関西思い出旅日記

きまぐれ旅の徒然です
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毘沙門堂 桜

2014年04月16日 | 日記

科疎水から真っ直ぐ山側へと進むと毘沙門堂がある。

春に桜、秋の紅葉といわれる毘沙門堂であるが、春に来たのは今回が初めてである。

宸殿前の大きな枝垂れは、どのような感じに咲くのか、いつも気になっていた。

仁王門、勅使門、薬医門を見上げながら駐車場へと向かうと、流石に時期なのであろう普段はガラガラのところが満車である。

駐車場から境内に入ると、すぐに大きな枝垂れ桜が目に入った。

花の無い時でも大きな枝ぶりであったが、花がつくとかなり大きな枝垂れとなり見事なものである。

本堂までの道すがらにも桜が溢れており、想像以上の光景であった。

桜の時期、訪れる観光客も多く、雲水の説明を聞きながら、宸殿の動く襖絵の前を行ったり来たりである。

江戸時代の襖絵を、直近で見られるお寺も数少ない。