おはようございます。ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。
仙台で開催する「勇気づけワークショップ」は、6月25日現在の申込者数は80名の定員に達したのですが、会場の仙台青葉カルチャーセンターに折衝したら、隣接する部屋を借り増しすることができ、100名に定員を拡大して開催することにしました。
80人の内訳は、東北6県の方々が65人に対して、それ以外の地域の方々が15人という分布で、もっともっと東北6県以外に方々の受講を期待しております。
私がなぜ仙台開催のこの「勇気づけワークショップ」に対してこれほどまでに思い入れが強いかの理由を書きます。
理由は、次の3つです。
1.仙台は、ペルグリーノ博士初来日の1999年に訪れた思い出の地であること
2.東北地方にペルグリーノ博士の力を借りて勇気と元気を与えたいこと
3.東北6県以外の方にも仙台に足を運び、相互交流を図りたいこと
ワークショップのテキストの表紙には、次のように書いてあります。
この1日のワークショップベースとなるのは、第1に、アルフレッド・アドラーの心理学であり、第2に、アドラー心理学者達によって開発され、カウンセリング、心理療法、教育指導や、様々な人達のワークショップで活用されている方法論に基づいています。
ワークショップの焦点は、参加者が自分自身と他者を勇気づける色々な方法を学べるようにする、様々な演習にあります。
これは、勇気づけのプロセスについての一連の短い講義、個人またはグループの演習、そして勇気づけのプロセスによるデモンストレーションを通して進めます。
このワークショップは、親、教師、カウンセラー、看護師、心理職者、ソーシャル・ワーカー、そして他者を援助する人々に興味深いものでしょう。
そして、ワークショップのあらましは、
1.オープニングの言葉、グループ作り、アイス・ブレーク
2.ワークショップのはじめに
3.勇気づけとは?
個人・グループ演習
4.勇気づけられ、勇気づける人になる
5.育てるべき信念と態度
個人・グループ演習
6.人を制約するいくつかの信念と行動
個人・グループ演習
7.育てられるべき勇気づけのスキル
8.自己勇気づけとあなた
9.自己と他者を勇気づけるために何をするか?
個人・グループ演習
10.勇気づけを実践するいくつかの簡単な方法
11.人を勇気づけるデモンストレーション
12.個人・グループ演習
13.セッションの終わりに
概要は、次のとおりです。
日 時:7月31日(火)10:00~17:00
場 所:仙台青葉カルチャーセンター(仙台駅西口より徒歩7分)
受講料:東北6県にお住まいの方5,000円、他の地域の方18,000円(テキスト、税込み)
よろしくお願いします。
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