おめでとさんです

2013年01月01日 | 日記

2013年が明けました。

ことしは、何度京都へ赴く事ができますか。

以前は、少なくとも三泊四日の旅も、ここ数年は二泊三日の旅となってしまいました。

一回の訪問で散策する社寺仏閣の数も、歳を重ねる毎に少なくなり、やはり足が遠のいて行くようです。

 

 

最近は、京都徒然の原点となった、奈良がやけに気になっています。

ひょっとすると、こちらへの訪問が多くなるかもしれません。

といっても、遠隔地に住む私が、奈良・京都を訪れるその数は知れていますが。

 

 年明けの画像に、京都大原の宝泉院をつかいました。

宝泉院は、数ある京都の寺院の中で、私が最も衝撃を受けた庭になります。

宝泉院を初めて訪れたのは、祇園祭のついででしたが、眼に飛び込んできた景色には驚かされました。

以来幾度となく足を運ぶ事となりましたが、運よく、一度だけ雪の宝泉院に出会いました。

画像は、その時のものです。

四季折々に魅力がある京都ですが、私は雪の京都が至極の京都観光と思っています。

そして、この至極の風情を味わえるのは、京都に居住する人々の特権でもあります。

機会があれば、また雪の京都と出会ってみたいものです。

 

上洛機会が少なくなる中で、ブログの更新も滞りがちですが、よろしければ今年もまたお付き合い下さい。

コメント
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