井内利彰

競馬に携わってます

やっぱり指名しておくべきでした

2011-06-30 | Weblog
画像は小牧太騎手が跨るクラレント。
先週の追い切り以降、ちょっとテンションが高くなってきた印象もありますが、このくらいの気合乗りは当然かも知れませんね。

火曜日に橋口先生に会えなかったので、あらためて今朝、クラレントの印象を聞いてみることに。
「度胸はあるし、素直な性格。今週の追い切りも持ったままだったし、ひと追いごとに良くなっていってる。それもこちらが想像している以上にね」と褒める言葉しか出てきません。

先生が前向きな言葉が多いのは確かですが、攻め馬を重ねていく段階でこれだけ褒めるのはよほどのこと。
やっぱりこの馬を公開ドラフトで指名しておくべきでしたね。

同じノースヒルズ系統で母ファレノプシスの話題。

今朝はゲート試験を受けたようですが「合格したよ」と中竹先生。
今後については「ひとまず追い切りをやってみてから決めるよ。本当は6月生まれだから、ゆっくりやっていきたいんだけど、順調なら無理にペースを落とすこともないからね」と慎重に進めているけど、馬が素直であれよあれよで進んでいる感じです。