
おはようございます。ヒューマン・ギルドの岩井俊憲です。
昨日、朝起きるとともにメール・チェックをすると、ジョセフ・ペルグリーノ博士からカミさんの誕生日(4月1日)を祝うメッセージが届いていました。
ところで、昨日は、カミさんの誕生日兼ムスコ(「タクロー」返上)の大学の入学式。
ムスコは、朝起きるともにカミさんの誕生日に対して「おめでとう!」と言っていました。そして、「オットーを入学式に招くことができてうれしいよ」の言葉も私に。
思えばムスコが幼稚園生だった14・5年前、写真の時計台を仰ぎ見ながら、「キミもこの大学に入るんだ」と私が言うと、ムスコは「オレもそのつもりだよ」と、あっさり答えたものでした。
大学合格後、その話をすると、ムスコは「ずっと覚えていたよ」と語りました。
別にその後は、話題にすることも、刺激を与えることもなかったのですが、ムスコは「願いは叶う」ことを身をもって証明しました。
さて入学式。開場の2時間ほど前から並んで、2階の保護者席の一番前の列にカミさん、義母とともに座ることができました。
式典開始前からワセオケが大活躍。私たちの真下で演奏しておりました。

開始前には、ワグナーの「ニュールンベルグのマイスタージンガー」の前奏曲を演奏。これがかなりマッチしていました。
応援団も大活躍。

総長挨拶では、杉原千畝と「ラスト・ゲーム」の話に続いて「自立」に言及。これがかなり感動的。

高らかに校歌を歌う場面では、43年前の入学式とそれからの大学時代を思い出して、ついウルウルしてしまった私でした。
ムスコよ、こんな体験をさせてくれてありがとう!
43年ぶりの入学式。ムスコからの最高のプレゼント。

<お目休めコーナー> 正門近くの2色の桜
