井内利彰

競馬に携わってます

栗東2歳馬ニュース110621

2011-06-21 | Weblog
画像は何度となくここで取り上げている左コーダリー、右クラレントです。

いよいよ初陣が決まったようで、コーダリーは7.10京都芝1400mを武豊騎手、クラレントは7.16京都芝1400mを小牧太騎手で予定されています。
コーダリーは入厩当初から目立っていた煩さが少しは落ち着いたように思えますが、それ以上にぐんぐん良く見せているのがクラレント。

ダンスっぽい遅いイメージはなくて、体は大きく見せるし、スピードがありそうといった本当に大物タイプ。
それだけに1400mデビューに疑問を感じましたが「1800mは初日以外に小倉までないし、1400mに対応するスピードがないわけない」と先生。
仮に適性距離でなかったとしても、楽にクリアしてくれるようなポテンシャルの高さを見せてほしいですね。

今朝は須貝先生がいたので、ゴールドシップについて質問。
「来週の火曜に函館へ移動して芝1800mに使うわ」とのことなので、7.9にはターフでその姿を見ていただけるでしょう。
やっぱり先生の感触はいいようなので、POGで指名しとくべきだったかもという多少の後悔は残ります。