井内利彰

競馬に携わってます

撃沈でした

2007-10-28 | Weblog
メイショウサムソンに圧勝された天皇賞秋。
それはともかく2着のアグネスアークには???です。
調教からはとても推奨できないので。

しかし収穫もあってそれは福島。
やっぱり芝1200はある程度坂路調教馬に信頼が置けそうです。
ダートもそれに近いものがあります。

反省も含めて来週は一変したいですね。

来週から始まります

2007-10-27 | Weblog
土曜日の調教傾向を日曜日に!
そんなコラムが競馬総合チャンネルでレース展望で始まります。

今週は担当してくださっている方にサンプルを送りました。
そのうちのひとつを公開してみたいと思います。

東京11R 天皇賞秋
注目厩舎 角居勝彦
芝1800mで行われた秋嶺Sは中間は坂路、追い切りをトラックで仕上げたマイネルキーロフと休養明けながらきっちり調教量を積んだ併用仕上げのリキッドノーツの叩き合い。順当に使っていた分、マイネルが勝利しましたが、雨が降っても坂路とトラックの併用調教馬が好走する傾向に変わりはありませんでした。馬場が次第に回復していけば、より一層併用調教馬が好走するはず。ですから併用厩舎のポップロックとデルタブルースのどちらかは馬券に絡むでしょう。

こんな感じで3レースくらいを目安に提供することになります。
ご興味のある方はぜひ。

今日のフォレストジャガー。
最後は息の抜けない叩き合いに負けて2着。
1着か2着かでエライ違いだったんですが。

明日の単勝イチバン。
東京7Rセンギョウシュフ

今日も厩舎情報

2007-10-26 | Weblog
今朝は安達厩舎です。
先週は出走がありませんでしたが、今週は手応えがありそうな頭が出走。

なかでも注目は「一発あると思うねんけど」というのがマイネルウォルビス。
もともとダートでデビュー予定だっただけに全く問題ないダート替わり。
パドックで見た印象は太目も残っていましたし、絞れていれば。

そして「具合はいいけどメンバー強いわ」がメイショウアンドレ。

馬券的に狙えそうなのは「距離延長が魅力。6キロくらい絞れていれば」のクンダリーニは佐々木晶厩舎のショウリュウアクトとマーベラスパレードと一緒にどうぞ。

ちなみに明日の単勝イチバン。
京都6Rフォレストジャガー。

好走確率

2007-10-25 | Weblog
昨日に引き続き厩舎シリーズ。
今日はいつも木曜朝に聞く橋口厩舎。

今週は9頭の出走で「掲示板には載る」という馬が8頭。その中から外れたツルマルオジョウも「前走は流れに乗れなかっただけ。3キロの恩恵もあるし、走って不思議ないよ」と先生のトーンは決して低くありません。

しかし一番気になるのは久しぶりのローゼンクロイツ。
「雨が降ったら0%だよ」というのは好走確率。
パンパンの良馬場という前提で50%という数字をいただきました。

スワンSのペールギュントに関しては
「前走は下見所で馬を見ても細く見えたもんね。今は体も戻ってるし鞍上の手腕も大きいはず」ということで好走確率は70%

厩舎情報

2007-10-24 | Weblog
いつも水曜朝に取材する友道厩舎の情報です。
なおコメントはすべて先生。

「久しぶりは走らないタイプだと思うんですけど、降級だから意外にやれるんじゃないかと思って」は前走、総武S2着後休養していたストラディヴァリオ。
確かに過去2戦の休養明けは10、5着。とはいえどちらも昇級初戦だったわけで、今回とは全く逆のパターン。
今朝の追い切りでもアドマイヤグローリーを相手に実に力強い動き。
馬券を買う上では外せない存在なのは確かです。

「勝ち時計が遅いから自信ないけど」と前走のレース前は教えてくださいましたが、実際には結構やれたクチ。「久しぶりを叩いて良化しているし、福島ならもっと着順を上げることができそう。3キロの恩恵もあるので」と単勝の匂いも漂います。

田中正信

2007-10-23 | Weblog
久しぶりにこの方のインタビュー記事が競馬王に登場します。

すでに何度も聞いているお話もありましたが、やっぱり「すごいな」と思うことが続々とありました。
記事の関係で現役馬の具体的な現在の様子も語っていただき、やはり勉強になることがたくさんありました。

記事は来月8日発売の競馬王。
ご期待ください。

ってまだ編集もしてないけど…。

遅くなりました

2007-10-20 | Weblog
実は当ブログを楽しみに見てくださっている方と食事をさせていただいた際、
「仕事が終わるのはいつも終電前で、朝5時くらいに寝るのでそれまでの間に読ませてもらってます」
とのこと。

それだけに前日の夜には更新しておこうと思ったブログ。
すっかり忘れておりました…。

ただお昼から見ていただいても間に合うレースで。

太秦S◎シアトルバローズ
この中間は具合がいいのかいつもトラック調教馬なのが、坂路でも時計になって併用仕上げ。
これなら距離も昇級もこなせそうです。

巻き返し必至

2007-10-17 | Weblog
「サクラ」だけに「桜」を意識すると友道調教師が話していたアドマイヤサクラ。
断然人気も伸び切れず4着に終わってしまいました。

「追い切りでは本当にいい動きをしていたし、岩田騎手も『一瞬で反応する』と褒めていたんですよ。だからレース前は『早めに抜け出してソラを使わないようにします』ってレースに向かったので、結果的には過信しすぎたんでしょうね。やっぱり実戦に行くと反応も違いますし。距離も1400よりは1600がいいと思うので」

ということで牝馬限定戦の未勝利へ。
ここで巻き返しは必至でしょう。

「砂被って走る気失くしてた。上がってきたら、すぐに息入ってたから全然走ってないわ。こんな馬と違うよ」
とはオースミマコの五東厩務員。
今週の未勝利は芝。今朝の動きも抜群だっただけに巻き返しは必至。

「ダートが合わへんかったんや。ユタカも芝やってゆうてるし」
とはマヤノゴクウの大冨厩務員。
「藤原さんとこの馬(タスカータソルテ)と併せても楽に動くし、芝やったら大丈夫や」
と重賞勝ち馬を引き合いに出しての評価をしてくれました。
そして今朝はマチカネオーラに楽に先着。来週の芝2000mで期待です。

失礼しました

2007-10-13 | Weblog
ショウリュウアクトは6Rでしたね。

スタート直後は置かれるような形になって心配しましたが、3角手前でようやく行き脚がついて先団へ。
レース後、ジョッキーが「3角まで走る気がありませんでした」と言っていたので、やはりまだ休養明けから覚めていないのでしょう。
追い切りでも先着する動きにならないといけないかも知れません。

明日は東京1、2Rのブリンカー着用馬。
レオパンドラは2走前と同じ左まわりの1400で逃げ切りを期待
マルタカシャトルは3走前と同じ左まわりの1800で逃げ切りを期待

ダート替わり

2007-10-12 | Weblog
京都7R ショウリュウアクト

本来は芝でも走ると思いますが、前走は休養明けで急仕上げが応えました。
今回は中1週に詰めて使うので、上積みは十分。
追い切りでは遅れてしまいましたが、気にすることはありません。
それよりも問題は気持ち。
「前走は馬運車でもすごく大人しかった。あれだとだめですね」
と赤池助手。
明日のパドックでは煩いくらいに暴れてるのがいいでしょうね。