コロナが世上を賑やかにしてはや三年、お上も通り一遍の対策でお茶を濁しています。
しまいには、規制なしで、もういいや「どうにでもなれ」との事でこの年末年始、それじゃと
八坂神社おけら参りを見に行ってきました。
感染症の怖さはどこ吹く風、大勢の観光客が往来していました。
わたしもその一人(笑;
京都の行事で、まずだめだろう(行けないだろう)と思っていた二つの一つが、このおけら参り。
もう一つは、五山の送り火です。
今年の正月は、この一つが消えました。
時間的には早めに行ったのですが、西楼門前は人で溢れていましたので、正門の南門から入りましたが、結構の人波でした。
門のすぐそばでおけらの種火があり、皆さん縄に火をつけていました。
人の話を聞いていて面白かったのは、観光客でしょうが「この火はどう消すのか」そばの人に聞いていました。
「私も初めてで、知らない」とか、笑いですね。
でもところどころにちゃんと消火用の水がはいったバケツの様なものが用意されていました。
皆さん行儀よく、並んで順番待ちです。