いしかり手打ちそば同好会

北海道石狩市にて、そばを通じて食文化の普及、そばの効用等の啓蒙、手打ちそば技術、そば料理の研鑽等をしているグループ

会報 いしかり 第126号 スケジュール

2021-10-15 23:17:58 | 会報 いしかり
月 . 日 イベント名
10月23日   四段位認定会(長万部) ・ サトランド
10月24日   四段位認定会(長万部)
10月24日 例会
10月24日   五段位学科試験
10月30日 そば道場市民そば打ち教室
10月31日 札幌市農業体験交流施設「サッポロさとらんど」そば打ち教室
11月6日 そば道場市民そば打ち教室
11月7日 札幌市農業体験交流施設「サッポロさとらんど」そば打ち教室
11月7日   全麺協北海道支部高段位別技術交流大会決勝
11月13日 例会
11月14日 札幌市農業体験交流施設「サッポロさとらんど」そば打ち教室
11月20日 石狩市第一町内会、中央町内会お土産そば打ち
11月21日 札幌市農業体験交流施設「サッポロさとらんど」そば打ち教室
11月21日   全麺協北海道支部高段位別技術交流大会
11月23日 蕎道塾(新そば&トントン打ち食べ比べ)
11月28日 例会
11月28日   全麺協北海道支部 「地方審査員技術研修会」

 

 

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会報 いしかり 第126号

2021-10-15 22:52:50 | 会報 いしかり

 会報いしかり 

                                                                                          第126号(令和 3年 10月16日)

                       いしかり手打ちそば同好会  初版発行:平成20年9月13日

                       〒061-3202 石狩市花川南2条6丁目256

                                                                                           URL:http:blog.goo.ne.jp/it sobo

そばの出会い” あおき こういち

蕎麦打ちの出合いは、ある年の大晦日に手打ち蕎麦を貰いその日に家族で食べ、家族の感想は“美味しい”の連発でした。

この時の感激が何時かは大晦日に自分で打った手打ち蕎麦を家族に食べさせることができればとの思ったのが最初のきっかけであり、

会社退職後の趣味として楽しく美味しい蕎麦を打ちたい気持ちで「いしかり手打ちそば同好会」に入会させていただきました。

同好会に入会し早いもので4年目を迎え、4月には二段位を取得することができましたのも諸先輩方々からの例会・特訓での指導のおかげであり感謝しております。

打てば打つほど蕎麦打ちの難しさを感じるとともに蕎麦打ちの楽しさを感じています。

四段・五段の先輩方の蕎麦打ちを拝見するたびに「素晴らしさ・美しさ」を感じています。藤田会長が例会で

「同好会は蕎麦打ちを楽しく打つ会であり、その成果が段位取得につなげる」とお話がりました。楽しく打ち、段位取得に努めていきますが、

コロナ禍で蕎麦を打つ機会も少なく、収束し例会で蕎麦を楽しく打てる日がまちどおしいです!

蕎麦は高い食べ物と思っておりましたが、手打ち蕎麦ブーム!会社の同僚・仕事関係者に蕎麦好きが多く年齢を重ねる度に食べる機会が増えてきました。

仕事の関係で転勤や出張で道内各地に行きますと、同僚とお客さんの集まる店に行っては、美味しい蕎麦を食べることが楽しみでした。

私の好きな蕎麦屋さんを数店紹介させていただきます。

TVでも放映されたお店を紹介します。「土曜旅館 北海道そば巡り合い旅(TV)」芸能界の池森秀一氏が車で各地を訪れてお店を紹介する旅番組です。

店主は千葉でサラリーマンをしていた時に蕎麦打ちにハマり、蕎麦の旅歩きからそば粉を集めて自分で打つようになり、4年かけて全国を食べ歩き、

たどり着いたのが士別市多寄町。その理由は、水回しの工程で、“ぱーっと”広がる香りに衝撃を受けたのが多寄町の笠羽農園のそば粉で、

多寄町にお店を開くことに決めたそうです。お店の名は「手打ちそば処 淳真」2009年に開店。

仕事の出張時やプライベートを含め10回以上食べています。最近はコロナの影響で出張に行けていませんので今年は食べられないかもしれません!

そばは、細打ちめん・太打ちめんから選べるので、私が食べるのは太打ちめんの「ぶた肉つけそば」を注文します。

私的には、だしも旨く毎回美味しく食べています(食レポ゚は不得意!)。地元の方はもちろんですが、出張の方も多く訪れています。

道東方面では、釧路市の「玉川庵」で、新鮮で大きな牡蠣が5個!乗った「牡蠣蕎麦」がお店の売りです。

値段は高めですが、牡蠣も美味しいですが麺は太目で私の好きな蕎麦です。もう1軒は、厚岸町にある明治38年創業の蕎麦屋「玉川本店」です。

人気真ニューは「皮かしわそば」で鶏肉の皮を使用していますので少しかたい食感で、皮かしわの量はたっぷりです。

麺は細くて緑色、かしわのダシも引き出ているせいか、とても美味しいです。

日高エリアでは、日高門別町の「いずみ食堂」です。メニューも多く裏メニュー的な「カレーライス」は昔懐かしい味だそうです!(私は食べたことがありません)。

休日には、奥さんと食べに行きます。(実家が近いため)つゆが美味しいと奥さんは言っており、つゆを1Lテイクアウトしている友人もいます。

私は、麺が独特で色々な麺を食べましたが一番好きな麺です。何時も「タコのかき揚げ蕎麦」、

奥さんは「ゴボウのかき揚げ」を食べます。サービスの「自家製の漬物」はとても美味しいです。

夏は観光客、門別競馬場が近くにあるため、競馬関係者の方が多く来店しています。休日の昼時は満席で外に並んでいます。

近くには「ラーメン屋」「蕎麦屋」があるんですが・・・・

4軒の蕎麦屋を紹介しましたが、上手く紹介できませんのでネットで確認頂ければ幸いです!           20219

お知らせ

新型コロナウイルス対策の緊急事態宣言が解除されましたが、北海道では、秋の再拡大防止特別対策が実施されています。

このような状況下で、当同好会および全麺協北海道支部のイベントも中止や、変更など対策を実施していますのでお知らせします。

〇 例会
10
24日(日)から再開します。令和3年度産の“新そば”は11月の例会から用意できそうな状況です。

〇 サッポロさとらんど
10
16日~17日「新そば・新米まつり」、1031日~1219日「そば打ち教室」を予定どおり実施します。

〇 市民そば打ち教室
10
30日から再開します。

〇 いしかりそば工房
当面の間利用人数を3名までとします。申し込みは志摩事業部長までお願いします。

〇 町内会お土産そば打ち
例年実施していました町内会のそば打ち体験等については、昨年同様「お土産そば打ち」として行います。

〇 北海道支部の動き

・ 地方審査員講習会:11月28日にせたな町で開催します。

・ そば大学:中止となりました。

・ 五段位学科試験:1024日滝川市で開催します。

・ 高段位別技術交流会「全道大会」:1121日北竜町で開催します(このイベントは、道支部の新たな取り組みとして三段位以上の高段位者を対象とした競技会。

(定員三段位24名、四段位24名、五段位10名)。

・ 四段位認定会:1023日~24日長万部町で開催。

  当会からは成田直喜さん、加藤宏一さん、江藤鉄臣さん、森下隆平さん、高橋清好さん、原田典子さん、山下正志さんが受験します。

 

トピックス

〇 令和3年724日そば道四段位・五段位認定講習会が石狩北コミュニティセンターで開催されました。

100名の参加者で熱心に講師の話に耳を傾けるほか、活発な質問や意見があり皆さんのそば道に対する熱意を感じられました。

 

 

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