国宝の舟廊下を踏みしめ抜け出ると竹生島神社があります。
伏見桃山城の建物を移築したようで神社も国宝です。
唐門から神社までが国宝のオンパレードといったところでしょうか。
最も伏見桃山城の建物を移築した物は、国宝指定にされているものが多いようです。
神社の本殿内部も相当豪華絢爛のようですが、もちろん見る事などできません。
神社に下には竜神拝所があり、ここから湖に突き出した鳥居をめがけてカワラケを投げ込みます。
見事、鳥居の中をくぐると願いが叶うという、観光地ならどこにでもあるご褒美がつきます。
このカワラケ、結構な値段で用意されていました。
確か2枚で300円だったと思いますが、少し高いような気が・・・・
丁度、年配のご夫婦が投げていましたが、やっぱりカワラケを盃を上にした格好で投げていました。
みなさん、何の気なしにこのように盃を上にして投げたくなります。
でも、よく飛ぶのは、盃を伏せた格好で投げると浮力がついていいのですね。
順路の戻りで、舟廊下を支えている懸けや造りの構造をよく見る事ができます。
清水寺の舞台造りと同じですね。
ここは、すぐ目の前でじっくりと見られます。
クルーズの記事が長くなってしまいましたが、また機会があれば後日に・・・・
さて、島を離れます。
とても良い日和で、湖面も穏やか、デッキで外を眺めるのがとても気持ちがよい船旅でした。
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