消費税増税前の駆け込みはあるのですね。

　今日は、お昼に、函館地区連合の皆さんによる「労働何でも相談ダイヤル」をお知らせする街頭での宣伝活動に、弁士としてお手伝いしてきました。
　写真は、労働情勢にとどまらず、国政のルール違反を強く糾弾している逢坂誠二・前衆議院議員です（後ろからですが）。昨夜の、函館湾流域下水道事務組合の皆さんとの懇親会の様子を撮った会心の一枚？をお見せしようと思っていたのですが、今日が２月の初日であることを思い出し、「初日はダメだな！」と勝手に即断して、今日はこの写真にしました。　したがって、明日以降の早い時期にお見せしたいと思います。
　夜は、函館技能士会板金部会の皆さんの新年懇親会にお呼びいただき、ご挨拶してきました。同会は、板金業の中でも、技能士の国家資格を持っている皆さんの集まりです。
　私からも市内の景気の話について触れさせてももらいましたが、皆さんとのお話でも、特に消費税増税前ということもあるのでしょうが、個人住宅建設や福祉関係施設の建設など、商売としては良い一年だったそうです。
　地方で、政府の経済政策が功を奏しているとは思いませんが、「お陰様で」とか「良かったよ」とか「まずまずだ」とかの言葉を聞くと、純粋に良かったなと思います。
　だから後は、いつも言っていますように、勤労者の所得、市民所得が向上しなければなりません。
　ところで、今日の懇親会には、函館技能士会の会長さん（左官屋さんですが）も出席、会長さんと副会長さんから、技能士会の全道大会を函館で開催しようと考えているとのお話がありました。（今日、あんた＝板倉に初めて話したと仰っていましたから、お伝えしていいのかなとも思いましたが）私からも、ぜひ実現させて下さいとお願いしました。
　全道から、技能士の皆さんが函館に集まってくれることは嬉しいことです。毎年２月開催で、今年は小樽市で、来年は苫小牧市で開催されるそうです。再来年となると、北海道新幹線新函館駅開業と重なりますから、余計、ぜひ函館でという気持ちになります。