以前、帯広市の十勝バス(株)を訪問し、路線バス内を改造して生鮮食料品や日用品を積み込み、帯広駅前と郊外の団地で路線の終点近くの農協横で、これら商品を販売して、路線・車両の有効活用と買い物難民対策を行う事業の実証実験を視察してきました。
十勝バスさんは、これまでも新しい事業や業態に意欲的に取り組み、バス事業者としては先進的取り組みを行っていることは、全国でも有名です。
それが、今度は、団地内に自社が所有している焼き肉店内に販売スペースをつくったと新聞で見かけました。具体的な内容はまだ伺っていませんが、利便性は高まっているのでしょう。
ただし、実証実験では、商品の提供先(販売事業者)は帯広市の藤丸百貨店が行っていましたから、藤丸さんも閉店することになり、地域経済の低迷と買い物弱者の増大が心配されていました。
もちろん、足下、函館市は他者のことを言っていられる余裕はありませんから、知恵を出していかなければなりません。
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