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アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリング、コンサルティングを行っています。
アドラー心理学による勇気づけ一筋40年 「勇気の伝道師」   ヒューマン・ギルド岩井俊憲の公式ブログ



おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

今日は2つのことを書きます。

1.10時間24分に及ぶフジテレビ記者会見から学ぶこと
2.『緊張やわらぎメソッド』出版記念YouTubeライブ終了

1.10時間24分に及ぶフジテレビ記者会見から学ぶこと

一昨日から昨日の2時過ぎまで休憩を少し挟んで10時間20分行われていたフジテレビの記者会見は、私の知る限り史上最長・最低レベルの記者会見の印象を持ちました。
その根拠は、次のとおりです。

(1)ルール欠如の【レッセフェール】(放任主義)の記者会見
(2)記者たちのレベルの低さ、資質のなさ

(1)の「ルール欠如の【レッセフェール】(放任主義)の記者会見」については、16:00から始まった記者会見には、フジ・メディア・ホールディングス、フジテレビの役員(元も含む)が居並び、フジテレビの社員の司会で始まりました。
しかし、記者の質問が挙手・指名で決まり、一人2問のルールと役員のトイレ離席など最低限のルールは伝えられていても、夕食時間、一斉休憩、意見と質問の分離、指名者の明確化などは定かでなく、全共闘世代を生きた私にはまるで、極端に言えば中国の「人民裁判」、穏やかに表現しても、「つるし上げ」のように見えた場面がありました。
フジテレビの新社長を除くと60歳代、70歳代の人たちにとっては「拷問」のように感じたことでしょう。

(2)「記者たちのレベルの低さ、資質のなさ」については、一部にこの機会を自己PRの場とし、自分の政治信条をアピールしたり、勝手な思い込みのストーリーに誘導尋問しようとしたりする人がいました。

中居正広氏と女性アナの間に「同意があったか不同意だったか」を詰め寄ったフリー記者は、30分近く話題を独占していました。
さらには、親会社のフジ・メディア・ホールディングスと子会社のフジテレビの関係がよくわかっていない記者もいて、100人以上質問した中で半分以上は記者の基本的な資質に欠けているようでした。

ところで、一夜明けて「週刊文春」は、とのトラブルが起きた当日の会食について、女性はフジテレビの幹部社員に誘われたなどと報じていましたが、その後の取材で女性は中居氏に誘われたことがわかったなどとして、おわびして訂正する記事が出ました。

「週刊文春」は、先月26日、おととし、中居氏と女性との間でトラブルがあり、その後、解決金を支払ったとする記事を掲載しました。

トラブルがあった当日の会食について、「中居氏を含む大人数で食事をしようと誘われ、フジテレビの幹部社員に言われたからには断れないと参加した」、「直前になって女性と中居氏を除く全員が行けなくなり、密室で2人きりにさせられた」などとする知人の証言を覆したのです。

週刊文春が電子版の記事の冒頭で、その後の取材で「女性は中居氏に誘われ、幹部がセッティングしている会の“延長”と認識していたことがわかった」としておわび訂正したのです。

これは大問題です。
前提が覆ったわけですから。
しかも、取材元が被害を受け中居氏から9,000万円を受け取ったとされるXアナではなく、彼女の知人の話をもとにしているのです。

私は、フジテレビだけでなく文芸春秋社もまた記者会見を開くのが公平だと思うのですが、いかがでしょうか?

2.『緊張やわらぎメソッド』出版記念YouTubeライブ終了

昨夜20:00開始の『緊張やわらぎメソッド』出版記念YouTubeライブイベント(オンライン開催)にお招きを受け出演しました。

1時間10分、穏やかに、気の合った3人で語り合えました。

私の「内気・緊張」体験を語りましたし、【自己肯定感】と【自己受容】の関係についても、明確にできました。

今からでも視聴できます。
こちらからどうぞ
   ↓
https://youtube.com/live/-Si-yptLXtY

『緊張やわらぎメソッド』の本も強くお勧めです。

 

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日は久しぶりにブログを更新しませんでした。
何だか歯磨きをしそこなったような気分の1日でした。
それでも、今日のためにエネルギーを蓄えていました。
編集画面には「ブログ開設6215日」と表示されています。
17年前の60歳、2008年1月からの17年間の経験と知識がこのブログに蓄積されています。
このブログは、私の貴重なライブラリーです。

さて、今日は3つのことを書きます。

1.『四の五の言うな!』:スタートしようとしない人のために
2.YouTubeアドラー心理学専門チャンネルで「アドラーとフランクル」
3.『緊張やわらぎメソッド』出版記念YouTubeライブに今夜出演

1.『四の五の言うな!』:スタートしようとしない人のために

『四の五の言う』とは、文字どおりの解釈では「何のかんのと文句を言う」「とやかく言う」いう慣用句(『広辞苑』)です。
しかし私は「やるかやらないかのタイミングで、スタートしようとしない」人を前にしてこの言葉を伝えることがあります。

私はこの『四の五の言う』について【四捨五入】の考え方を組み合わせ、拡大解釈して優柔不断の人に迫ることがあります。
「捨ててスタートを切らない(諦めて現状維持のままか、スタートラインの内側にいて【イエス、バット】を繰り返し、いつになってもスタートを切らない)のか、繰り上げる(スタートしてとりあえず見切り発車する)」のどちらかを選んでもらうことです。

カウンセリングや講座受講によって私に接する10%ほどの人は諦め、20%ほどの人は【イエス、バット】を繰り返し続け、70%ほどの人は自分自身と自分の周囲の環境を整え始めます。

【四捨】の人は、【0→1】の想いを抱いたとしてもスタートしないのだから人生ゲームの競技を諦めるか、相も変わらずスタートラインの内側にい続けます。

【五入】でスタートを切った人は、短距離か中距離か長距離かわからないままでも【0→1】が可能になり、2,3,4,5・・・・と広げることができます。
場合によっては、途中で軌道修正しても構わない。
チャレンジし続ける人生ゲームの競技者になったのだから。

ただ、このことは伝えておきます。
スタートしても気張らないこと。
「七転び八起き」大いに結構。
長い階段の踊り場で一休みも必要。
チャレンジ人生の歩みを止めないならば。

2.YouTubeアドラー心理学専門チャンネルで「アドラーとフランクル」

昨晩配信の「YouTubeアドラー心理学専門チャンネル」では「【アドラー心理学】アドラーとフランクル」をご提供。

YouTubeのご視聴は、こちらから
    ↓
https://youtu.be/g0tewDrHtNI

こんな内容を語っています。

・昨年はフランクルブーム
・フランクルのフロイトとの関係
・個人心理学内のフランクル
・フランクルが抱いた個人心理学に対する違和感
・『フランクル回想録』によれば
 ・フランクルのアドラーへの賛辞
・人間アドラーの断片
・フランクルの理論に接近するアドラー

3.『緊張やわらぎメソッド』出版記念YouTubeライブに今夜出演

今夜20:00開始の『緊張やわらぎメソッド』出版記念YouTubeライブイベント(オンライン開催)にお招きを受けています。

私の体験を語りますし、著者に質問をぶつけます。
誰でも参加できます。
こちらからどうぞ
   ↓
https://youtube.com/live/-Si-yptLXtY

『緊張やわらぎメソッド』の本も強くお勧めです。

 

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

今日は2つのことをお伝えします。

1.最近の私のアドラー心理学の伝え方:【二項対立】よりも【グラデーション】で
2.『1日1分アドラー』の最終ゲラチェック

1.最近の私のアドラー心理学の伝え方:【二項対立】よりも【グラデーション】で

昨日、早稲田大学エクステンセンターで『勇気づけの心理学』の講義の中で「共同体感覚」に触れながら【セルフ・インタレスト】と【ソーシャル・インタレスト】の対比を語っていたときのことです。



私は、アドラーの「われわれが反対しなければならないのは、自分自身への関心だけで動く人である。この態度は、個人と集団にとって、考えられるもっとも大きな障害である」(『人生の意味の心理学  上』)をもとに【ソーシャル・インタレスト】(共同体感覚=利他)の【セルフ・インタレスト】(自己の利益=利己)に対する優位性を伝えていました。
すると、受講生の一人から「【セルフ・インタレスト】を持つのはいけないのでしょうか?」とのご意見が出ました。
私は健康管理の例を引きながら、「健全な【セルフ・インタレスト】を持つ人が【ソーシャル・インタレスト】を活かしながら行動できる」こと、【ソーシャル・インタレスト】(共同体感覚=利他)と【セルフ・インタレスト】(自己の利益=利己)は状況によって【グラデーション】で捉えることが望ましいことを答えました。

この【グラデーション】は、【ほめる】と【勇気づける】、【外発的動機づけ】と【内発的動機づけ】、【信用】と【信頼】についても言えることで、状況、相手のレベル、相互の関係性などによって、【勇気づける】、【内発的動機づけ】、【信頼】がすべて望ましいとは限りません。

たとえば、子育中のタクロウ夫婦は、「すごい」「えらい」の【ほめる】に分類される言葉を使っていますが、別に操作を目的として使っているわけではなく、【内発的動機づけ】の心が未発達な子どもに感動を込めて発しているのです。

また、『嫌われる勇気』に触発されて、【課題の分離】と【信用よりも信頼】を念頭に中途入社の部下に対して接していたらとんでもない不祥事に発展した例が2014ー15年当時にインターネットに出ていた記憶があります。
このケースなど完全にアドラー心理学の誤用です。

【信用よりも信頼】は、次のスライドで【二項対立】で表現されることがあります。



この【二項対立】の図式は一方のみが正しく比較される側が望ましくない、との印象に導く懸念があるので、どうしても【正邪善悪】の排他的・独善的な方向へと至りがちです。

そこでアドラーさんの【有益/無益】【建設的/非建設的】(アドラーの言葉では”useful”と”useless”)を使うと、状況、相手のレベル、相互の関係性などによってによってどちらが【有益/無益】【建設的/非建設的】かに移行し、排他的・独善的な方向に至ることに歯止めがかかります。

ちなみに私は最近【信用と信頼】について次のように【グラデーション】で語っています。

アドラーが反対しているのは「自分自身への関心だけで動く人」であって、「自分自身への関心」を持つ人すべてに反対しているわけではないことに注目しましょう。

2.『1日1分アドラー』の最終ゲラチェック

昨日は、会社にかや書房の末永考弘さんから届けていただいていた『1日1分アドラー』の最終ゲラをチェックしました。

章立てが次のとおりで、内容も「なるほど、なるほど」の連続でした。

第1章:人生・性格
性格は何歳からでも変えられる
第2章:仕事・職場
人への貢献が仕事のやりがいを生む
第3章:家族・親子
共感と協力が深める家族の絆
第4章:恋愛・結婚
恋愛と結婚は二人でつくる幸せの形
第5章:友人・知人
友情の鍵は自然体で対等な関係
第6章:世間・社会
人とのつながりが人生を豊かにする

熊ちゃん(熊野英一さん)の筆が冴えわたっていたことが確認できました。

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

『1日1分アドラー』がAmazon新書人気ギフトランキングで1位に!


「ギフトランキング」とは言え、「ランキング1位」になることは大変なことです。

多くの方々が、Amazonの予約購入にご協力いただいていることが監修者としてとても有難いです。

まだ予約されていないあなた、下記からよろしくお願いします。
     ↓
https://amzn.asia/d/daO3xDU

1日1分アドラー 悩みがゼロになる心の処方箋 72の言葉
 
熊野英一
かや書房

ところで、私はこの本の監修者の立場です。
この本のネタを提供し、全文をチェックし、「おわりに」を書いています。

今日は、「おわりに」の冒頭の部分をフライング気味にお伝えします。

この本の監修者として3つのことをお伝えします。

  • この本の成り立ち
  • 感謝のことば
  • 読者へのお願い

(1)この本の成り立ちについて

アドラー心理学を分かったつもりのレベルでなく実践に活かすことを願っている私が常日頃口にしているアドラー心理学の学びの3段階を表す言葉があります。

「アドラー心理学を学ぶ」→「アドラー心理学で考える」→「アドラー心理学で生きる」

その意味で本書は、「アドラー心理学で生きる」ガイドになる本で、著者の熊野英一さんは、理論面だけでなく実践面も含めて最適任者だと言って間違いのない方です。

この本の企画は、かや書房の編集者の末永考弘さんから寄せられたのは、2024年の8月中旬でした。
すぐさま、熊野さんと私を含めた3人は「三人寄れば文殊の知恵」のことわざよろしく「アドラー心理学で生きる」ために適した、100年前に現代を見据えたようなアルフレッド・アドラーの遺した言葉をもとに「悩み解消」レベルにとどまらず、「悩みは成長のきっかけになる」この本づくりに精励しました。
そして、何としてもアドラーがこの世を去った2月7日(1937年)には準備万端にして2月のうちに発刊しようとミッションとパッションを共有し合ったのです。

もう一度書きます。

まだ予約されていないあなた、下記からよろしくお願いします。
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予約された方は、2月22日(土)の出版記念イベントの講演とシンポジウムに無料で参加できますよ。
そして、17:30開始のパーティーで私たちを勇気づけてください。

■『1日1分アドラー 悩みがゼロになる心の処方箋 72の言葉』の出版記念イベント

日時:2月22日(土)15:00~17:15 
場所:ヒューマン・ギルドとオンラインのハイブリッド型で

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

今日は、3つのことをお伝えします。

1.昨年の1月22日のブログから
2.『1日1分アドラー』に寄せて
3.某企業のシニア対象のオンライン研修

1.昨年の1月22日のブログから

ふと「昨年の今日は、ブログにどんなことを書いているのかな?」と気になって検索してみました。
すると、『超訳 アドラーの言葉』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)をベストラーにすべく【アドラーの言葉、一日一言】を1月1日から26日までブログ、Facebook、X(旧Twitter)、インスタグラムにアップする「行」に取り組み中で、皆様への協力のお願いが功を奏して1月26日の発売前から総合ランキング265位に輝いていました。

書いていた文章は、次のとおりでした(2024年1月22日付けブログ 参照:https://blog.goo.ne.jp/iwai-humanguild/d/20240122)。

昨日も『超訳 アドラーの言葉』が」Amazon 売れ筋ランキングで躍進していました。
昨日21:00現在で売れ筋ランキング総合265位

「臨床心理学」を含めて3部門で1位のランニング。
- 1位精神医学 (本)
- 1位臨床心理学
- 1位臨床心理士の資格・検定

発売前なのに驚異的なことです。

結果としては、発売20日前に重版、発売後すぐ再販というものすごい初速でした。
ところが、毎日高血圧で不整脈出まくり、その結果「動脈塞栓症」で2月末に入院、その後の手術に至ったのです。

その轍を踏んではなりません。
つい夢中になって「ドライバー(人間機関車)」と「エクサイトメントシーカー(興奮探し)」の気質に煽られてしまうとロクなことがないからです。
最近も夢や身体症状にその警告が出ているので、要注意です。

2.『1日1分アドラー』に寄せて

1.に書いたこともあって、注意しながら臨んでいるのが『1日1分アドラー』のプロジェクトです。
主人公は熊野 英一さん(熊ちゃん)です。
しかも、私が孤軍奮闘するのではなく、編集者の末永 考弘(すえながたかひろ)さんも入れたトリオで進んでいます。
熊ちゃんは、このプロジェクトに私などとてもできないほどのリスクを背負っています。

有難いことに、この本をAmazonの事前予約をしてくださる人達が相次いでいます。
私は脇役として出版記念イベントをプロデュースします。

『1日1分アドラー 悩みがゼロになる心の処方箋 72の言葉』の出版記念イベントを次のとおり開催します。

日時:2月22日(土)15:00~17:15 
場所:ヒューマン・ギルドとオンラインのハイブリッド型で
スケジュール:
 14:30~受付開始
 15:00~16:00 出版記念講演(熊野 英一さん
 16:00~16:10 休憩・記念撮影
 16:10~17:00 シンポジウム(熊野英一さん末永考弘さん、岩井俊憲+司会者)
 17:00~17:15 サイン会、その他
 17:30~  出版記念パーティー(ソープラアクアにて@5,000円で)
料金:現地徴収
1)Amazonに事前予約の方 無料(会場参加・オンライン参加も)
2)当日本をお求めの会場参加の方 2,000円( 1)とダブること大歓迎)
3)1)、2)に該当せず会場、あるいはオンライン参加の方 2,000円
期待する参加者イメージ
・『1日1分アドラー』をベストセラーにするよう応援したい人
・自分も著者になりたい人
・アドラー心理学に関心がある人
・けったいな試みに興味がある人 等々どなたでも

※お申込みの際は以下の1-5をご記載の上、ヒューマン・ギルド(info@hgld.co.jp)にお申込みください。
1)申し込み:フルネームで「2月22日出版記念イベント」と特定して
2)区分:「オンライン参加」か「会場参加」を記載。
(当日受付時に現金でお支払いいただきます。ご都合によりパーティーだけの参加にも弾力的に対応します)
3)出版記念パーティーに「参加する」か「参加しないか」
4)Amazonに事前予約の方で無料参加の方は、予約のエビデンスを添えてください。
5)緊急連絡のために電話番号(緊急以外はお申込みのメールにご連絡いたします)

※アーカイブ録画配信も行います。


3.某企業のシニア対象のオンライン研修

昨日の9:00ー12:00は、某I T企業の57歳-59歳の43人を対象にして「人生設計のための『アドラー心理学』ー『生涯現役』『生涯貢献』の源泉」のタイトルのオンライン講座を行いました。
今年で3年目。
以前はTeamsでの対応でしたが、今回はZoomでやれたので実にスムーズでした。

「『今から』を禁句にしよう!」を何度も繰り返し、『生涯現役』『生涯貢献』の生き方を煽りました。
今年は、このようなシニア向け研修をもっと展開したいところです。

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おはようございます。
アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日は、前の日に転倒して痛めた左股関節と左の肋骨を診てもらいに整形外科に行ってきました。
レントゲンの結果、骨折もひびもなく湿布薬での対応をしています。
若いつもりでいても喜寿の私、今後の対応をより慎重にしなければなりません。

昨日の午後は、サングラハ教育・心理研究所の主幹の岡野守也さん から私に寄付のお礼のメールが入りました。
奥様の代筆かとお尋ねしたら、困難を抱えながら自らメールをっくださったとのこと。
ご本人の許諾を得て転載します。

岩井さん

寒さの厳しい日々ですが、お元気のことと拝察します。
本来なら、お手紙を差し上げるべきところ、メールで失礼します。

この度は多大なご支援をいただき、深く感謝申し上げます。岩井さんの温かいお気持ち、本当に有難く思っております。

ご協力いただいたたくさんの方々にも心から感謝しています。ぜひよろしくお伝えください。

おかげさまで、サングラハの今年の必要経費は大丈夫そうになり、森さん、高世さんたちの協力のおかげで、今年も活動を継続することができそうです。

私は相変わらずの体調で悪戦苦闘という感じですが、行けるところまで行こうという感じで、何とかやっています。

次の企画もご提案いただいているとのこと、お世話になります。有難うございます。

引き続き何とぞよろしくお願い致します。

言葉に尽くせない感謝の思いを込めて   岡野守也拝🙏


これは、以前にも書いたことですが、私をここまで動かしたのは、次の3つの理由です。

(1)岡野さんは、私の恩師・友人(同志)
(2)同い年の私は(命の危機から)救われたのに、岡野さんは治療法が確立されていない難病に
(3)「岡野さんが築き上げたサングラハ教育・心理研究所の命脈を閉ざしてはならない」

発起人の森哲史さん野口久美子さん、岩井俊憲のミッションをもとにしたパッションが多くの人たちの賛同を呼び、このような目標が達成されたのです。

喜捨くださった101名の方々にあらためて心からの感謝を表明します。
本当に有難うございました。

ところで、プロジェクトは第2弾に入っています。
ご厚志を寄せられた方々への謝恩と基金の支援金の増額を目的としてサングラハ教育・心理研究所の主幹代理の高世 仁さん(ジャーナリスト、昨年12月に『ウクライナはなぜ戦い続けるのか〜ジャーナリストが戦場で見た市民と愛国』(旬報社)を刊行)を講師として講演会を開催することになりました。


(作成:野口久美子さん

・タイトル:ウクライナ戦争が問う日本の”こころ“―アドラー心理学の「共同体感覚」とサングラハの「コスモロジーの創造」に関連して

<高世さんの想い>
私は戦時のウクライナを取材しながら「もし、ここが日本なら自分はどうするだろう」と自問していた。ウクライナの人々の希望は「平和」ではなく「勝利」。一方、日本は自国が侵略されても抵抗する人は13%と世界最低。「愛国心」に強い忌避感を持つこの日本的「平和主義」はどんな構造になっているのか。戦争が突きつける私たちの心のありようを歴史的、心理的に探ってみたい。

・日時:2月6日(木)20:00~21:30オンラインで(アーカイブ録画配信あり)
・ナビゲーター:岩井俊憲
・司会・進行役:野口久美子さん
・冒頭謝辞:森哲史さん
・発起人:森哲史さん野口久美子さん、岩井俊憲
・確認と申し込み:
1)初めての方、全体像を把握したい方は、こちらから
   ↓
https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1245

上記以外の応援・申込パターンは以下の文字列をクリックするとそのページに飛びます。

 プロジェクトに初めて参加でオンライン参加をご希望の方は3,000円  

 前回のプロジェクトで3,000円喜捨でオンライン参加2,000円

 前回のプロジェクトで3,000円喜捨で動画を希望の方は2,000円

2)10,000円の喜捨をされた方は、お名前とその旨と、「オンライン参加」か「動画希望」かを注記してヒューマン・ギルド(info@hgld.co.jp)にメールをお願いします。
無料で参加できます。

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おはようございます。
アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

岩井さんとヒューマン・ギルドのみなさん

きょう、多額のご支援金をお振込みいただいたとのことで、大変ありがとうございます。

このたびサングラハ教育・心理研究所支援のコラボ企画を実施していただいたことにつき、みなさんの暖かいご配慮と慈悲の精神にサングラハ会員一同、大きな感銘を受けております。

会員を代表してこころから感謝申し上げます。

岡野守也主幹が難病のため療養生活に入って以来、サングラハ教育・心理研究所は精神的支柱が不在になっただけでなく、財政などの運営面でも困難に直面しておりました。

このたびヒューマンギルドからご支援いただいたことは、私たちにとって大きな励ましになりました。

ヒューマン・ギルドのみなさんとは、心の成長と地球の救済を目指す点で共通していると思います。

今後とも友好的な交流を通じて協力関係を発展させていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。

高世 仁
サングラハ教育・心理研究所 主幹代理

この文章は、昨日ヒューマン・ギルドからサングラハ教育・心理研究所の指定口座に101人から寄せられた526,000円からクレジット手数料7,920円を引いた518,080円をサングラハ教育・心理研究所の口座に振り込んだことに対する返礼のメッセージでした。

私は、101人の一人ひとりを可能な限り思い出し、神仏に感謝の祈りを捧げます。
本当に有難うございました。

ただ経営者の一人としての立場からすると、50万円の輸血ではまだまだ不足であることを承知しています。
ホンネは100万円でした。

そこで、「三人寄れば文殊の知恵」ならぬ発起人の森哲史さん野口久美子さんを交えて相談し、ご厚志を寄せられた方々への謝恩とプロジェクトの第2弾としてサングラハ教育・心理研究所主幹代理の高世 仁さん(ジャーナリスト、昨年12月に『ウクライナはなぜ戦い続けるのか〜ジャーナリストが戦場で見た市民と愛国』(旬報社)を刊行)を講師として謝恩イベントを開催することになりました。


(作成:野口久美子さん

・タイトル:ウクライナ戦争が問う日本の”こころ“―アドラー心理学の「共同体感覚」とサングラハの「コスモロジーの創造」に関連して

<高世さんの想い>
私は戦時のウクライナを取材しながら「もし、ここが日本なら自分はどうするだろう」と自問していた。ウクライナの人々の希望は「平和」ではなく「勝利」。一方、日本は自国が侵略されても抵抗する人は13%と世界最低。「愛国心」に強い忌避感を持つこの日本的「平和主義」はどんな構造になっているのか。戦争が突きつける私たちの心のありようを歴史的、心理的に探ってみたい。

・日時:2月6日(木)20:00~21:30オンラインで(アーカイブ録画配信あり)
・ナビゲーター:岩井俊憲
・司会・進行役:野口久美子さん
・冒頭謝辞:森哲史さん
・発起人:森哲史さん野口久美子さん、岩井俊憲
・確認と申し込み:
1)初めての方、全体像を把握したい方は、こちらから
   ↓
https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1245

上記以外の応援・申込パターンは以下の文字列をクリックするとそのページに飛びます。

 プロジェクトに初めて参加でオンライン参加をご希望の方は3,000円  

 前回のプロジェクトで3,000円喜捨でオンライン参加2,000円

 前回のプロジェクトで3,000円喜捨で動画を希望の方は2,000円

2)10,000円の喜捨をされた方は、お名前とその旨と、「オンライン参加」か「動画希望」かを注記してヒューマン・ギルド(info@hgld.co.jp)にメールをお願いします。
無料で参加できます。

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おはようございます。
アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

高校生の頃の私が退屈な授業の合間に校庭の風景を見ながら自分が『著者』になっている夢を抱いてことをふと思い出しました。
本のタイトルも決まっていました。
日記にも書いていたようです。

それから30年を経ずに私は『著者』になり、今までに68冊の本を出しています(共著、分担執筆本、監修本を含めると90冊近く)。

今の時点で監修本が2冊、単著が2冊進んでいて、喜寿に至っている者としては有難い限りです。
単著は、もしかしたら我が人生の最高傑作になるかもしれません。

私が今朝、こんなブログに書くに至ったのは、2つ/二人から刺激を受けたからです。

1.株式会社 有隣堂の出版部部長の根本騎兄(ねもときよし)さん(写真中央)がご来社。
出版のこと、『著者』になる方法などについていろいろお話ししました。

根本さんとは、PHP研究所の文庫本の編集長の頃からの知り合いで、昨年の4月20日に「人生100年時代 元気に生きなきゃ、もったいない!! 」シンポジウムを開催したときに小池直己さん(英語教育学者、元就実大学・大学院教授)の伝手で再会しました。

■2024年4月21日付けブログ 「『人生100年時代 元気に生きなきゃ、もったいない!! 』シンポジウム開催」
    ↓
https://blog.goo.ne.jp/iwai-humanguild/d/20240421

根本さんに2月22日開催の『1日1分アドラー 悩みがゼロになる心の処方箋 72の言葉』(熊野英一著、岩井俊憲監修、かや書房)の出版記念イベントの話をしたら、パーティーを含めてご参加いただけることになりました。
もしかしたら、シンポジウムの時にシンポジストの席に引っ張り出すかもしれません。

なお、『1日1分アドラー 悩みがゼロになる心の処方箋 72の言葉』の出版記念イベントの概要は、次のとおりです。

日時:2月22日(土)15:00~17:15 
場所:ヒューマン・ギルドとオンラインのハイブリッド型で
スケジュール:
 14:30~受付開始
 15:00~16:00 出版記念講演(熊野 英一さん
 16:00~16:10 休憩・記念撮影
 16:10~17:00 シンポジウム(熊野英一さん末永考弘さん、岩井俊憲+司会者)
 17:00~17:15 サイン会、その他
 17:30~  出版記念パーティー(ソープラアクアにて@5,000円で)
料金:現地徴収
1)Amazonに事前予約の方 無料(会場参加・オンライン参加も)
2)当日本をお求めの会場参加の方 2,000円( 1)とダブること大歓迎)
3)1)、2)に該当せず会場、あるいはオンライン参加の方 2,000円
期待する参加者イメージ
・『1日1分アドラー』をベストセラーにするよう応援したい人
・自分も著者になりたい人
・アドラー心理学に関心がある人
・けったいな試みに興味がある人 等々どなたでも

※お申込みの際は以下の1-5をご記載の上、ヒューマン・ギルド(info@hgld.co.jp)にお申込みください。
1)申し込み:フルネームで「2月22日出版記念イベント」と特定して
2)区分:「オンライン参加」か「会場参加」を記載。
(当日受付時に現金でお支払いいただきます。ご都合によりパーティーだけの参加にも弾力的に対応します)
3)出版記念パーティーに「参加する」か「参加しないか」
4)Amazonに事前予約の方で無料参加の方は、予約のエビデンスを添えてください。
5)緊急連絡のために電話番号(緊急以外はお申込みのメールにご連絡いたします)

※アーカイブ録画配信も検討中です。
これについては、追ってご連絡いたします。

※Amazonでの予約注文をよろしくお願いします。

2.オフィスに吉田浩さん(株式会社天才工場 代表取締役、NPO法人 企画のたまご屋さん理事長、出版プロデューサー)からサイン入りで『本を出したい人の教科書』(講談社、税込み1,540)をお届けいただきました。

本田 健さんによる「「出版に寄せて」と吉田さんの「最後に」に目を通していたら、途中でやめられなって困りました。

234ページには冒頭、こんな一行が。

「『いい本』は、作家を次のステージに連れて行ってくれるのです」

大いに納得。

吉田さんに念のためブログ、Facebookでのご紹介の確認のメッセンジャーを送ったら、今朝の5時少し過ぎにお返事が届いていました。
天才工場の社長は、早起き!

本の内容紹介は後日として、吉田さんは、Amazonでの著者紹介によればこんな人です。

《日本初の「出版プロデューサー」として、40年間、第一線で活躍。
2400冊の出版プロデュースに関わる傍ら、自身も作家として活動しており、童話、ビジネス書を約200冊執筆している。
実力・実績ともに日本一の出版プロデューサー。》

私は、2月下旬に天才工場を訪問し、ランチをご一緒させていただきます。

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おはようございます。
アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

今朝は3つのことのお知らせです。

1.100人、50万円の目標達成@ サングラハ教育・心理研究所応援プロジェクト
2.『1日1分アドラー』の出版記念イベントの詳細固まる!
3.「『不条理なPTA』をリニューアルするために」のアーカイブ動画が提供可能に

1.100人、50万円の目標達成@ サングラハ教育・心理研究所応援プロジェクト



昨日(1月15日)で締め切ったサングラハ教育・心理研究所応援プロジェクトは見事、100人、50万円の目標達成を達成しました!
実際は、次のとおりです。

101人、526,000円

ヒューマン・ギルドは、お預かりしている金額をクレジット手数料7,920円を引いて518,080円をサングラハ教育・心理研究所の口座に振り込みます。

このことで私の胸に迫る諺を思い出しました。
やや表現が微妙ですが、「長者の万灯より貧者の一灯」

「貧者の一灯」というのは、「貧者が苦しい生活の中でやりくりして神仏に供える一つの灯明(とうみょう)」のことです。
この「一灯」は「金持の供える万灯よりも尊く、功徳があるとされ、まごころの尊いことのたとえ」として使われています(『精選版 日本国語大辞典』)。

このプロジェクトを知って、ためらいを感じながらも拠出された多くの方がいらっしゃることを私は知っています。
涙が出るほどうれしいです。
募金を寄せられた方々、シェアしてくださった方々に発起人の森哲史さん野口久美子さん、岩井俊憲を代表して私からの心からの感謝を表明します。
さらにその想いが サングラハ教育・心理研究所((主幹:岡野守也さん)側にも強く伝わり、同研究所の主幹代理の高世 仁さん(ジャーナリスト、昨年12月に『ウクライナはなぜ戦い続けるのか〜ジャーナリストが戦場で見た市民と愛国』(旬報社)を刊行)を講師として謝恩イベントを開催することになりました。

・タイトル:ウクライナ戦争が問う日本の”こころ“―アドラー心理学の「共同体感覚」とサングラハの「コスモロジーの創造」に関連して

<高世さんの想い>
私は戦時のウクライナを取材しながら「もし、ここが日本なら自分はどうするだろう」と自問していた。ウクライナの人々の希望は「平和」ではなく「勝利」。一方、日本は自国が侵略されても抵抗する人は13%と世界最低。「愛国心」に強い忌避感を持つこの日本的「平和主義」はどんな構造になっているのか。戦争が突きつける私たちの心のありようを歴史的、心理的に探ってみたい。

・日時:2月6日(木)20:00~21:30オンラインで(アーカイブ録画配信あり)
・ナビゲーター:岩井俊憲
・司会・進行役:野口久美子さん
・冒頭謝辞:森哲史さん
・発起人:森哲史さん野口久美子さん、岩井俊憲

※近くヒューマン・ギルドのWebsiteで受付開始します。

2.『1日1分アドラー』の出版記念イベントの詳細固まる!

2月27日発刊の『1日1分アドラー 悩みがゼロになる心の処方箋 72の言葉』(熊野英一著、岩井俊憲監修、かや書房、税込み1,320円)の出版記念イベントの受け付けが始まって、もうすでに申し込み者がいらっしゃいます。
ボランティアの方も3人ほぼ内定しています。
多くの方々のご参加をお待ちしております。
昨日のお知らせより詳しい概要は、次のとおりです。

日時:2月22日(土)15:00~17:15 
場所:ヒューマン・ギルドとオンラインのハイブリッド型で
スケジュール:
 14:30~受付開始
 15:00~16:00 出版記念講演(熊野 英一さん
 16:00~16:10 休憩・記念撮影
 16:10~17:00 シンポジウム(熊野英一さん末永考弘さん、岩井俊憲+司会者)
 17:00~17:15 サイン会、その他
 17:30~  出版記念パーティー(ソープラアクアにて@5,000円で)
料金:現地徴収
1)Amazonに事前予約の方 無料(会場参加・オンライン参加も)
2)当日本をお求めの会場参加の方 2,000円( 1)とダブること大歓迎)
3)1)、2)に該当せず会場、あるいはオンライン参加の方 2,000円
期待する参加者イメージ
・『1日1分アドラー』をベストセラーにするよう応援したい人
・自分も著者になりたい人
・アドラー心理学に関心がある人
・けったいな試みに興味がある人 等々どなたでも

※お申込みの際は以下の1-6をご記載の上、ヒューマン・ギルド(info@hgld.co.jp)にお申込みください。

1)申し込み:フルネームで「2月22日出版記念イベント」と特定して
2)区分:「オンライン参加」か「会場参加」を記載。
(当日受付時に現金でお支払いいただきます。ご都合によりパーティーだけの参加にも弾力的に対応します)
3)出版記念パーティーに「参加する」か「参加しないか」
4)Amazonに事前予約の方で無料参加の方は、予約のエビデンスを添えてください。
5)緊急連絡のために電話番号(緊急以外はお申込みのメールにご連絡いたします)

※アーカイブ録画配信も検討中です。
これについては、追ってご連絡いたします。

3.「『不条理なPTA』をリニューアルするために」のアーカイブ動画が提供可能に

栗山宗大さん(某公立小学校PTA会長/脚本家/映像ディレクター/明治学院大学社会学部講師)、栗山慶美さん(アドラー・カウンセラー)のダブル講師で1月13日(月・祝)に開催したアドラー心理学ゼミナール「『不条理なPTA』をリニューアルするために ー第四子末っ子がPTA会長になった物語」のアーカイブ録画データを提供できるようになりました。
映像ディレクターとしての栗山宗大さんのリッチな映像を楽しむことができます。

こちらで確認・お申込みをよろしくお願いします。
    ↓
https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1243

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おはようございます。
アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

まずは、感謝のご報告です。

サングラハ教育・心理研究所応援プロジェクトの目標達成!
96人の方々から今朝現在511,000円の基金(喜捨)額が寄せられました!

昨日のブログをご覧になった人たち3人がご支援くださいました。
募金を寄せられた方々、シェアしてくださった方々に発起人の森哲史さん野口久美子さん、岩井俊憲を代表して私からの心からの感謝を込めてのご報告です。
本当に有難うございました。



昨日のブログでは、こんなことを書いていました。

《舞台裏ではヒューマン・ギルドとサングラハ教育・心理研究所との間で新たなプロジェクトを展開する機運が高まっていて、ご喜捨くださった方々には魅力的なお返しをお伝えできるかもしれません》

早くも始まっています。
以下の感じです。

サングラハ教育・心理研究所(主幹:岡野守也さん)の主幹代理の高世 仁さん(ジャーナリスト、昨年12月に『ウクライナはなぜ戦い続けるのか〜ジャーナリストが戦場で見た市民と愛国』(旬報社)を発刊)を講師として謝恩イベントを開催します。


・タイトル:ウクライナから見た明日の日本のありようーアドラー心理学の「共同体感覚」とサングラハの「ワンネス」をもとに(仮題)

・ナビゲーター:岩井俊憲
・司会・進行役:野口久美子さん
・冒頭謝辞:森哲史さん
・発起人:森哲史さん野口久美子さん、岩井俊憲
・日時:2月上旬の平日の20:00~21:30オンラインで(カーカイブ録画配信あり)

ところで後日談になりますが、12月20日(金)20:00~21:30開催のサングラハ教育・心理研究所応援プロジェクト:「仏教×アドラー心理学」で私はこんなことを語っていました。

1.私を動かした人
 森哲史さん:「サングラハ教育・心理研究所主幹の岡野守也先生が、パーキンソン症候群の『進行性核上性麻痺』という治療法が確立されていない難病に侵され、余命4~6年の見通しだそうです。大変つらい日々を送られています」のメッセージ( 2024/10/21 11:52)←プロジェクト提案
 野口久美子さん:プロジェクトに賛同、オンラインサポートに加えて画像作成やプロモーションにご協力

2.私が動いた3つの理由
(1)岡野さんは、私の恩師・友人(同志)
(2)同い年の私は(命の危機から)救われたのに、治療法が確立されていない難病に
(3)「岡野さんが築き上げたサングラハ教育・心理研究所の命脈を閉ざしてはならない」

発起人の森哲史さん野口久美子さん、岩井俊憲のミッションをもとにしたパッションが多くの人たちの賛同を呼び、このような目標が達成されたのです。
あらためて心からの感謝を表明します。
本当に有難うございました。

■応援プロジェクトは1月15日まで続きます。
志を共にしてくださる方は、下記のどちらかを何とぞよろしくお願いいたします。

◆3,000円 アーカイブ動画申し込み https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1231

◆10,000円 アーカイブ動画申し込み+サングラハ会員(1年分、6回の『サングラハ』誌贈呈) https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1233

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おはようございます。
アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日の大きな出来事として

1.赤城神社で社業繁栄祈願
2.2月向けのYouTubeアドラー心理学専門チャンネル 収録

についてお伝えします。

1.赤城神社で社業繁栄祈願

昨日の午前中は、年初の赤城神社での社業繁栄祈願のご祈祷を受けてきました。



全社員(たった4人ですが)に非常勤取締役の妻、美弥子も加わってのヒューマン・ギルドの恒例行事です。
ただ、昨年、義母の逝去により見送ったことが悔やまれます。
さらに、今年は永藤かおるさんが前日からの体調不良により欠席、代わりに午後に収録するはずだったYouTubeアドラー心理学専門チャンネル の動画撮影&編集担当の安西 光さんに加わっていただきました。

神官が一人で何もかもこなすような人手不足で、オフィスに誰もいない状態がしばらく続いていました。
そのためしばし待たされている間に境内でふらふらし、こんな写真も撮ってきました。

昇殿して受けたご祈祷で感謝の気持ちが湧いてきて「今年はいいことが次々と起こる」ことを確認できました。
実際、さまざまな吉兆が次々と現れています。

その後は、ランチを経てオフィスに。

2.2月向けのYouTubeアドラー心理学専門チャンネル 収録

YouTubeアドラー心理学専門チャンネル の収録は、本来永藤さんが担当する枠を補うため安西 光さんに対談形式でご出演いただきました。

この対談が極めて面白かったです。
内容はヒ・ミ・ツ。

私も予定していた内容に急遽「Q&A」を入れて対応しました。

1月のこれからも入れて収録分をお伝えしておきますね。

配信日(各月曜) タイトル
1月13日  スペシャル対談(番澤 清美さん×岩井俊憲)
1月20日  困った人とのつきあい方(12)距離感が近づきすぎる人(永藤かおる)
1月27日  アドラーとフランクルのこと(岩井俊憲)
2月3日    Q&A (岩井俊憲)
2月10日  【自己啓発の祖】としてのアドラー(岩井俊憲)
2月17日   スペシャル対談(安西光さん×岩井俊憲)
2月24日   アドラーの3人の弟子 - エピソードを交えて(岩井俊憲)

■現在人気のYouTubeアドラー心理学専門チャンネル は?

「『システムズアプローチ』をご一緒に学びませんか?」です。

YouTubeのご視聴は、こちらから
    ↓
https://youtu.be/yJruC-IMKss

このYouTubeをもとに申し込みが相次いでいます。
不登校、カップル関係、親子関係などの渦中にいる方、そのサポートを担っている人に必須の、二度とない講座ですよ。

■システムズアプローチ基礎講座(オンライン開催)



日時:2月8日(土)10:00-16:00
講師:東豊(ひがしゆたか)さん (龍谷大学心理学部・同大学院 教授)
 オンラインサポート:番澤 清美さん(有限会社ヒューマン・ギルド 総合ファシリテーター)
受講料:27,500円(税込)
詳細確認及びお申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1209
(当日参加できない方には、アーカイブ録画の提供が可能です)

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おはようございます。
アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日はヒューマン・ギルド の新年初の出勤日。
有難いことをお伝えできる幸せに恵まれました。

3つにまとめてお伝えします。

1.『1日1分アドラー』Amazonで予約開始!
2.YouTube『システムズアプローチ』のこと
3.サングラハ・プロジェクトのご報告

1.『1日1分アドラー』Amazonで予約開始!

2月27日発刊の『1日1分アドラー 悩みがゼロになる心の処方箋 72の言葉』(著、岩井俊憲監修、かや書房、税込み1,320円)がAmazonで予約開始になったようです。

著者の熊野 英一さんがFacebookでお知らせしたところ、Amazonで予約開始になっていることを伝えてくれた人、早速予約を入れてくれた人がいたり、コメント欄は大盛り上がりでした。
熊野さんは「はじめに」を書いて編集担当の末永 考弘(すえながたかひろ)さんに提出しました。
出版社、著者・監修者は、予約された方に何らかの特典を提供しようと考慮中で、来週の打ち合わせを経て公表します。

2.YouTube『システムズアプローチ』のこと

昨夕、番澤清美さん出演の YouTubeアドラー心理学専門チャンネル「『システムズアプローチ』をご一緒に学びませんか?」がされるや、3人の方から講座申し込みが入りました。



何と有難いこと!
ヒューマン・ギルドに新年早々ご利益をもたらしてくれた番澤清美さんでした。
ケースや6つの「推しポイント!」などとても明快でした。

■YouTubeのご視聴は、こちらから
    ↓
https://youtu.be/yJruC-IMKss

■システムズアプローチ基礎講座(オンライン開催)のことは、こちら



日時:2月8日(土)10:00-16:00
講師:東豊(ひがしゆたか)さん (龍谷大学心理学部・同大学院 教授)
 オンラインサポート:番澤 清美さん(有限会社ヒューマン・ギルド 総合ファシリテーター)
受講料:27,500円(税込)
詳細確認及びお申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1209
(当日参加できない方には、アーカイブ録画の提供が可能です)

3.サングラハ・プロジェクトのご報告

年末にサングラハ教育・心理研究所応援プロジェクトに5人もの方から喜捨いただき、現状次のようになりました。

応募者数:86名
募金(喜捨)額:484,000円

目標まであと16,000円。
10,000円コースに1名、3,000円コースに2名お申込みいただければ到達です。
年始募金のつもりでよろしくお願いします。

何とぞサングラハ教育・心理研究所応援プロジェクトにお申し込みのほど。

◆3,000円 アーカイブ動画申し込み 
 https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1231
◆10,000円 アーカイブ動画申し込み+サングラハ会員(1年分、6回の『サングラハ』誌贈呈
 https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1233

なお、《サングラハ教育・心理研究所主幹の岡野守也先生が、パーキンソン症候群の『進行性核上性麻痺』という治療法が確立されていない難病に侵され、余命4-6年の見通しだそうで、大変つらい日々を送られております。現在、サングラハ教育・心理研究所は、主幹の病気、会員数の減少などの危機を救うため》に始まったこのプロジェクトに対してサングラハ側からの謝恩のイベントも進んでいるようです。

これまた本当に有難いことです。

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

新年 明けましておめでとうございます。
旧年中は、大変お世話になりました。
ヒューマン・ギルドのスタッフ一同を代表して感謝申し上げます。

また昨年、個人的にはご心配をおかけするようなことがありましたが、皆さんの温かいご支援により年末には心豊かな【喜寿】を迎えることができました。

年末には、いつものようにTOPPANの荒牧さんがカレンダーをお届けくださいました。

2025年は十干十二支で言うと「乙巳(きのとみ)」の年。

環境面では、変化・変動の年であると共に「勢いのある年」になりそうだとのことで楽しみです。

そんな2025年の冒頭に2つのこと絞ってお伝えします。

1.ヒューマン・ギルド15年目の新講座のネーミング公開!

昨年の8月から12月まで東京で3回、その他に大阪、名古屋、岡山、札幌、松本で計8回開催し、120人にご受講いただいた新講座のネーミングを公開します。

【ALIVE】です。

英和辞典では「生き生きしている」「活発である」を意味する形容詞で、まさに「乙巳(きのとみ)」にふさわしい名前だと思いませんか?

この講座の開発にあたっては、三宅美絵子さん、磯野茂さん、鈴木三穂子さん、渡辺歩実さん、永藤かおるさん、目次 心さんが40回以上の三―ティングの末にここまでこぎつけることができました。
また、講座開催にあたっては、個々にお名前をお出ししませんが、地域のリーダーの方々、それに何よりも講座に参加され、忌憚のないご意見を寄せてくださった受講者のお一人おひとりに感謝申し上げます。

今後は、さらに完成度を高めて東京と松本で年度内に2講座を予定しています。

◆東京開催 
 講師:磯野茂さん、永藤かおる(ALIVE開発メンバー)
 日時:2025年1月18・19日(土日)9:30-17:30
 会場:ヒューマン・ギルド研修室
 詳細確認及びお申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1203

◆松本開催
 講師:鈴木三穂子さん、三宅美絵子さん(ALIVE開発メンバー)
 日時:2025年2月22・23日 9:30-17:30
 会場:保険福祉センターいちいの里  研修室(長野県東筑摩郡山形村4520番地1)
 詳細確認及びお申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1203

新年度に入ってからは、いよいよリ-ダー養成講座を展開していきます。

なお、この講座をご存じない人もいるので、【ALIVE】の監修者の立場から『概念図』を示しておきます。

2.4月10日は、ヒューマン・ギルドの設立40年の日

私は、ヒューマン・ギルドの最前線からはだんだんと身を引いていくつもりですが、次世代の経営者、研修講師、カウンセラーの育成、さらには執筆活動のためには、今まで以上に精力を注いでいくつもりです。

2025年もヒューマン・ギルドをご愛顧のほどよろしくお願いします。

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アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

2024年(令和6年)があと2日半で幕を閉じようとしています。
そんな年末だからこそ広い視野でこのニッポンという国を俯瞰し、未来への道標を考える示唆をします。

私は、14年連続で自殺者数 3万人以上1998年から2011年の間の2000年に「勇気の伝道師」のミッションを抱き、アドラー心理学の「勇気づけ」を教育、ビジネス、家庭などに広げようと邁進してきました。
しかし、道半ばです。
それでも、この志の灯を多くの仲間たちと共に未来を担う人たちに引き継ぎ、ニッポンが蘇ることを信じています。
ただし、以前のような経済大国ではなく、文化・技術大国として蘇ることをひたすら願っています。

そこで今日は3つのことについてお伝えします。

1.1人当たりGDP、最低の22位
2.ペリーが驚愕した日本の文化
3.『1日1分アドラー』の「おわりに」提出

1.1人当たりGDP、最低の22位

2024/12/23 共同通信社のニュースで次のことが報道されました。

・内閣府の12月23日の発表によれば、2023年の日本の1人当たり名目国内総生産(GDP)がドル換算で3万3849ドルとなった。
・これは、経済協力開発機構(OECD)加盟38カ国中22位(比較可能な1980年以降で、22年と並び最低順位)。
・21位の韓国を2年連続で下回り、23位のスペインとの差も前年から縮小した。
・これには、慢性的な低成長に加え、為替相場の円安進行が響いた。

図表は、次のとおりです。



もう1つ悲観的なグラフをお見せします。
「労働時間あたりGDPーアジア・太平洋版」です。
これを見ると、日本はアジア・太平洋の中位で、シンガポールからはるかに離され、オーストラリア、台湾、香港、韓国の後塵を拝しているのです。
思い切った言い方をすると、日本はもはや先進国ではなく中進国なのです。



私は、このように日本を長らく襲っている「ディプレッション(Depression)」が精神医学用語と経済用語で日本語で違った意味で使われていることを指摘しています。
精神医学用語では「うつ病、うつ状態」、経済用語では「不景気、不況」。
共通するのは、「エネルギー(活力、氣)が低下した状態」を意味します。



「失われた30年(大前研一氏によれば35年)」によって日本が失ったのは、経済的な活力だけでなく精神的な活力も、なのです。

2.ペリーが驚愕した日本の文化

ここからは「日本」ではなく活力がみなぎる「ニッポン」で表現します。

現代ビジネス 2024.12.27でこんな話を目にしました。

「黒船」が日本にきたとき、実は「ペリー」もまた「驚愕」していた…彼が「日本人」について語った「驚くべき内容」(播田 安弘氏)
   ↓
https://gendai.media/articles/-/144083?page=3

概要は次のとおりです。

・ペリーの日本来航時のエピソードをまとめた『日本遠征関連逸話集』(在NY日本国総領事館のウェブサイト)によれば、ペリーは寺子屋や藩校などで学ぶ日本人の教育水準の高さや、職人の腕のよさ、礼節を尊ぶ国民性に感嘆している。
・中国や他の東洋諸国では女性が夫の従属物のように扱われ無知の中に放置されているのに対し、日本女性は夫の伴侶であり、教育や品位があるとし、既婚女性のお歯黒は奇異ではあるが一夫多妻制もない日本は、道徳や規範において東洋諸国のなかで異質であると、好感を表している。
・日本人が潜在的に持っている技術力の高さを見いだし、こう述べている。
ー日本人の手工業上の技術の完全なことはすばらしく、日本の手工業者は世界の中でも最も成功していると言っていいだろう。
ー他の国民の物質的進歩の成果を学ぶ彼等の好奇心、それらを自らの使用にあてる敏速さによって、日本国民と他国民との交通から孤立させている政府の排外政策の程度が緩和されるならば、まもなく最も発達した国々の水準まで達するだろう。
ー日本人が一度文明世界の過去及び現在の技能を所有したならば、強力な競争者として、将来の機械工業の成功を目指す競争に加わるだろう。

次に、数年前の2021年版米誌USニュース・アンド・ワールド・リポートの「世界最高の国ランキング」の発表に注目してください。
調査はペンシルベニア大学ウォートンスクールなどと共同で毎年実施しているもので、世界78の国・地域を対象に、生活の質や市民の自由度、文化的な影響力、政治の安定などを76項目の指標で評価、ランク付けした結果です。



ニッポンは、世界の中でカナダに続いて「最高の国」の第2位のポジションにあります。
ニッポンの文化度の高さの指標とも言えます。

ペリーの残していた言葉と「世界最高の国ランキング」からすると、ニッポンが取り戻すのは経済大国への道ではなく、文化・技術面の復興かもしれません。
その意味では、アドラー心理学の貢献分野は、大きく期待されています。

3.『1日1分アドラー』の「おわりに」提出

昨日は、ひたすら2月21日発刊の『1日1分アドラー 悩みがゼロになる心の処方箋 72の言葉』(熊野 英一さん著、岩井俊憲監修、かや書房、税込み1,320円)の原稿のチェックを行い、それと共に私の分担の「おわりに」を書いて編集担当の末永 考弘(すえながたかひろ)さんに提出しました。





何だかよい年越しになったような気がします。

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アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日は、9連休の初日。
すでに計画を立てていることをたんたんとこなしました。

1.齋藤 孝先生の『本当の「心の強さ」ってなんだろう?』(誠文堂新光社、1,430円)を読了

株式会社誠文堂新光社よみもの.com編集部編集長の青木耕太郎さんからいただいた10代の子どものための本ですが、大人が読んでも参考になる本です。
概要を簡単にまとめると、次のようです。

《心の強さとは、しなやかで折れない、打たれ強い、再生力があってたくましい「柳」のようなメンタル。
ストレスやコンプレックス、失敗、挫折、逆境、後悔、黒歴史など、誰もが体験する身近な事例を多く示しながら、それぞれに対する考え方、対応方法を提示してくれる本》

目次は、下記のとおり。

第1章 心の強さ、弱さってなんだろう?
第2章 どうしたら失敗に強くなれるのか?
第3章 「修正力」を自分の武器にしよう!
第4章 「コンプレックス」はこじらせちゃいけないよ!
第5章 「黒歴史」から自分を解放する方法
第6章 何度でも立ち直れる、「折れない心」のつくり方

計画されている10代の子どものためのアドラー心理学の本の内容がよりリッチになりそうです。

2.年間目標のチェック

私は毎年、8-9項目の目標を設定し、その達成度をチェックしています。
パーフェクトと言えないけれど、7割ぐらいの達成度です。
特に、途中から加えたリハビリについては、パーフェクトに近いです。



大切なことは、いきなり目標を設定するのではなく【目的】→【目標】→【計画】→【実践】のレバルへと落とし込むことです。

この点については、お勧めがあります。

原田 隆史さん(人のパフォーマンスを最大化し、夢と目標をかなえる 株式会社原田教育研究所 代表取締役)が講師を務める年末年始"専用"シーズン限定講座
『2025年を自分史上、最高の1年にしたい人へ』(原田メソッド【事務局】主催)です。



「昨年4000人以上が受講した人気講座を新特典&フルリニューアルでパワーアップ!」だそうです。

※今日、明日のお申込みならば、通常8,000円のところを2,800円で受講できる、都合がいい時間に受講できるオンライン講座です。
<詳しくはこちら>
    ↓
https://fr.mentre2.com/newyear/lp/fb

原田 隆史さんは、私の入院中の2024/03/04 0:02にメッセンジャーでこんなお見舞いの言葉をくださっていました。

《夜分すいません。
先生、くれぐれもお大事になさってください。
ご回復を祈念しています。
返信はいりません。》

3.2月21日発刊の『1日1分アドラー 悩みがゼロになる心の処方箋 72の言葉』(熊野英一著、岩井俊憲監修、かや書房、税込み1,320円)の原稿のチェックをしました。





熊野 英一さんがとてもわかりやすい文章で仕上げてくれています。

出版記念イベントを次のとおり開催します。

日時:2月22日(土)15:00~17:00 出版記念講演会、シンポジウム、サイン会
           (ヒューマン・ギルドで)
          17:30~  出版記念パーティー(ソープラアクアにて)

当日のボランティアとして2名が立候補してくれています。

4.日々、ソラ君の動画・写真が送られてきます。



好奇心旺盛な子として育っています。
明日は、ソラ君を交えた岩井家の歴史的なイベントが開かれるのが楽しみです。

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<お目休めコーナー>12月の花(28)



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