金融庁から行政処分を受け、記者会見冒頭で頭を下げる日本郵政の長門正貢社長(中央)、かんぽ生命の植平光彦社長(右)、
日本郵便の横山邦男社長=東京都千代田区で2019年12月27日午後6時3分、手塚耕一郎撮影
かんぽ生命保険の不正販売問題を受け、日本郵政の長門正貢社長(71)とかんぽ生命の植平光彦社長(63)、日本郵便の横山邦男社長(63)は27日、
引責辞任を表明した。また総務省による処分の情報を現役の事務次官から受け取っていた、日本郵政の鈴木康雄上級副社長(69)も退任する。いずれも2020年1月5日
日本郵政がこの日開いた指名委員会と取締役会で決定した。日本郵政社長の後任は、政府の郵政民営化委員長を約3年務め、郵政業務に精通する増田寛也元総務相(68)が就く。
かんぽ生命社長には千田哲也かんぽ副社長(59)が昇格し、日本郵便社長は衣川和秀・日本郵政専務執行役(62)を充てる。3人とも1月6日付の就任となる。
また金融庁は、2018年度までの5年間にわたる不正販売について、保険業法違反が67件、社内規定違反が662件に上ると公表した。
日本郵便の横山邦男社長=東京都千代田区で2019年12月27日午後6時3分、手塚耕一郎撮影
かんぽ生命保険の不正販売問題を受け、日本郵政の長門正貢社長(71)とかんぽ生命の植平光彦社長(63)、日本郵便の横山邦男社長(63)は27日、
引責辞任を表明した。また総務省による処分の情報を現役の事務次官から受け取っていた、日本郵政の鈴木康雄上級副社長(69)も退任する。いずれも2020年1月5日
日本郵政がこの日開いた指名委員会と取締役会で決定した。日本郵政社長の後任は、政府の郵政民営化委員長を約3年務め、郵政業務に精通する増田寛也元総務相(68)が就く。
かんぽ生命社長には千田哲也かんぽ副社長(59)が昇格し、日本郵便社長は衣川和秀・日本郵政専務執行役(62)を充てる。3人とも1月6日付の就任となる。
また金融庁は、2018年度までの5年間にわたる不正販売について、保険業法違反が67件、社内規定違反が662件に上ると公表した。
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