井内利彰

競馬に携わってます

コロがらず

2008-03-29 | Weblog
3戦1勝では資金は全く増えません。
メイショウアンドレの単勝で負債はありませんでしたが、それにしても安かったですね。

さて明日の競馬。
高松宮記念は坂路終い最速ラップを踏んだ馬に印を打ちました。
マーチSは中山が軽いダートなので追い切りで時計の出る馬に。

そして阪神芝1400で行われる心斎橋Sはフィリーズレビューと同じ要領で。
ちなみに同じ距離で行われる君子蘭賞は◎マイネエスポワールです。
アイリッシュカフェでもよかったんですが、終いの時計にもこだわったので。

あしたの単勝

中山9◎シセイヒカリ
中山遠征の北出厩舎は要注意。

中京10◎セタガヤフラッグ
調教量が豊富なだけにメイショウアンドレのような競馬が理想。

イクローの存在

2008-03-28 | Weblog
4、5番が打ち、JFKが抑える。
ひとまずは形になった虎の開幕戦。
しかし大きかったのは安藤の代打で2ベースヒットを放った葛城育郎。
浅めの外野フライでもホームにスライディングしたあの姿は「なんでフォード使ってるん?」と思わせる勇姿でした。
なんか今年のキーマンになりそうな気がしてなりません。

さて明日の競馬。
仲の良い佐々木&安達調教師の馬でコロガしてみます。

阪神3メイショウマグマ
20キロ絞れているはずなのでやれます。

中京6オラクルメサイア
使うごとに良化

中京7メイショウアンドレ
今回は連対実績がある一杯追い。しかもスパルタ坂路

1000円スタートなら10000円くらいになりませんか?

しびれるサヨナラ

2008-03-27 | Weblog
ワケあって応援している宇治山田商業。
昨夏の引き分け再試合の実力通りならほぼ初戦突破のはず。
しかし1、2回に押し寄せた嵐に巻き込まれて3点を追いかけるゲームとなりました。
今までの好投手(と大会前には呼ばれていた投手)ならば「こんなはずでは」と逆に立ち直れないような展開でしたが、平生くんは実に落ち着いていましたね。
あとは他の選手もピンチでもチャンスでも笑顔がこぼれていました。

特に9回裏に同点打を放った清水くん。
8回裏の打席から笑顔で打席に入っており、その打席は技ありヒット。
あれならココも打ってくれるだろうと思っていましたが、思った通りのナイスバッティングでした。

8番バッターがあのヒッティングをできるんですから、投打ともに優勝してもおかしくない実力があると思った試合でした。

さて今朝の追い切り。
高松宮記念に出走してくるスーパーホーネットがやってくれました。

「ほぼ」競馬総合チャンネルに書いた通りの内容になってしまいましたね。
これを見ていたH調教師は、
「アカン、勝つのはあの馬やろ」
とボヤキまくっていました。
でもそのH調教師の馬も終い最速ラップを踏んでいたので、実に良いと思うんですが。

これで高松宮記念の◎○はほぼ決定。
あとは馬券を獲れるかどうかだけです。

最後に来週の大阪杯に登場するアサクサキングス。
四位騎手を背にDWで追い切りましたが、じわりじわりとラップを上げていく文句ない刻みで6F80秒6の絶好時計。
ラストはどこまでも伸びていきそうな11秒8。
あの動きを見せられるとどうしようもありません。

今朝の追い切り

2008-03-26 | Weblog
雨がぽつりと落ちていた調教前ですが、開始時刻になるとその雨も止みました。
各馬場は走りやすい状態で時計は出ていました。

今日はストップウオッチを右手左手で押していたんですが、やっぱり使いやすいモノを購入してよかったよかった。
いろんな人の要望に応えて時計をとれたので、安い買い物でしたね。

さて毎日杯での走りに期待していたアーネストリー。
長期休養明け後の中1週は今後の負担になるということ、同じ馬主さんのサブジェクトも出走することから3週目のアザレア賞に照準を合わせることになりました。

そのサブジェクトは藤岡佑騎手が跨ってDWでの追い切り。
6F83秒7は平凡ですし、ラスト11秒9もこんなものかなという感じ。
これなら他の馬にもチャンスがあるのではないかと思ってしまいます。

今朝のDWで真っ先に追い切ったのがナナヨーヒマワリ。
こちらは全体時計が86秒4と遅かったので終い11秒7は納得の数字。
しかし数字以上に手前を替えてからの機敏さは実に魅力的です。

あとは超がつく久しぶりになるトーセンキャプテン。
先行大外で直線では3歳馬に並ばれましたが、そこから仕掛けられるとグイ伸び。
さすが能力のあるところを見せてくれました。

そして来週の大阪杯を予定しているヴィクトリー。
こちらは3頭併せで圧巻の動き。
CW6F80秒6は道中折り合いをつけながらの走り。
これが実戦でも出れば超強力なメンバーでも楽しみはあるはずなんですが。

高松宮記念組ではファイングレインがDWで追い切って5F67秒3。
この時計はまずまずですが、動きは絶妙。
ただし競馬総合チャンネルで書いたように狙いは坂路調教馬。
残念ながら見た目では選べません。

おいしかったです

2008-03-25 | Weblog
今晩は懇意にしていただいている先生に食事に誘っていただき、天ぷらをご馳走になりました。
その席には某局のアナウンサーの方も同席されていたので、いろんなお話においしい食事と本当に充実した時間が過ごせました。
いや~、それにしても春の旬の素材は本当においしかったです。

さて今週は高松宮記念。
こちらは予想段階で半分諦めムードでしたが、ひょっとしたらの単穴を発見。
それに関しては競馬総合チャンネルの今週の調教Gメンを読んでいただければある程度推測していただけるかと思います。
ただし問題は明日の追い切り。
どんな坂路での調教ラップを踏んでくるか?
すべてはそこに掛かっています。

明日は月曜に購入したストップウオッチの初日。
2頭と同時に時計採取するために購入したものですから、活躍の場は朝一番になるでしょうね。
焦らず上手に使いこなしたいと思います。

やってしまいました

2008-03-24 | Weblog
23日の中山3Rで3連複史上1位の288万馬券が出ました。
馬券に絡んだ馬たちの最終追い切りの組み合わせが、
ポリトラック-ポリトラック-南ウッド。
3連複は無理ですが、馬連が獲れているんですよね。
配当は348880円。34万馬券です。

ポリトラック調教馬は1回中山のダートから好走傾向にあり、その旨は競馬王3月号のポリトラック調教特集でも書かせていただきました。
もちろん書いた限りは、ということで馬連のボックスや頭数が多い際は1頭軸の相手流しという具合にポリトラック調教馬を買い続けていたわけです。

それをすっかり忘れていたのがこのレース。
該当馬が4頭しかいなかったので馬連ボックスでも6頭で済みます。
なんで忘れてしまったのかと本当に悔いてなりません。

そして先週末のあしたの単勝。
こちらでも反省があります。
日曜の但馬Sでビッグベアシチーを推奨したんですが、netkeibaで書かせていただいたいる「調教Gメン研究所」によると阪神芝は併用調教馬が狙い。

にも関わらずトラック単一のビッグベアシチーを推奨するとは何事ですか。
結局勝ったのはバトルハートオー。これも大きな魚でした。

今週も回顧はしっかりしています。
更新は25日の正午以降になろうかと思いますので、ご覧ください。

後悔ばかりですいません。
今週こそ。

拍子抜け

2008-03-21 | Weblog
昨日の朝青龍-琴奨菊戦。
私は朝青龍が対戦相手にガンと飛ばして、相手がそれに挑発されて土俵上で睨み合う。これが朝青龍のボルテージ最高潮の鍵になると思っています。
しかし昨日の琴奨菊はほとんど睨み合いに参加しません。
そのせいか朝青龍のまわりを叩く音がいつもより軽く感じて、自らを鼓舞する姿も小さく見えました。

そして勝負が始まると琴奨菊優勢。
寄って寄って、寄り切り。見事な勝負でした。
苦笑いの朝青龍に硬直気味の琴奨菊。
インタビュー室での「よかった」のひと言はちょい感動しました。

そして今日は琴光喜が連敗ストップ。
昨日と同じように負けた朝青龍は苦笑い。

無理だとばかり思っていたら勝てないのが勝負。
冷静さの中に闘志を燃やして挑めば光は見えるはずです。
これからはそんなスタイルで挑戦できればと思いました。

あしたの単勝

阪神3◎アドマイヤテキサス
前走以上の本数強化。乗り替わりも大きな効果。

中京7◎キタサンコンバット
出遅れなければの条件つき。

中山9◎フェスティブナイト
2番枠の乗込トラックだけにスローなら。

すっかり忘れてました

2008-03-20 | Weblog
19日水曜に更新したと思っていましたが、すっかり忘れてしまっていました。
ってことでまずは昨日の調教から振り返り。

まず朝一に「こりゃ本気や」と呟いてしまったのがポップロック。
併せ馬先着もそうなんですが、5Fではなく6Fからやること自体が本気。
最後もしっかり追われて半馬身ほど先着。
天皇賞春では武豊騎手も四位騎手も手綱をとれないだけにここが本気モード。

逆に「う~ん」と考えたのがダークメッセージ。
前走時は直線に向いて手前を替えるのが早すぎたのでそれがイヤでしたが、今回はなかなか替えず。
これは良い傾向だと思います。
ただ最後の1Fの伸びがどうも迫力不足。
堀助手いわく「ナマクラになった」とのことですから、攻め駆けしなくなったのかも。

馬場はひとつほどではないものの速い印象。
ですからDW6Fで82秒なら速いというよりも標準という感じです。
坂路も4F52秒ならちょっと速いくらいの印象です。

そして20日。
驚いたのはアドマイヤジュピタ。
昨日、坂路で57秒の追い切りを消化したはずなのに今朝は53秒台。
「昨日の追い切りではちょっと物足りなかったから」と友道調教師。
このスパルタは悪くありません。

同様はメトロシュタイン。
こちらも前日にCWで5F71秒ほどを乗っているんですが、今朝はDWで福永騎手が跨って6F88秒1。
決して速くはありませんが、動き自体はしっかりしていて好感です。

他では大阪杯に照準を向けたヴィクトリー。
DWで5F71秒5と時計は遅いのですが、追いかけたクリーンを瞬時に抜き去る動き。
次走はハナに行かずに差す競馬に徹してみてはどうかと思います。

最後に馬場ですが、雨がずっと降っていたとはいえ比較的時計は出ました。
19日とほぼ同じくらいの馬場差と考えていいはずです。

相変わらず

2008-03-17 | Weblog
今日の話題はオープン戦から。
ずっと観ていたわけではないので試合の流れが分かりませんが、G内海はかなり手ごわい相手になりそうですね。
それに比べてT久保田は相変わらずの情けない投球。あれが本番になっても続くような気がしてなりません。
広大のスイングにも不安を感じたのは僕だけでしょうか。
そんな中、スカッとしたのは一打にかけるT桧山の振りでした。

さて競馬ですが、開催が進んで次第に調教傾向が掴めてきました。
明日更新になる調教Gメン研究所に書きましたが、中山中京の芝がようやくGメンの基本形に。
今週のスプリングSはうまく的中させたいところです。