大龍先生

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今週はここでも散々書いているように、POG取材のラッシュ。

今朝は音無調教師のインタビュー用大枠は調教後に予定していたのですが、それまでにダイジェスト版の原稿用に安田先生、安達先生、中竹先生、笹田先生と会う先生に次々同じ質問をぶつけてしまいました。

先週の金曜に多数の先生から聞いていた話と合わせると相当なボリュームになったんですが、そんなPOGで忙しいという話を新妻厩務員と話しているところに大久保龍先生が登場。

先生が坂路のモニターで管理馬の調教を確認してからその場を立ち去ろうとした時に「大龍はいいの?」と新妻さん。僕も慌てて「聞きたいです」と答えると、大久保先生を追い掛けてくれて事情を説明してくれたんですよね。
ちなみに新妻さんと大久保先生は小学校時代からの同級生とのこと。
だからこんなことが可能なんですよね。

それで僕も自己紹介をさせてもらって、POG系の話題を聞くことができました。
実は大久保先生には少し怖い印象があったので、実際に話させてもらって、それまでの印象を申し訳なく思った次第です。

けど、それもこれも新妻さんのおかげ。
これまで新妻さんにはいろんな方を紹介していただいているんですが、今回もお世話になりました。

もちろん「大龍」厩舎の2歳馬についてはダイジェスト原稿に掲載しますので、そちらをお楽しみに。

参加します、ＷＩＮ5

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先週は惜しくもなんともなかったWIN5ですが、そもそもメトロポリタンSがいくら考えてもどの馬が勝つか分からない状況だったので、テンションもさほど上がりませんでした。

ところが今週は対象レースをさらっと眺めたところ、錦Sをこなせば、谷川岳Sが順当なら、といった感じである程度の目処が立ちそうな予感。

基本的には「競馬メディアに記した◎」のスタンスなので、買い目はあまり広がらないはずですが、先週の日曜日に東京競馬場で市丸さんが行っていたWIN5の講義を参考にして、今週も積極的に参加してみようと思います。

さて、暫定的ではありますが、競馬王POGの公開ドラフトが今年も行われるようです。
詳しい日時ははっきり決まっていないようなので、ここでの明記は避けますが、昨年と同時期のようです。

正確な日時が決まればお知らせしたいと思いますが、ぜひともPOGファンの方には参加していただきたいなと思っております。

雨続き

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晴れたと思ったら強風とともに大雨が降る変わった天気のここ数日の栗東。
今朝も調教時間中は雨は降りませんでしたが、午後からは大雨。
これでは馬場が乾くこともなく、先週に引き続いてずっと重いままという感じです。

今週は天皇賞春。
今朝の追い切りに大注目していた馬がいますが、残念ながら◎に推すための調教データに該当することはありませんでした。

しかしその調教データに先週に時点から「該当するだろうな」と思っていたアノ馬はやっぱり今朝の追い切りではやってくれました。
見た目の動きも調教データもこの馬を推奨するんですから、今週はきっちりG1で結果を残したいところです。

そしてこの時期はPOG系の原稿が差し迫っています。
昨日は橋口、今朝は松永幹、友道調教師を済ませてきました。

これだけ原稿を書くと、いよいよシーズンがやってきた、そんな感じです。
今年も競馬王のPOG本、どうぞよろしくお願い致します。

まだ間に合います

画像は今週の青葉賞に登録しているリフトザウイングス。
昨年のPOGでイチオシだけに、なんとかダービーへの出走権、いやいや勝ってダービーへ行ってほしいものです。

さて先週の東京競馬場でのイベント。
たくさんの方に来場していただき、気持ちよく、トークさせていただくことができました。

本来なら24日は出演のはずではありませんでしたが、普段から交流のある市丸さん、そして見栄晴さんが出演されていたこともあり、皐月賞レース後にちょこっと特別出演もさせていただきました。

さっそく、次回のオファーを5月15日に頂戴したので、快諾させていただくことに。
次はもっと参加していただいた方にお役に立つような情報ステーションにできれば、そのように考えております。

もし機会のある方はぜひとも東京競馬場まで足をお運びください。

先週、ファンの方から「本、持ってきてたらサインしてくれましたか?」と質問されたのですが、もちろんです。次回出演時に本を持ってきていただければ、サインさせていただきますし、時間があれば、お話させてもいただきたいです。

この機会にいろんな方と交流させていただければと思いますので、見かけたらぜひとも声を掛けてください。

どうぞよろしくお願い致します。

再度の告知です

明日、4月23日に東京競馬場で「オープン型レーシングセミナー！」および「リアルタイム情報ステーション！」に出演させていただきます。
※なお画像のパンフには僕の名前、顔写真はありませんが、出演しますので!!

セミナーは僕一人ですが、情報ステーションでは須田鷹雄さんとご一緒させていただきます。
須田さんとは競馬予想TV!でご一緒させていただいたことがあるので、初イベントの僕にとっては心強いです。

セミナーでは「調教適性の考え方」についてお話させていただこうと思っていますが、いつも文章では表現できないような細かなところまで、言葉でお伝えすることができればいいなと考えております。

ぜひとも競馬場に足を運んでいただければ幸いです。

疲れました

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今日は今年最初の甲子園。
平野選手の超ファインプレーもかすかな記憶になってしまうくらい、僕にとっては後味の悪い試合でした。

ここで情報をひとつ。
52段で観戦する方は帽子、ネックウォーマー必須です。
めちゃくちゃ寒いですから。

僕は音無調教師から頂戴していたカンパニーのベンチコートを着て行って大正解。
とにかくこの時期は風邪をひかない温かい服装で観戦することをおすすめします。

シーズン開幕

先週あたりからチラホラ入厩していた2歳馬ですが、画像右の緑ゼッケン10は母ディアデラノビア。
ゼッケン9の母クイックリトルミルと一緒に坂路を駆け上がってきました。

今朝は安田隆行厩舎のゼッケン4～6も3頭で駆け上がっており、いよいよ2歳のPOGシーズンが開幕です。

それに伴い、POG関連のお仕事も増えてきていますが、まだ現状では取材もそこそこ。
そろそろピッチを上げていかないと締め切りに間に合わなくなってしまいますが、少しでも発売日直近の情報、最新の情報を掲載できるようにしたいので、いろんなタイミングを見ながらやってます。

今年は競馬王のPOG本で久々の音無調教師インタビューが復活(予定)。
それだけ期待馬が多いということですが、今朝の先生のトーンから「やっぱりPOGを先生に聞くのは難しいかも」と思ったんですが、レッドデイヴィスを推奨できたんですから、その感じで原稿を仕上げることができればなと思っております。

4.23の東京競馬場

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お知らせになりますが、4月23日の東京競馬場にて12:35からの行われる「オープン型レーシングセミナー」と14:30頃から最終レース終了後まで行われる「リアルタイム情報ステーション」に出演させていただくことになりました。

私にとっては初めての競馬場での公的イベントとなりますので、少し緊張しているかも知れませんが、自分にできるかぎりの情報をお伝えしたいと思います。

もし東京競馬場に来場を予定されている方は、上記時間にぜひともイベントに参加していただければと思います。

また「どんなことやんねん?」とこのイベントを機に来場していただければ幸いです。

青葉賞と京都新聞杯

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来週は皐月賞が行われますが、そこへ出走できなかった組がダービーを目指すために選択するステップレースが青葉賞か京都新聞杯。

今年は賞金のボーダーラインが厳しいため、1勝馬だと京都新聞杯の2着賞金加算ではダービー出走は難しいでしょう。
そして青葉賞にはトーセンレーヴ、京都新聞杯にはレッドデイヴィスとおそらく1番人気になるだろう馬が参戦を表明しています。

ダービーに出走するためにはどちらのレースを選択すべきか?
これで悩む陣営が多いようで、この時期になっても出走予定が流動的というのは珍しいような気がします。

しかし個人的には皐月賞の◎も決められないでいますから、やっぱり今年の3歳牡馬は「超」がつく混戦ですね。

身近なところではパッションダンスとリフトザウイングスは青葉賞へ向かうようなことを聞いていますが、いろんな状況で変動したりするかも知れません。

しっかり食べてます

画像は昨日の調教終了後のショウリュウムーン。

帰厩直後は進んでいなかった食も、強い調教を課すようになって馬もレースが近いと分かったのでしょう、飼葉桶から離れることなく、夢中で食べる姿が多くなりました。

そして今朝はマイラーズCへ向けての最終追い切り。
前半がゆったりした分、全体の時計は遅くなりましたが、ラスト2Fの瞬発力はさすが。
ヴィクトリアMのトライアルとしては十分な調教になったと思います。

自分の調教仕事が終了してからムーンの馬房をのぞくと飼葉桶は外された状態。
あっという間に平らげてしまったようです。

個人的には勝ち負けというよりも、次に繋がる内容あるレースになってくれればいいな、と思っております。