イワシの翻訳LOVE

はしくれトランスレータ「イワシ」が、翻訳への愛をつれづれなるままに記します。

明日に乾杯

2009年08月08日 22時18分59秒 | Weblog
昼過ぎに六本木に集合。知人のおめでたい門出を祝う会。さらに同席した知人からもおめでたい報告が。おふたりの幸せを切に願う。本当におめでとうございます!

みんなの口からは、自然と会社の話が出てくる。それを聞いていると、自分はもう会社員ではないのだ、ということを実感する。山ごもりの暮らしをしている自分が、つかのま下山して、都会の人たちの話を聞いているような気がする。

僕の日常には、もう通勤もないし、朝礼もないし、会議もない。残業も出張もない。同僚も上司もいない。

でも、僕は個人事業主。たったひとりとはいえ、「事業」に関わっていることには変わりない。仕事をして、報酬を得る。つまり、はたらくという意味においては、本質的には会社員と同じだ。ひとりではできることに限度がある。だけど、ひとりにしかできないこともある。ないものねだりをせず、フリーランスのよい面を見て、自分の仕事とライフスタイルを楽しみながら、事業として、きっちり仕事をしていきたいと思ったのだった。

以前はオンとオフの区別がつけれなくて苦しんでいたのだけど、最近ひとつ実感したことがある。それは、オンのとき(仕事をしているとき)に全力を尽くすと、自然とオフの時間がやってくるということだ。全力で仕事をすると予定通りに仕事を終わらせることができるということもあるし、やるだけやったという満足感のようなものもあって、気持ちよくオフに移行できる。

昨日も仕事をやるだけやったら自然と「もうやめよう」という気になって、とてもスムーズに読書に切り替えることができた。ニンニクパワーが効いたのか、朝四時に起きたのに、本が面白くて深夜二時まで没頭してしまった。そのまんま東著『芸人学生』を一気読み。読んだら、猛烈に勉強がしたくなった。明日は、勉強の計画を立てよう!

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