おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。
昨日(4月27日)は、ヒューマン・ギルド関係者の執筆・出版活動の情報が入ってきた1日でした。
まずは、長田邦博さん (グロナビ代表、中小企業診断士、キャリアコンサルタント)が書かれた『もし、アドラーが「しゅうかつ」をしたら』(幻冬舎、1,320円)が『東洋経済』の「話題の本」コーナーに取り上げられていました。
インタビュー形式でこの本に込めたメッセージを伝えています。
『もし、アドラーが「しゅうかつ」をしたら』で長田さんは、アドラー心理学の基本的な考え方を単に紹介するのではなく、長田さんなりに熟慮を重ねて整理し、「しゅうかつ」ー 「就活(働き方)」「習活(学び方)」「充活(生き方)」ー と結びつけて、新しい生き方(ライフデザイン)について提言した、とても刺激的な本です。
お勧めします。
続いて、鈴木昇平さん から『教育PRO』(株式会社ERP発行、4月20日号)をお送りいただきました。
「教育者のための人間知 ー アドラー心理学入門」の第1回目の「なぜ今、アドラー心理学なのか」が始まりました。
2ページもので、ぐいぐい惹きつけられる文章です。
私は昇平さんに12回の連載に書き足して単行本化をお勧めしました。
昇平さんには、その知識と執筆力があります。
最後は、私の本の重版情報です。
日本能率協会マネジメントセンター出版本部から次のメールが入りました。
重版のご連絡です。
『マンガでやさしくわかるアドラー心理学 人間関係編』重版のご連絡です。
12刷/1,000部重版/累計28,500部/7月出来
『マンガ アドラー心理学』シリーズで合計 226,500冊に達します。
シリーズを中心に毎月にように重版の連絡が入るので、とてもうれしいです。
私の単著、共著、翻訳、分担執筆の本も昨年、累計100万部を突破しています。
今年はこれから4冊ほど出版の予定です。
アドラー心理学、まだまだブームは終わっていませんね。
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<お目休めコーナー>4月の花(28)