今日は、長万部町で打合せがありましたが、8月初旬から吹き出したガスが混じった水柱の見学をしてきました。地元の村川町議さんに同行いただいて、現地に行きましたが、写真のとおり、危険なので近くまでは寄れませんが、その勢いを感じてきました。
もう噴出から1か月半になりますが、勢いは変わらないといいます。確かに、吹き出すその音と振動は迫力があります。そのせいで、近所の方は苦労されてるようです。夜も変わらず音と振動ですから、町では避難所を設けているようですが、利用者はいないと聞いています。また、見学者が多いので、事故や駐車車両にも悩まされているということです。
一方、経済的効果も高いようです。平日の今日でさえ、駐車場には札幌ナンバーや釧路ナンバーが止まっていましたが、土日など休日ともなると大勢の見学客が訪れ、その際に買い物もしていく方も多く、名物の「かに飯」は1日に1500食売り上げたというお話や、飲み物、お土産など、静かなまちに、「降って湧いた話」ならぬ「湧いて降った話」になっています。
境内所有の飯生神社の小野宮司さんにもお目に掛かってお話しました。宮司さんは、噴出すぐに逢坂誠二衆議院議員が視察訪問してくれたと、たいへん喜んでいました。今月末には、防音のために囲いをするということでしたから、功罪の成り行きはどうなるのでしょうか。
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