしこの玉ねぎの芽、僕がネグレクトしている間に、よくもここまで大きくなったものだ。君は、えらい。見つけた瞬間はギョっとしてしまったけど、まあ「芽が出る」というのは縁起のいい言葉でもあるから、このまま放置しておいてあげよう(というか、もう食べる気になれん)。

昨夜は睡眠をしっかりとったので、雨で気分も沈みがちだったにも関わらず、1日の最終的なワードカウント結果はかなり多かった。パフォーマンスというのはいろんな要因に影響を受けているのだ。玉ねぎは放っておいても芽が伸びる。なんという素晴らしい有機的なシステム。僕も、玉ねぎを見習わなくては。











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