井内利彰

競馬に携わってます

新しい名刺できました

2011-06-10 | Weblog
今週末、12日は東京競馬場でのイベントになります。
レーシングセミナーでは、

10:45「夏の未勝利戦を勝ち上がる調教」

12:35「新馬戦の調教欄の見方」

をテーマにお話しさせていただくつもりです。
ちょっとでも夏の馬券戦術のお役に立てるお話ができればと考えております。

それと画像にアップしたのは競馬場などでお会いしたファンの方にお渡しできるように作った名刺です。

明後日のイベントに間に合うように作成していただいたので、ぜひとも東京競馬場にお越しいただいた方にはお渡ししたいと思っております。
できればレーシングセミナーを聴いていただいて、その後に声を掛けていただければと思います。

最後に今日は安田隆行厩舎の2歳馬情報。
先週、ここでお伝えしたダヴィードの函館移動ですが、少し体調が思わしくないということで一旦放牧に出されることになりました。

よって函館へ移動した新馬はホープマイスターですが、こちらは「まだ追い切りの動きが物足らないので、現地でしっかりやってからデビュー戦を決めます」とのことで、来週使うということはないようです。

今週入厩してきたのは僕がリアルに一口を持ったアンビータブル。
先生が「あれですよ」と教えてもらって馬体を確認しましたが、先生のおっしゃる通り太く映る馬体。それでもボリュームがあって、いい感じ。
先生は「同じブライアンズ産駒ということで、体の雰囲気はレディルージュに似てますが、ルージュより柔らかさがあっていいですよ」ということでしたが、確かに坂路でのキャンターはフットワークが大きく、いかにも芝が良さそうですね。