アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。
今日の午後から夫婦で3泊4日の旅に出かけます。
私は20度目くらいの金沢、妻は3度目くらいでしょうか。
私は同じ研修を対象者を替えて3日間行います。
妻は観光を予定していたのですが、この暑さと体調がやや思わしくないで、少し出かける程度でホテルライフが中心になりそうです。
このパターンは、妻がまだ万全 ーそれは今後訪れなさそうですがー でない私のサポートを行うためです。
私は、今でもYシャツのボタンを締めるのに難儀します。
夏の間は、半袖だからいいものの、長袖の右腕のボタンは、おそらく一人で締めることができないでしょう。
それは覚悟の上です。
7月7日-8日も甲府でこのパターンを経験しました。
ホテルの一室で私は妻にこんなことを言いました。
「2人っきりのホテル、久しぶりだね」
妻からはこんな言葉が返ってきました。
「何言ってるの。私たち家でもいつも、2人っきりじゃない」
出張に妻が随行するこのパターン、今後の予定では、今回が最後になりそうです。
妻は、私の入院・手術後ずっと私をサポートしてくれました。
有能で頼りになる伴走者です。
その妻が2日ほど前に夢を見ました。
私とロープを結んで山道を歩いています。
すると前方右側に自販機があって、通行を妨げています。
前方を歩いていた、足が不自由なTさんは、少し飛び降りなければならないところで何らかのサポートを必要としています。
ところが、Tさんの姿は消えてしまいます。
私たちは、二人で飛び降りて道の先を行くと、坂道の上では消えたはずのTさんが燦然(さんぜん)と輝いているのを発見します。
詳しい解釈は書きませんが、これは象徴的な夢です。
私へのサポートのステージが大きく変わったことを意味します。
■私の体験をもとに語ったYouTube「アドラー心理学専門チャンネル/ヒューマン・ギルド」は「【アドラー心理学】依存は悪い、それとも悪くない?」のタイトルでご提供(12分弱)。
内容は、次のとおりです。
・そもそも依存とは
・非建設的/破壊的依存としての依存症とは
・依存の2つの側面
・【依存】に関する基本スタンス
・依存的な人の特徴
・適度な依存ができる自立的な人
・依存的されやすい人の3つの特徴
・依存的しようとしてくる相手への接し方
ご視聴はこちらから
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https://www.youtube.com/watch?v=TtCH5x1lSC0
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