劇場の観客ではなく、主役の一人となりましょう。今日は市政報告会です。

　１１月も末日。選挙公示直前となりましたが、いまだ政党の枠組みが流動しており、その公約も二転三転や丸投げの様相を呈しています。政治学者の岡田憲治さんの本「静かに政治の話を続けよう」の中にこんな一節があります。 　「…どのような視点から政治を見るのか、その目のつけどころを自分で確認することです。…自分の立ち位置を冷静に確認することと、自分の評価と対立する別の評価や視点に触れてみて、自らの評価すら他者 . . . 本文を読む