白雲館を出て、おそらく近江八幡市の旧市街地になるのだろうと思われる、あきんど道の碑の立つ通りを散策しました。
この「あきんど道」近江商人と謂れから付けた通り名なのでしょうね。
目的は、市立郷土資料館に行きたかったので、白雲館から出て左に折れると近いのですが、せっかくの機会ですので、ちょっと散策といった思いで右に折れ「あきんど道」に沿って歩きます。
散策ルートにしても、それ程の距離ではないはずでしたが、一本通りを奥に行き過ぎたようでなかなか周りの風景が資料館のあるイメージになりません。
通りは結構情緒がある街並みになっています。
これは、いい感じで古い家屋が残されているからなのでしょうね。
私は一度訪れたところですと、大体町のイメージを覚えていますので、2回目以降は感覚で以前来たところか否かを感じる事ができます。
歩いている時間からすると、とうに資料館が見えているはずです。
近江八幡のあきんど道商店街の構成は、碁盤の目のはずですので、迷うはずがないので、目的が見えないとなれば、散策が右に折れての始まりですので、右に折れ、右に折れと歩くと、歩き始めた通りへと出るはずです。
途中、旧市街地観光案内図の看板を見つけ、やはり一つ通りを奥に来ていることが分かりました。
そして、この通りを掘割方面に歩くと資料館に出ていきます。
市立郷土資料館へは、一度目は休館日をホームページで調べてい行きました。
結果、当時「月曜」となっていましたので、火曜に行ってみると休館日、「エッ!!」です。
隣の交番に聞いてみると、休館日が変わったようですよ?
ならばと、二度目は月曜日に行くと、またもや休館日、「エッ!!」。
二度目の時は休館日を調べていなかったのですが、あわてて確認すると確かに月曜休館日となっています。
一度目の火曜の休館日の時には、観光地の資料館は普通は月曜が休館日なので、火曜との事で驚いたのですが、月曜に戻したんですね。
「オイオイ休館日をそうそう簡単に変えるなよ」といいたいところでした。
さて三度目の正直、今回は修復工事中で閉館「エッ!!」。
近江八幡の郷土資料館、是非見学したかったのですが、三度来て三度とも蹴られました。
歳を考えると、おそらく今後近江八幡を訪れる事は難しいかなと、「んんーー」この資料館には縁がないなと実感しました。