やはりここも早かったですね。 原谷苑

原谷苑の桜を見ずして、京都の桜を語るなと聞き及びますが、その原谷苑です。

やや早い時間に入ったため見物客はまばらでしたが、苑を出る頃には、かなりの見物客になっていました。

入園料は1200円。平日ですのでピーク料金でしょうか？

土日なら1500円といったところでしょう。

原谷苑の桜は、枝垂れが主ですので、ソメイヨシノと比べるとやや遅くなります。

例年ですと満開は15日前後でしょうが、今年は早めなので九日で既に満開でした。

とにかく一山が全部桜で覆われています。

それも枝垂れが殆どですので、桜の花の中を潜り抜けるかの様な感じになります。

枝垂れ桜と雪柳のコントラストが、とてもきれいな処です。

今年の桜は早かった 半木の道

今年の桜は、本当に早く開花したようだ。

持論で、本来自然の営みは、よほどの事が無い限り大きく変化することは無いと思っている。

天候不順になると、何かと異常気象と騒ぐが、毎年のことなら既に異常ではなく、恒常的なものである。

その点、今年は本当に異常気象なのかも知れない。

私が上洛したのは、４月の八日であるが、ソメイヨシノはすでに散り桜で全滅状態だった。

この時期、桜は既に枝垂れ桜の全盛期になっていた。

京都の街中で枝垂れのある「半木の道」を散策。

 

かろうじて桜見物できたかなと、いった感じであった。