一韶の俳句ブログ

俳句を詠うのは自然・私・家族・夢や希望・社会など。読む時はどんな解釈が浮かぶか読み手の経験や生活によって様々

1798   ファミレスの新聞タダ読む春雨一番

2017年02月23日 | 

 読売新聞のコラム「編集手帳」によると、鈴木清順映画監督が亡くなった。彼の人生論には、「努力」「精進」という言葉はない、という。なるほど世の中には、私と同じ考えの人もいるものだ。

 テレビで監督の顔と風貌を拝見したことはあるが、映画も見たことないし、本も読んでいない。しかしそのうち、彼の監督作品を特番で放映するから、きっと観られるだろう。

 彼の映画は難解ゆえに、日活から解雇されたことがある、というから、私などには理解できないかもしれない。まあ、それはそれで大いに結構。

 それにしても今日は、今年初めての本格的な雨が降っている。「春雨一番」「木の芽雨一番」とでも言えるかも。

満開のマンサク(金縷梅・万作)


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