イワシの翻訳LOVE

はしくれトランスレータ「イワシ」が、翻訳への愛をつれづれなるままに記します。

はやくも軽い熱中症かも

2009年04月16日 23時51分45秒 | Weblog


天気予報は曇りのち晴れ。でも、お昼はけっこう晴れていた。ラッキーと思って、11時過ぎにランニングに出かける。

思うに天気予報って、雨って予報しておいて晴れるほうが、晴れって予報しておいて雨になるより、発表側のリスクが少ないのではないかと思う。予報する側には、ちょっとでも雨が降りそうであればとりあえず雨と予測しておく、という心理があるのではないだろうか(さすがに今の時代、そんな適当な予報はしていないと思うが)。つまり天気予報とは、「晴れるって言ったのに雨降ったじゃないか」という苦情を避けるために、基本的には悲観主義の考えをベースにするべきなのだ(前者にくらべ、「雨って言ったのに晴れてるじゃないか」という苦情は、たぶん少ないはずですよね?)。とはいえ、晴れをいつも心待ちにしている僕からしたら、雨の予想は見るだけで気分が萎える。だから今日とか明日の予報は正確にやってほしいけど、あさって以降のそれほど重要ではない予報(あくまで僕にとっては)はウソでもいいから楽観主義的になるべく晴れのマークを多くしてほしい。これから先、一週間ずっと晴れだと思うと心も明るくなるから。

歩きと走りで2時間ちょっと。真夏と違って、走っていてもほとんど汗をかかない。まだ汗腺が開発されていないのだろうか。家に戻り、お昼を食べて、2時頃から仕事を開始する。ところが今日は今ひとつ調子がよくない。なんだか頭がボーっとする。飛び込みの小さな案件にかなりてこずってしまう。僕の調子の悪さに呼応するかのように、メインマシンにしているコンピュータの調子も悪い。も~、遅いよ君は!! 思わず、納品が終わった直後に、前から買うと思っていた新しいコンピュータを、予定より大幅に前倒ししてネットで注文してしまった。

最近のコンピュータのスペックの向上には驚くべきものがある。もうVista君にいらいらさせられないように、CPUはクアッドコア、メモリ4ギガにした。新しいマシンがきたら、仕事にグアっと取りかかり、コアな訳でギガギガに翻訳してやるのだ! そのまま寺尾の突っ張りのような勢いで、ハードディスクは1寺じゃなくて1テラにした。1テラですよ1テラ! 10年以上前、最初に買ったマシンのハードディスクはたったの1ギガだったのに、この進歩はなんだ? 寺がひとつ、まるまる格納できるほどに大きな容量だこれは。これからは、3時のおやつにカステラを食べよう。

夕方、僕とコンピュータの調子はさらに悪化した。能率は、いつもの10分の1にまで低下した。1時間ほど昼寝をした。昼寝は予定外だ。だけど、このまま仕事を続けていても時間の無駄だ。すっきりした頭になるために、昼寝はやむを得ない。眠りに落ちながら、頭が痛いのは、軽い熱中症なのかもしれないと思った。真夏はいつも頭にタオルを巻いて走る。そうしないと、大切な商売道具であるこの頭脳が日光と熱でやられてしまうのだ。この頭脳はもともと性能がよくないから、慎重に扱わなくてはならないのだ。しかしまだ四月。さすがにまだ、走る時に頭にはタオルは巻いていなかった。太陽を甘く見てしまったのか。まあ、熱中症というほどたいした症状ではないのだけど、気をつけないと、健康のためにやっているランニングで、逆に体調を損ねてしまう。いかん、これは死活問題だ。これから約半年つづくシーズンに向けて、炎天下ランナーとしては本格的に熱中症対策を検討しなければならない。

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