7月に入りまして、夏を感じます。コロちゃんも、家の中では、熱いので、涼しい場所で、過ごしています。夜は、我が家の屋敷を散歩したいのです。暗い外の屋敷を散歩するのが、日課になっています。
東京都知事選挙は7日、投開票を迎えます。各候補は若者や子育て世代を支援する政策について主張を繰り広げています。 小池百合子候補 「20年30年後もこの東京がいつまでも持続可能な都市でありますように、そのために人を育て、出会いを作り、結婚ができ、出産ができ、そして子育てができ、教育ができる。こんな東京にしていきたいと思っています。都民とともに都民のために都政を担わせていただきたい」 現職の小池百合子さんは、低価格で住める民間住宅の推進など、2期8年の実績を元にした公約をアピールしています。 石丸伸二候補 「これから日本は大変な局面を迎えますが、大変な日本を背負うのは今の子どもたち、そしてこれから生まれてくる子どもたちです。早く彼らに対して力を付けてもらう、その投資を行うべきだと考えています。お約束します。必ず実行してみせます」 石丸伸二さんは、学校現場の環境改善のために100億円を支出するなど、次世代への投資を打ち出しています。 田母神俊雄候補 「男性も女性も結婚したいと思っている。でも所得が足りなくて結婚できない。そういう意味で私は都民税の減税、住宅手当の引き上げによって皆さんの手取りを増やし、若い人が結婚できるようにしたい。必ず東京都を安全で豊かな暮らしができる街にします」 田母神俊雄さんは、住宅手当を増やした企業に対して、法人税を減税することなどを訴えています。 蓮舫候補 「子どもが生まれなくなってるのは経済的理由で結婚を諦める、子どもを諦める、そういう若い人たちが確実に増えてきているからだと思うんです。こういう若者を支援する東京都に一緒にしていきませんか。1人で立って歩いていけるまで支え続けて、皆でボトムアップで東京を良くしていく、そんなリーダーにぜひ、蓮舫をさせていただけないでしょうか」 蓮舫さんは、保育や医療現場などで働く人の奨学金返済の支援などを公約に入れ込んでいます。 7日、投開票の東京都知事選挙には、このほかの諸派と無所属で52人が立候補しています。
元財務省官僚で経済学者の高橋洋一氏が7日投開票の東京都知事選を占った。 高橋氏は5日に公開したユーチューブ動画の中で都知事選を「都民の罰ゲーム」と形容。都知事選は現職の小池百合子氏、立憲民主党を離れた蓮舫氏、広島・安芸高田の石丸伸二前市長を含む過去最多56人が立候補している。 【写真】台風の目!石丸氏の街頭演説に集まった人々 知名度アップを狙ったイロモノ候補も多く、高橋氏は「政見放送、見るに耐えないな。まともな人だけ出てもらいたい」と顔をしかめた。 事前の戦況調査では小池氏が「一歩リード」で蓮舫氏が「猛追」、石丸氏がこれに続くとみられている。 高橋氏は「調査の表記で大体わかるんだよ。『先行』と書いたら10%以上の差がある。『一歩リード』というのは(次点と)5~9%の差がある」とスバリ。その結果「5~9%なので、出口調査によっては8時に(小池氏)の当確が出ても不思議じゃない」と語った。 次点の蓮舫氏が「猛追」を表記されていることには「正確に言うと、あれは猛追ではない。調査で見ると蓮舫さんの数字はあんまり変わっていない。小池さんが落っこってるだけ。小池さん、最初ブワーっと出てたんだけど、浮動層の人が小池さんを推さないというのが出てきて、割れているんだと思う」と推察した。 ここきて勢いづいているのが石丸氏だ。高橋氏は「石丸さんは健闘してて、最初は供託金の没収ラインかなと言われていたけど、もう没収ラインは簡単にクリアしてる。今回の選挙で石丸さんの収支はトントン以上。次のステップにいけるんじゃないの」と指摘。 その上で石丸氏の今後について「国政はないと思う。ああいう企業的な人というのは、国政には向かない。国政の国会議員はサラリーマン的。だんだんと当選を重ねていくということだから、1発でトップにはなれない」と分析し「そうすると首長になる。首長になる方がトップダウンでできる。広島県知事でもいいからやってもらうのが1番いい」と語った。
松江市が老朽化を理由に2025年度をめどに廃止方針を打ち出していた日帰り温泉施設「玉造温泉ゆ~ゆ」(松江市玉湯町玉造)を当面の間存続させる方針を決めたことが9日、分かった。地元の要請を受け、更新時期を迎えていた敷地内の民間所有地を取得することを決めた。ただ、大規模改修の見通しは立っておらず、25年度以降の存続は不透明な状況だ。
地元は温泉街の中心部に立地し、年間20万人の集客力がある施設の存続を要望。市幹部が自治会や旅館組合関係者らによるまちづくり組織の会合に出席するなど地元と意見を交わす。