一韶の俳句ブログ

俳句を詠うのは自然・私・家族・夢や希望・社会など。読む時はどんな解釈が浮かぶか読み手の経験や生活によって様々

946  山雀に序列ありけり水を浴ぶ

2013年06月10日 | 

 山雀が餌を食べているところへ、山雀が飛んで近づいた時、が逃げる場合とが逃げる場合がある。それは、山雀同士の力関係に拠るのだろう。

親子とか、兄弟とか、山雀の区別が、私たち人間にはさっぱり分からない。しかし、彼ら山雀には、個体識別がはっきり分かっているに違いない。ということは、私にも分かる・・・・・分からないことが分かった、のでは話にならないのだが・・・・・・・・・。

ガクアジサイ(額紫陽花) ユキノシタ科の落葉低木


コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 945  番犬に鎖が重し大藪蚊 | トップ | 947  全身に古刹の霊気... »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
どこで判るのでしょうね? (take)
2013-06-11 08:53:46
集団で生息する鳥が同じような姿の数千、数万の中から自分の子供を見分けるのって、とても信じられないですね。

声を聞き分ける、って聞いたことがありますが・・・。

ガクアジサイ、この写真は園芸種ですが、湯河原には野生種がありますよ。
たぶん岩戸山周辺にもあるはず。これは見分けられますよ。

返信する
いづれにしても (issyo k)
2013-06-11 13:27:46
takeさま

動物のように動くものより、植物の方が観察しやすいけれど、
なんといっても種類・近似種が多過ぎて、これもなかなか難しいですね。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

」カテゴリの最新記事