色気あります

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先週末更新した競馬総合チャンネルの特別コラムや明日更新される今週の調教Gメンを読んでいただければお分かりだと思いますが、今週はダイシンオレンジにかなり色気を持っています。

そんなこともあって、今朝、庄野調教師にこんな質問をしてみました。

「みやこSの最終追い切りは『時計とって』って言わなかったですよね。それが先週(JCD1週前追い切り)は『時計とって』って言いましたよね。これって前走より確実に状態がいいから頼んだんですよね?」というと先生は、

「明日は朝一番、手前から出てくるからお願いね」とニヤリ。

やっぱりなあ～、と思いながら「了解しました!!」と快諾させていただいたのは言うまでもありません。

あとは明日どんな動きを見せてくれるか、これに尽きます。

さて2歳情報でちょっと寂しいお知らせ。

中竹調教師にオペラモーヴの帰厩を確認すると「まだ帰ってこないよ」とのこと。
別段、状態が悪いわけではないようですが、どうやら年末帰厩の年明け復帰ということになりそうです。

ありがとうございました

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ただいま帰栗したところですが、今日の交流会に参加してくださった皆様、どうもありがとうございました。
本当ならもっとゆっくりおひとりずつとお話できればよかったのですが、そういうわけにもいかず、物足りない方もいらっしゃったのではないかと思います。

それにしても新刊から1ヶ月になりますが「もう調教欄しか見てません」や「調教がこれだけ重要だったなんて初めて分かりました」といった声を聞かせていただくことができ、本当に良かった、調教捜査官としての役割を果たせているのかな?とほっとしました。

しかし「今日はエイシンフラッシュ、応援しています」とおっしゃっていただいた方には申し訳ない結果になってしまいました。
パドックでの雰囲気も決して悪くなかったと思うんですが。

狙い目はようやく数字が出たんですが、単勝390円では爆発力がないですよね…。

今日の激励を忘れず、来週以降もしっかり頑張りたいと思いますので、今後もどうぞよろしくお願い致します。

昨日はすいません

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昨日は更新を怠り、すいませんでした。
その分、というわけではありませんが、2歳情報を多めに。

まず来週デビュー予定になっている中竹厩舎の2頭。

半兄フリオーソのエルヴィスバローズは12.5阪神ダート1800mをC.スミヨン騎手で予定。
「攻め時計が詰まってこないのが心配だけど、兄姉で攻めは動かずに競馬で動いた馬がいるみたいだから、同じならいいね」と中竹調教師。

もう一頭はダンスオブウォーはPOGでも人気した一頭ですが「長所は持久力かな」と先生のトーンは低め。
ちなみにデビューは12.5阪神芝2000mを小牧太騎手で予定されています。

先週は文句ない結果に終わった西園厩舎ですが、サダムパテックに負けられないのがエイシンモンジュー。
「蹄の状態もいい」ということで順調に調教を消化。予想通り、12.18阪神芝1800mが初陣ということになりそうです。なお鞍上は岩田康誠騎手。

先週入厩したばかりのエゾフジ(半姉ヘヴンリーロマンス)、セブンスハーモニー(半兄フサイチセブン)の2頭は今朝のゲート試験に合格。
どちらも12月半ばでデビューできそうな様子です。

最後は松永幹厩舎のキャプテンピサとシーザシー(母Magic Broad)。
前者は「馬格があって乗り味が良さそう」と先生。後者は「ゲート試験に合格しましたが、乗り手の話だとダート短というイメージみたいです」とのこと。
どちらもじっくり仕上げて年明けデビューの予定だそうです。

そして今週末、東京競馬場で行うイベントの再掲をさせてください。

～新書発売に関する交流会のお知らせ～

[日時]
11月28日(日)　13:00～14:30頃まで

[場所]
東京競馬場　フジビュースタンド3F　センターコート付近

[内容]
10月29日に発売された『100％激走する勝負調教、鉄板の仕上げ～超抜のデキを調教欄から見抜く方法』の本文に関する質問や調教に関する質問、またお手持ちの新書にサインが欲しいといった方々との交流会にしたいと考えております。
※当日、新書の販売はございませんので、新書をお買い求めの上、お越しください。

前回同様、JRA公認のイベントではなく、個人的に考えた企画です。
机や椅子といったものはありませんし、前回同様にスタンディング形式でお話させていただくことになると思います。

上記時間中はセンターコート付近にずっと立っていますので、お気軽に声を掛けていただければと思います。
もし私が他の方をお話していても、近付いてきていただければ幸いです。

やっぱり、すごい

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今朝の追い切りは最初から迫力満点。

ヴィクトワールピサ、エイシンフラッシュ、ブエナビスタ。
やっぱりどれもG1、恐れ入りましたってくらいにいい動きでしたね。

しかしこれらに負けず劣らずが来週の鳴尾記念を予定しているショウリュウムーン。
レースでの騎乗が予定されている浜中俊騎手が跨ってのDP追い切りでしたが、先行するウィアーザスターを追走して最後は突き放す内容。

時計は6F76.7～5F63.3～4F50.5～3F36.6～1F11.3秒と文句のつけようがなかったんですが、これをほぼ馬なりでやってのけたんですから参りました。
ラスト1F手前での馬の表情が余裕しゃくしゃくだったので、そのシーンが目に焼き付いてしまいましたね。

そんな1日の最終の追い切りはCWのニシノコンサフォスでしたが、その時に宮本調教師へ帰厩したナリタサジタリウスの状態を教えてもらいました。

「今朝は帰厩して最初の追い切りをやりましたが、腰の状態はまだまだですね。それでも走りそうな雰囲気があるので、これから調教を進めていって状態が上がってくれば面白いと思いますよ」とのこと。
始動こそ遅くなりましたが、兄姉はすべて活躍しているだけに、これから先の変化に楽しみが持てそうです。

最後に22日に更新した告知を再掲させていただきます。

～新書発売に関する交流会のお知らせ～

[日時]
11月28日(日)　13:00～14:30頃まで

[場所]
東京競馬場　フジビュースタンド3F　センターコート付近

[内容]
10月29日に発売された『100％激走する勝負調教、鉄板の仕上げ～超抜のデキを調教欄から見抜く方法』の本文に関する質問や調教に関する質問、またお手持ちの新書にサインが欲しいといった方々との交流会にしたいと考えております。
※当日、新書の販売はございませんので、新書をお買い求めの上、お越しください。

前回同様、JRA公認のイベントではなく、個人的に考えた企画です。
机や椅子といったものはありませんし、前回同様にスタンディング形式でお話させていただくことになると思います。

上記時間中はセンターコート付近にずっと立っていますので、お気軽に声を掛けていただければと思います。
もし私が他の方をお話していても、近付いてきていただければ幸いです。

交流会やります

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先月、行わせていただいた交流会があまりに急遽だったので、再び交流会を東京競馬場にて開かせていただきたいと思います。

～新書発売に関する交流会のお知らせ～

[日時]
11月28日(日)　13:00～14:30頃まで

[場所]
東京競馬場　フジビュースタンド3F　センターコート付近

[内容]
10月29日に発売された『100％激走する勝負調教、鉄板の仕上げ～超抜のデキを調教欄から見抜く方法』の本文に関する質問や調教に関する質問、またお手持ちの新書にサインが欲しいといった方々との交流会にしたいと考えております。
※当日、新書の販売はございませんので、新書をお買い求めの上、お越しください。

前回同様、JRA公認のイベントではなく、個人的に考えた企画です。
机や椅子といったものはありませんし、前回同様にスタンディング形式でお話させていただくことになると思います。

上記時間中はセンターコート付近にずっと立っていますので、お気軽に声を掛けていただければと思います。
もし私が他の方をお話していても、近付いてきていただければ幸いです。

この時期に良血

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今朝は西園調教師が「あれ、見てみ」と教えてくれた母ファーストアクト。
そう、ヘヴンリーロマンスの下になります。

坂路からDPというキャンターでしたが、その走りを見ながら「昨日入厩したばっかり。520キロくらいあるかな」と先生から詳細情報を聞きましたが、走りを見ていると、とても500キロ超すような大型ではなさそうな軽い走り。それに初日にしては物見もせずにしっかり走れているので、これからが非常に楽しみな存在になりそうです。

「明日はフサイチセブンの下が入ってくるわ」ということですが、西園厩舎も良血が増えてきましたね。

殿下の馬

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今日は安田隆行厩舎のジュライザセブンス。

すでに栗東へ入厩してゲート試験まで合格していましたが、一旦放牧に出されていました。
状態次第では北海道で使うプランもあったようですが、じっくりここまで待つことに。

「今日も坂路でやりましたが、まだもう少し良化の余地がありますね。今のところは阪神デビューを予定しています」とのことで、12.19阪神ダート1200mでのデビューになるようです。

同じく新馬で母系にキンシャサノキセキがいるビコーディアナは「少し飼葉食いが良くなかったんですが、ようやく食べるようになってきました。こちらは仕上がりが良いので開幕週に使います」とのことで12.4阪神ダート1200m(牝)が予定されているとのことでした。

今日は少しだけ

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すっかりブログの更新を忘れておりました。

時間があまりないので、今朝ミキオ先生と話したクリアンサスについて少々。

僕のレース回顧は「完全に目標にされた」という印象に尽きます。
そのことを先生に話すと「そうだね」という同意をいただきました。

よって距離に関してはマイルが決して長いわけではないだろうということに。
先生は「なんとかひとつ勝たせたい」ということで、12.4小倉芝1200mの選択肢があったようですが、牝馬限定ということなら芝1800mが翌日に組まれているので、こちらも視野に入ったようです。

個人的には後者の方が桜花賞に繋がるような気がしているんですが。

お礼の言葉

今朝は必ず挨拶しておきたかったのが西園調教師。
先生からプッシュコメントを聞いていたわけではありませんが、管理調教師ですからお礼を言うなら先生ですからね。

僕の「おめでとうございます、馬券獲りました!!」の挨拶に「ミルフィアタッチか?」と返した先生でしたが、すぐに違うことに気付いたようで「おお～ガネーシャね」と少し驚いた感じ。その後は西園厩舎の鉄板調教は凄いだ、やっぱり休養明けから走るだ、先生に対して言いたい放題やってしまいました。

その勢いで「エーシンモンジュー(※画像)どうですか?」と聞いてみたんですが「蹄の具合もいいし、順調だよ」とのこと。「暮れには使えるんとちゃうかな」ということでしたから、12.26阪神芝2000mあたりかな?とも思いますが、先生のことですから12.18阪神芝1800mも視野には入っているでしょうね。

あとは松田国調教師から聞いた3頭。

今週デビューは「牝馬だけど芯の強い馬」というクインテッサ。
11.19京都芝1600m(牝)を予定しているようです。
同日福島ダート1700mにはハギノクレバーがスタンバイしているようです。

最も気になっていたのはテイクザサンでしたが「体も気持ちもこれからの馬。使った後に良くなると思えるような仕上げにしなくてはいけないので」ということで、まだまだ仕上げ途上とのこと。「先週まで15-15をやったので、今週から徐々に速いところをやろうと思います」ということで、現段階では「デビューは年内」という漠然とした感じですが、それだけ期待度が大きい馬なんだという強い印象は残りました。

虎つぶやき

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シーズン中の横浜戦でブラゼルの打席、対左ということでマウンドに上がったのが加藤康介。
内角を攻める、非常に憎たらしい投球で苛立ったのと同時に「こんなワンポイントがいればなあ」と思ったのも事実です。

でも、こんな投手をくれるはずないよなあと思っていたら、自由契約→阪神入団という運びになりそうではありませんか。

きっと、活躍してくれる、そう願いながら来シーズンを待ちたいと思います。